ですって。
報告書の内容は、これまでネット等で言われてた事をちょっと掘り下げた位で、新事実と言える程の物は無いです。
(※事件で犯人がまほほんの『顔を掴んだ』ってのは、どう考えても『口を塞がれた』だよな。)
あくまでも『第三者委員会の調査報告』ですから、犯人達には聞けてないし。
(犯人が調査に応じる条件として『出禁解除』をAKSに要求したとか…大草原不可避。)
その一方、何があったか全てを知ってるはずの前支配人・今村からは、口封じされた形でもちろん全く聞けてない。
そして、このあまり意味の無い報告書を元に、運営はコメントを出した訳で。
メンバーと繋がりのあった犯人が他のメンバーを襲ったけど、メンバーの事件への直接の関与は無し。
ヲタ繋がりしてたメンバーはいるけど、運営がちゃんと指導してなかったんで、不問に付す。
ですって。
さらに、この発表を元に、運営会社のAKSの松村取締役(以下、松村)やNGT48の早川支配人が会見を開く。
記者の質問を松村がのらりくらりと躱す展開…でしたが。
その会見の生中継を見てるまほほんがTwitterで反論をツイート。
まほほんのSRでの告発について、松村がまほほんに「謝罪しろ!」と強要。
まほほんが断ると、松村は「別のメンバーに手紙を代読する形で謝罪コメントを出させる!」とか言い出す。
他のメンバーにそんな事はさせられない!との思いやりから、まほほんが公演での謝罪に渋々ながら応じた、と。
(参考:『職場のパワーハラスメント』
同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内での優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為)
そして、そのツイートを会見場で記者が松村にぶつけて、松村がアワアワする。
その後もまほほんはツイートを繰り返し、記者が問い質し、終いにゃ松村が黙り込んだ後に発言を訂正。
また、松村はこの騒動の拡大について『メンバーとのコミュニケーション不足』を遠因として挙げてたが。
記者の「事件が起きて3ヶ月、発覚から2ヶ月経ってて、コミュニケーションを取る機会はいくらでもあったんだから、もはや『コミュニケーション不足』では済まされない問題なのでは?」との指摘に黙り込んでしまう。
と、会見はグダグダの極みとなる。
これなら会見とかやらない方が良かったかもしれませんな。
松村は運営会社の取締役で責任ある立場ですけど…会見で中心になって質問に応じるにしては…ちょっとこの事件について知らな過ぎの感も。
取締役だけど…お飾りなのかな?
背後のラスボスは誰なのかな?
そして、この会見を受けてのマスコミ報道は…やはり辛辣で。
地元紙・新潟日報は『ずさん運営』『事態収束の思惑外れる』と見出しを打ち批判。
スポーツ紙各紙も芸能面で大々的に取り上げる。
(AKB48新聞を発行してる日刊スポーツは、芸能面トップページの4割位と、思ったほど大きくなかったが)
それと(有料サービスだからSNS転載厳禁なんで詳しい文面は判りませんけど)まほほんが卒業を示唆する様なモバメを発信したとかいう話も出てまして…。
もはや、事態収束は不可能になってしまってる気がします。