EVOの記事ばかりで申し訳ないですね。そもそも完成車定価で価格差が8万円あるわけですから、性能が違って当然ですね。でも、CAAD8も価格から考えれば素晴らしいフレームです。特段悪い訳ではないのでその辺は誤解なさらずに(゚∀゚)
さて、現在の愛車EVOにはとても満足していますが、そもそも、もっと欲しいフレームっていうのはもちろんありました。
CAAD8乗りなら誰もが憧れるSUPERSIX EVO Hi-mod。
Pinarello gan RS。
パナチタン。
どれも高い。資金さえあればってところです。そんな中で、少ない資金でHi-modと同じ剛性のフレームであるSTD-modは良い選択だったと思っています。
しろタマさんの記事で、カーボンのベストバイはミドルグレードだ(・∀・)というのがありました。私もそれに賛成です。価格と性能のバランスが非常に優れていると思います。フラッグシップモデルは性能がずば抜けていますが、価格はさらにとんでもないことになっています。ミドルグレードはエントリーモデルから少しの価格差しかないのに、性能はかなり向上している感があります。フレームセットで20万円前後、完成車で25万円〜30万円ていうところですね。所有する満足感も得られると思います。
ただ、戦うお父さんローディーにとって、そこまでのお金をポンと出せる人はなかなかいないと思います。
そうなるとさらに考えなければなりません。エントリーのカーボンか?
いやいや、同じお金ならハイエンドのアルミかな(゚∀゚)
ろんさんの記事でも少し触れられていますが、最近のハイエンドアルミは、フォークに上位グレードのモノを搭載しているパターンが多いです。
私なりに調べてみましたので、購入の参考にしていただければと思います。
まずはアルミといえばCannondale CAAD12。
フレームセット及び105以上(TIAGRAは違う)の完成車の場合、Hi-modのフォークが搭載されています。EVO STD-modもHi-modのフォークですね。コイツはグレートですよ。しかも、ガイツーでは超安(笑)
CAAD OPTIMOとか買っている場合じゃない。
TREK Emonda ALR。
フレームセット及び105以上(TIAGRAは違う)の完成車の場合、Emonda SLのフォークが搭載されています。恐るべきはその定価。安すぎるやろ(笑)
BMC ALR01。
フレームセットのみSLR01のフォークが搭載されています。完成車はSLR03のフォークですね。私がセールとかなくて、限られた資金でフレームを買うなら、間違いなくこれを買っていたはずです。なぜなら、ねじ切りBB&外だしワイヤーだから。
SPECIALIZED Allez Sprint。
フレームセット及び完成車の場合、フォークがS-Worksのモノですね。価格も含めてサプライズ過ぎると思います。税込129,600円ですよ??ありえん…(´・ω・`)見た目が気に入れば即買いのFrameですよね。
調べきれてませんが、他社のハイエンドアルミも恐らく上位グレードのフォークを搭載していると思われます。
この辺でしょうか。他にもあるでしょうね。
他社普及ブランドのMERIDA、FELTに関しては、ハイエンドアルミのモデルがないようですね。残念。
エントリーアルミからの乗り換えとしては、ミドルグレードのカーボンが理想になるとは思いますが、資金的な意味からはハイエンドアルミが現実的になるのかなと思います。
なにはともあれ、間違いのないフレーム選びをしたいですね。