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春を感じる日が増えてきました。
この季節は、バイクツーリングも快適ですね。
本日は、長野県松本市安曇にある番所大滝(ばんどころおおたき)で感じたことをお伝えします。
穂高神社を参拝してから、松本方面へ戻る時に立ち寄りました。
幅15m 落差40mの大滝で勇壮な力強さを感じます。
岩盤が板のように剥がれる板状節理の山肌に囲まれた展望台がすぐ近くにあります。
水しぶきを浴びてびっしょりになる覚悟で眺めましょう!
この場所のエネルギーがとても強く感じる原因を考えてみました。
1.大量の水の流れ・・・滝だから、もちろんですね。
2.まわりは乗鞍火山の「剣ヶ峰」から噴出した溶岩・・・大地の奥底から湧き出たエネルギー
3.川の流れ・・・長年に渡り、小大野川が溶岩を削ってできたのが番所大滝
溶岩の「火」+川の「水」=カミ=神
打ち消し合うもののように感じてしまう火と水は、お互いの役割を果たしながら共存しているのです。
熊野那智大社の別宮である飛瀧神社のご神体である「那智の滝」でも感じましたが、
滝=瀧=龍神が好む場所でもあります。
こんな場所では、日頃の雑念を洗い流し、心の中に余裕空間を作ることができます。
そうそう、冬は滝がこんな状態になりますので、ご注意を!
この写真は、のりくら観光協会のホームページからお借りしました。
これからがベストシーズン!
ぜひ、お出かけください!