子ども達の春休みも終わり、私も仕事に復帰しました。

気持ちがフワフワしててなかなか更新できませんでしたが、先日病院へ行き病理結果を聞いてきました。

病理結果は、

癌の大きさは3.5×2.0

中分化癌>未分化癌>印鑑細胞癌

中分化癌が大部分を占めている中で、パラパラと未分化癌、印鑑細胞癌あり。

先生の経験では、混合型の場合でもある程度塊になって未分化癌と印鑑細胞癌があることが多いそうですが、パラパラとばらけているため、今回のESDでちゃんと取りきれたのか判断が難しいところと。

深達度は粘膜層までで、リンパ管や血管への転移はなし。

潰瘍は1になっていて、これは先生も予測外で、もしかしたら生検した部分がそうとられたのかもしれないけど、病理の先生の診断がそうならそうなのだろうと。この潰瘍がある時点で追加手術の適応になるらしいです。


病理結果も踏まえて、追加手術をどうするか、判断はとても難しいところにはなる。若いし今回のESDでしっかり取りきれれば良かったが、、

再発のことを考えるとそれでも100%とは言えないが、手術をした方が確率は低くなると思う。

手術をするかは私と家族の意向次第、もし先生自身だったら手術を選択するとのことでした。


説明を聞いた時は、印鑑細胞癌があったことよりも、深達度が浅かったこととリンパ管と血管への転移がなかったことにまずほっとしました。

手術に関しては、「いやいや、しますよね」でした。私が再発するかしないかは0か100なのかはわかっていますが、それでも再発率を下げられるなら手術をしない選択肢はなかったです。

夫も同じ意見でした。


ESDをした箇所が今潰瘍になっているため、それが治ったところで手術方向となりました。

おそらく、胃の2/3切除になります。

5月とは言わないから、6月にしてもらえたらいいな。

5月中に、大腸カメラ、胃カメラ、バリウム検査、呼吸機能検査、採血の予定を組んでもらい、術前検査の結果説明の後で外科にバトンタッチになります。

手術をするとなった時に、勤めている病院で手術の方がいいか聞かれましたが、全力でこのまま診てもらえるようにお願いしました。


帰宅後からは印鑑細胞癌をひたすら検索し、印鑑細胞癌のパワーワードに怯えています。

術後の経過など、経験者の方のブログを読み、参考にさせてもらっています。

今のうちに美味しいものたくさん食べないと。