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三ヶ日みかんで有名な浜松市北区三ヶ日町にある伊雑皇(いぞうこう)神社。
その名前から、三重県志摩市の伊雑宮(いざわのみや)と関係があることがわかります。
伊雑宮は、伊勢神宮内宮の10ある別宮の1つであり、志摩国一之宮です。
伊雑宮は歴史的な謎が多く、伊雑宮こそが日神(天照大御神)を祀る社であり、内宮は星神、外宮は月神を祀るとする記録もあります。
伊雑皇神社の御祭神は、志摩国玉磯宮御日神。
日神とは天照大御神です。
伊雑宮の日神が、この神社へ勧請されたということですね。
こちらが一の鳥居。
歴史と共にこんなに多くの神々が鎮座される神社となったようです。
こちらは、二の鳥居。
この鳥居で、不思議なものを発見!
神明鳥居の笠木(かさぎ)、貫(ぬき)と呼ばれる横柱の上に石がぎっしり並んでいます。
大人の身長でも手が届く場所ではありません。
単なるいたずらとも思えない石の量です。
入って欲しくない人がやってきた時に、天狗様が落とすために用意してあるのでしょうか?
それなら、まさに「天狗の石つぶて」
御神木も神々しいです。
境内には清らかな小川が流れ、橋もあります。
滝の音が聴こえてきました。
石橋を渡ると滝がありました。
手を清めるなら、この場所ではないかと感じて水面に手を入れさせていただきました。
思わず身震いをするほど神聖なお清めスポットです。
三の鳥居が見えてきました。
この鳥居で遭遇したのが、「神様からの歓迎のサイン」とされている紙垂(しで)の動き方でした。
いくつかの紙垂の中で、一ヵ所だけが激しく揺れる現象です。
撮影しました!
神社で吹く風には、神様のエネルギーが乗って流れています。
ときには、あなたのためだけに吹く風もあります!
それを感じ取るためには、五感を磨く必要があります。
今後のブログで、五感を磨く方法もお伝えします。
いよいよ拝殿へ。四の鳥居です。
力強く勇ましい狛犬!
一人きりでゆっくり参拝させていただきました。
本殿も見ることができます。
いやぁ、まさにフルスペックといえる神社でした。
あまり知られていない素晴らしい神社が、まだまだあります。
そんな神社が見つかるとワクワクしますね!
神社参拝の私の相棒は、木々のしげる空間が似合います(^^)/
今日も神社に感謝!