夫の祖母が亡くなりました。98歳でした。
特に病気だったわけではなく、老衰です。
今日はお通夜で、家族でお別れをしてきました。
もちろん、寂しくて悲しいお別れなのですが、大往生でもあり、故人との思い出話があちこちで聞かれ、穏やかな雰囲気でした。
適切な表現ではないかもしれませんが、幸せなお別れのように感じられました。
実は、一ヶ月ほど前、私の従妹の長女Yちゃんが入院した、と連絡がありました。
脳に腫瘍が見つかったものの、大きすぎて手術が出来ないらしく、腫瘍を小さくする治療をして、小さくなれば手術が出来るかもしれない、とのことなのです。
すぐに入院して、抗がん剤治療が始まりました。
Yちゃんは、まだ4歳になったばかり。
おそらく何も分からないまま、きつい治療を受けているのだと思います。
付き添っている従妹はもちろん、Yちゃん本人のことを思うと、本当に胸が痛みます。
「辛くてとても見ていられない」、と言う叔母の言葉にも涙が出ました。
こんな小さな子が大変な病気になるなんて、テレビの中の話かと思っていましたが、辛い現実がそこにありました。
生きるための力はきっと大きいはずなので、何もできずにもどかしいですが、ただ祈るばかりです。
自分が何不自由なく生きているこの瞬間、それがどれほど偶然の重なりなのか。
思い知らされているように感じました。
命の尊さに、大小はありません。
天寿を全うした祖母も、必死に戦っている4歳のYちゃんも。
人はこの世に誕生した瞬間から、「命」という素晴らしい宝物を携えて生きていくんだな、と思いました。
何よりも大切な宝物です。
おばあちゃん、ありがとう。
そして、Yちゃんの宝物も、もっともっと大きくなりますように。
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