2024年5月31日

手術当日です。

昨晩は眠剤を飲んだのでまずまず眠れました。寝起きの嫌な感じも無くてよかった。

9時の入室に向けて、6時に検温と浣腸をしてもらい、洗顔を済ませ、弾性ストッキングを履き、手術着のガウンに着替えました。

水分は7時まで可でした。


夫が8時半頃に来てくれたので少し話をして、病棟のエレベーターで手を振って別れました。

手術室までは先生と看護師さんと行きました。先生も一緒なんだと少し驚きました。


手術室は部屋数が多く、とてもバタバタしてました。金曜日は手術日だそうで忙しいそうです。


手術室では、ダヴィンチを横目に、暖かい手術台に横になりました。

手術の前には硬膜外麻酔を入れてもらいました。

これがなかなか入らず。研修中の先生だったのか、教えられながらしている感じでした。

刺されると肋骨が痛くて、「痛いです」と訴えてました。最後は先生が変わって刺してくれたようでした。

硬膜外麻酔が入った後は早くて、腕から点滴を取って「眠くなりますよー」と言われると、数秒で眠ったと思います。


肩を叩かれ「終わりました」の言葉で、はっと目が覚めましたが、そこからどうやってHCUに移動したかは思えていません。

15時くらいにHCUで目が覚めて、先生が来て、夫が来ました。

お疲れ様、取った胃見てきたと言われて、手術が終わったことを私の実家にも連絡してと伝えました。

その後また眠ってしまいました。


そこからは1時間おきに起きて、寝て。

起きた時に頭が痛くて、二日酔いみたいな感じがしたので、吐き気止めを使ってもらいました。一回使ってもらって吐き気はだいぶ落ち着きましたが、アイスノンももらえて気持ち良かったです。

酸素マスクは早々に外されました。

向きを変えてもらう時に痛みはありましたが、大きな痛みはなく、追加で痛み止めはせずに一晩乗り切れました。


翌日は動脈ラインが抜けて、心電図も外れて、少し身軽になって元の病棟へ戻りました。