人事マネージャーの就職活動裏ブログ -5ページ目

人事マネージャーの就職活動裏ブログ

ビジネスエリートになるための、一歩先を常にゆく就活指導レポート

伊藤忠商事のエントリーは3月頃から始まっているが、選考は6月から。
これは総合商社全般にいえます。

選考とそれまでのセミナー参加は関係ありません。

6月から1週間程度で4~5回の面接・グループディスカッションを経て内定
というスタイルが一般的です。

【エントリーシートの内容(過去事例)】

あなたの一番の成功体験は何ですか?(20文字以内)
あなたの一番の失敗体験は何ですか?(20文字以内)
あなたの人生で一番の決断は何ですか?(20文字以内)
あなたの人生で一番の挑戦は何ですか?(20文字以内)
ITOCHU Values(先見性/誠実/多様性/情熱/挑戦)の中から、
あなたの価値観と最も合うものを一つ選んで下さい。


【面接】
語学や希望カンパニーに関する質問は必ず聞かれます。


選考タイプから判断すると、典型的な、「能力よりも社風(今いる社員)と合うか」
大事とされる会社と推測されます。
挫けたとき、何を糧に頑張るタイプかを見ると同時に、
自分の会社にどれくらい興味を持っているか、興味を持ったものであれば
どれくらい事前準備ができるかだけを見ていそうです。

飲みニケーション大事タイプですね。

心の底では就職したくないが、もしくはそれすらよくわかっていないが、
「志望動機」を語り、「会社でやりたいこと」を語る。
面接なんてそんなもの と考えるのは、もう辞めましょう。

自分の気持ちに嘘を付いて、あるいは自分の深いところの気持ちがわからないまま、
面接官に嫌われないように面接し、表面だけ合わせて、そして落ちていく。

それでは、あまりにも情けない。

就職活動をしたくなければしなければいい。
大物になる人には、そういう人も多い。

就職活動をするにせよ、しないにせよ、誰にも譲れない想いを持ちましょう。

面接官に、たとえ嫌われても、自分が心の奥底から想っていることを堂々と語る。
そういった発想に切り替えてみましょう。
面接は自分の想いを堂々と語れる場です。
それができる奴ほど難関企業に内定していますよ。

「自分の未来を考える」といっても、
自分の未来像は、自分の知識の中からしか描けません

自分の全く知らない世界や仕事について、「自分はこれがやってみたい!」とは、
情報が無いため思えないからです。

そういう意味で、「世界の中で日本は今どうあるのか、これからどうなっていくのか」
を押さえておかないと、独りよがりなキャリアデザインをし、的外れになりかねません。

そこで、今後の経済・産業や労働市況を正しく予測する上で、参考になりそうな書籍を
いくつか紹介します。

[今後の経済・産業について]

ネクスト・ソサエティ P・F・ドラッカー著
富の未来 アルビン・トフラー著

[今後の労働市況について]

キャリアショック 高橋俊介著
フリーエージェント社会の到来 ダニエル・ピンク著