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本日は、愛知県蒲郡市の八劔(やつるぎ)神社参拝日記です。

 

 

熱田神宮に祀られている日本武尊命(やまとたけるのみこと)をこの地に勧請したと伝えられています。

日本各地を平定した英雄神であり、徳川家康公も武運長久祈願のために参拝されたようです。

 

 

こちらは二の鳥居。

 

 

 

 

海に近いためか、地面は海岸の砂のようです。

 

 

三の鳥居から見える社殿。

 

 

 

 

境内はすっきりと掃き清められています。

 

 

ここの狛犬はとっても可愛らしい!

ほんとうに「犬」に近いイメージで、初対面でも仲良くしていただけそうです。

 

 

 

 

 

 

立派な本殿です。

 

 

 

 

美しく彩色された彫刻もありました。

 

 

 

 

神馬も居ます。

 

 

 

 

さて、この神社で気になった場所はここ。

 

 

 

 

向かって右側は秋葉社。

つい最近、秋葉山本宮にてお世話になりました<(_ _)>

 

 

真ん中は御鍬(おくわ)社。

日々、ご加護をいただいている豊受大御神が祀られていました<(_ _)>

 

 

左側は尺地社。

導きの神、猿田彦命が祀れていました<(_ _)>

 

 

日頃の感謝を伝えていると、尺地社でこんなものを発見!

 

 

 

 

お祓い用のお砂。100円でいただけます。

家の周りに撒きました。

 

 

この神社にはこんな素敵な場所もあります。

 

 

 

 

浦島太郎伝説が伝えられる源太夫(げんだゆう)神社。

 

 

 

 

漁師である浦島太郎は、ある日、波打ちぎわで弱っていた亀を助けました。

亀は御礼に太郎を竜宮へお連れし、そこに居た姫様から玉手箱と巻物をいただきました。

 

 

玉手箱の中には塩が入っていて、巻物には塩の製法が書かれていました。

 

 

当時、この地では塩の製法を知らず、太郎が作る塩は大評判となりました。

 

 

それ以来、この地は塩の産地として有名になったそうです。

 

 

この神社に置かれている亀の形をした岩は、この伝説の亀の化身だと伝えられています。

 

 

 

 

この亀岩に乗った参拝者は、長寿を得られるそうです。

私も乗らせていただきました。

 

 

次回は、古代磐座信仰の場所に祀られる、謎の多いアラハバキ神についてお伝えします!