今日は昨日の続きになっちゃんだけど、積丹半島を横断している道路、正式名称は、北海道道998号古平神恵内線 についてです。
北海道道998号古平神恵内線（ほっかいどうどう998ごう ふるびらかもえないせん）は、北海道 古平町 と神恵内村 を結ぶ一般道道 （北海道道 ）である。積丹半島 を横断し、短絡する路線。
古平町と神恵内村の境界付近は当丸峠と呼ばれる。1968年 に開通した。急曲線・急勾配・未舗装だった峠付近は改良され、通年通行が可能になっている。北海道電力 泊原子力発電所 で事故が発生した場合の避難道路という役割があるとされる。しかし、雪崩や吹雪による通行止めが他の路線よりも多い。
ということなんですが、
知床横断道路みたいな、
積丹横断道路ですね。
まあ、初めて通ったわけですが、チョット驚いたんでブログに載せたいなと思ったんですよ。
で、
何が凄かったかというのは、
この温泉（神恵内村リフレッシプラザ温泉９９８）
ではなく(笑)
いや、この温泉もよかったですけど、
この道道９９８号線にある当丸峠ですね。
この峠、
上の方はほとんどスノーシェルターで覆われているんですよ。
こんな道路、初めてでした。
【解説】
スノーシェルターとは、雪害 から建物 ・施設 ・設備 を保護 するためそれらを覆う建造物 。豪雪地帯 に設置されている。雪囲い の一種で、単に元々｢雪囲い｣と呼んでいたものを｢スノーシェルター｣と呼ぶようになった物なども存在する。
豪雪地帯や峠 等、吹雪が特に厳しい区間において、道路上の吹きだまりと視程障害を防止するために道路を覆う施設である。
ウィキには、当丸峠の写真が載ってました。
中腹あたりかな、ここまで来るまでも、スノーシェルターがありました。
この峠、すんごいカーブだらけなんですね。
作るのに相当お金と時間がかかったでしょう。
山の中腹に小学校の跡地の石碑がたっているんですが、昔、建設に携わっていた人たちが住んでいたんでしょうね。
この場所、誰もいない本当に山の中なんですよ。
あっ、また見えて来ました。
中はこんなんですね。
トンネルじゃないんですよ。
空から見ると、まるで大蛇のように見えるんじゃないかな。
峠の頂上には、シェルターから出られる駐車帯がありました。
当丸峠、頂上からの景色です。
綺麗でしたよ。
そして、小樽側に出て、
ロウソク岩の写真と、
旧国道にあるこの岩、
なんだっけ？(笑)
の写真を撮って帰ってきたんですよ。
一日中快晴のドライブ日和でした。
おわり(^-^)/