夏の幻想 長良川鵜飼・・・  人事見直し倶楽部通信  №5190 | コンサル下ちゃんの人事気象台 人事の「力仕事」の達人

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みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年5月12日日曜日です。

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1300年以上の歴史を持つ岐阜市長良川鵜飼が昨日開幕したというニュース。

コロナ禍で観覧船の制限を規制していたが、今年から完全に撤廃され、夏の風物詩は5年ぶりに、いつものような風景に戻ったとのこと。かがり火で暗闇の川面を照らすと、幻想的な光景が広がった。

 

さて、

リーダーがしゃべりすぎるということをよく聞きます。リーダーはじゃべりすぎてはいけないと言われます。

リーダーは沈黙で語るということを心掛けるのも1つかも・・・・かなりレベルは高いかも。

リーダーとして、人の上に立つ人ならば身に着けたいスキルですよね。

できるリーダーは、とことん相手の話を聞いて、最後にズバッと刺すシンプルな一言を発することで相手を納得させる人が多いものです。

例えば部下が、あなたが下した方針に反対する意見をいってきた場合、感情的になってすぐにリアクションしたりせず、相手の真意がどこにあるのか、まずは徹底的に話を聞きます。

そして、話を聞き終わったら、あなたの意見を要約すると、〇〇ということかな・・・ただこの点が、私にはどうも理解できない、もっと具体的に話してもらえるかな。といった具合に、とにかく相手に話をさせる時間を長くしていくのです。話を黙ってじっと聞くというのは、相手に緊迫感を与えます。

相手が話し終えたら、再度なるほど、〇〇ということだね、では、その点も詳しく説明してもらえるかな。といった具合に、沈黙から疑問点を聞くということを繰り返すのです。

これを繰り返していくと、相手も完璧に反論できる内容を準備していることは少ないもので、その状況に耐えられなくなり、そのあと、逆に、あなたの意見によく耳を傾けてくれるようになります。

ただしゃべらないというシンプルな方法で、自分の意見、意向を相手に納得させるチャンスが生まれるのです。

しゃべり続けることで主張を通そうとすることが、必ずしも効果的ではないと心得ておきましょう。

特に相手が感情的になっていれば、こちらは冷静に一歩引いて、押し黙る。相手の感情が収まるまで、徹底して話の聞き手に回るのです。