どうしてもこれだけは譲れない!


と、ずっと思っていたそうです。


念願かなって、リビングに吹き抜けを設置するS様。


ライフオーガナイザー石井純子が伝える「空間と思考の整理術」

着々と工事が進んでいます。


吹き抜けには、2階の子ども部屋から小窓を付けて、いつでも気配を感じられるようにしたい。


そして、シャンデリア付のシーリングファンを回したい!


ライフオーガナイザー石井純子が伝える「空間と思考の整理術」
(パナソニックより拝借)



そんな夢を描いていました。



吹き抜けのメリットは、やはりその解放感ビックリマーク


明るさも増して、広々と感じますね。




ただ、残念ながらメリットばかりではありません。


空調のロスもありますし、明るさを確保するために大きな窓を付けていると、夏は日差しがものすごいショック!


もちろん、性能の良いガラスやサッシがありますから、採用するのも方法です。


そして、いざカーテンを考える段階になって、吹き抜けの大きな窓に何を取り付けようか悩みます。


吹き抜けの窓まで、予算を取っていなかった(>_<)


なんてこともしばしば。


吹き抜けは、カーテンであってもブラインドであっても、取付けの際に別途足場を用意しなければならないことが多く、一般的には取付費用が高くなってしまいます。


リビングの吹き抜けだから、見た目もそこそこ考えたい、となると手も抜けません。





それに、照明計画も難しいんですよ。


吹き抜けの位置と家具の配置によっては、明るさの欲しいところがちっとも明るくない、という困った事態にもなりかねません。


せっかくなら、照明計画も踏まえて、より開放的な空間を楽しみたいですよね。




シーリングファンを取り付ける時もご注意を。


部屋の一部だけが吹き抜けになっている、煙突型の吹き抜けだと、シーリングファンの羽根と壁との必要距離が確保できないことも多々あります。



ライフオーガナイザー石井純子が伝える「空間と思考の整理術」
(オーデリックより拝借)


今回がまさにその状態汗


結局、シャンデリアなしのコンパクトタイプしか設置できませんでした。


どうしても大きなシーリングファンを!


と思っているのでしたら、間取りの設計段階から考慮していないと、電気配線を決める段階では、もう遅いのです…汗




それから、メンテンナンスのことを考えると、電動昇降装置なども考慮することをおススメします。


ライフオーガナイザー石井純子が伝える「空間と思考の整理術」

(オーデリックより拝借)



最後の器具を選ぶ段階になると、既に全体のご予算がオーバーしてしまっていることも多く、どうしてもコストを抑えることを考えがちですが、長く住むことを考えると、メンテナンスのしやすさは外せません。



間取りを考える段階から、できるだけ多くの要望を伝えて、後悔のない家造りをしてくださいね。


インテリアコーディネートのご相談だけでなく、間取りのアドバイスや家具配置、照明計画など、ポイントを絞ってのご相談もお受けしていますよ。


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