3連覇フィギュア女子56年ぶり坂本選手・・・  人事見直し倶楽部通信  №5141 | コンサル下ちゃんの人事気象台 人事の「力仕事」の達人

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みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年3月24日日曜日です。

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フィギュア世界選手権、女子で坂本花織選手が優勝し、3連覇を果たした。日本勢では初めての快挙で、ペギー・フレミング以来56年ぶりだそうです。フリーで1位になり、ショートプログラム4位からの逆転勝利・・・・3度の優勝は浅田真央さんに並ぶ日本勢最多だからすばらしいですよね。

ここまで来るのに相当心技体を磨いてきたことがわかるのが、「4回転ジャンプを跳ばないのに、世界女王と言えるのか」・・・そんな批判が耳に入った時は、心の中でこう返したという。「それなら、私を見なくていい」と。大技よりも完成度だと・・・・大切にしてきた戦い方に自信を持ち、4回転を跳ぶ選手を上回ってきたのだから。

 

さて、

会話をしていると、いつも否定的な意見を言う人っていませんか・・・

このような人は批判的なタイプだと言われています。このタイプは、職場で何か起きた時や、あるいは新聞やテレビなどのニュースで何か不祥事やスキャンダルの報道がされたときなどに、「これはひどい、おかしい、間違っているなど」と批判するような人です。

裏を返せば、正義感に満ちた人だと言える。このタイプの人を自発的に動かすには、話をよく聞いてあげることです。常に持論を展開したいタイプなので、それに対して、頭ごなしに否定したりする指導法はやめること。話の腰を折ったりせず、まずは話を徹底的に聞く姿勢をみせるのが効果的だと言われています。

このタイプの部下が、たとえば、部署の方針について何か否定的あるいは批判的なことを言ってきたら、「君の言うことは一理ある」とまず受け止めてあげて、そのうえで、「ではあなたはそれを解決するためにどうすればいいと思うか、教えてくれないか」と問えば、その部下は自分なりの有効な手段を提示してくるでしょう。方向性が間違っていなければ、このような部下は、論理的でエネルギーがあるので、自分で決めたことは頑張って実行してくれるでしょう。