「唐土人(もろこしびと)」(Wikipedia)から

日本では、伝統的に黄河流域の国家に対し「唐・漢・唐土」の文字を用いて「とう・から・もろこし」と呼び、玄奘三蔵の訳業が輸入されてからは、仏教界で「支那」が利用され、明治時代に入り「支那」が一般化した。**

 

昔々小野妹子さんが聖徳太子に頼まれて海外出張へ出かけたときは隋という國でした、アノ有名な(ひ いずるところのてんし しょを ひをぼっするところのてんしにいたす つつがなきやいなや)という手紙を持って行かされた。よく生きて歸ってこれたと思ふのでございますが。さらに歸國してからも聖徳太子さんは返書を早く出せとパワハラするのでありました。

小野妹子:返書?あれかな~、失くしました。

              上海の地下鉄乗った時に風で飛んでった。

聖徳太子:アホボケカス!讀んで内容覚えてるやろ、記憶にあるだけでも早う言へ。

小野妹子:そんなん覚えてません。あんな手紙を持って行かせて無事に歸って來ただ                 けでいいじゃないですか、コッチは死ぬかと思ったんですよ!

推古天皇:まあまあいいじゃないですか・・どうせ、なにぬかしとんねん、ぐらいの                 内容でしょう。ところで私にお土産はないの?

小野妹子:あ”・・忘れた・ここはドコ?わたしはダレ?

推古天皇:おまえなあ・・島流し決定!!

 

東南アジアへの中国人の移住は隋・唐代にさかのぼるという・・・

うそコケ!!そんとき中国はまだないヨ!!

中華民國や中華人民共和国を「中国」と言うなら、大韓民国は大国様か!!

支那そば・中華そば、と言うが・・中国そばとは言わん!

文永11年(1274年)と弘安4年(1281年)に蒙古(元)軍が日本来襲、長門,周防両国守護として派遣し,敵襲の防衛にあたらせたのが,長門探題で別名を中國探題と言った。まさか6百年以上も経って攻めてきた相手が中國と名乗るなど考えもつかなかったワイ、と北条時宗さんは言っていた。

中国山地は日本固有の領土です。中国銀行本店は岡山です。中国銀行の前身は1878年(明治11年)設立の第八十六銀行国立銀行です。その後第一合同銀行などとの合併を繰り返し1930年(昭和5年)中國銀行、1990年(平成2年)商号変更により中国銀行となりました。英語表記はThe Chugoku Bank、これに対して北京市に本店を置く中国銀行はBank of China です。

中国食品工業は社名が仇となって風評被害で2007年に倒産。

 

日本人は自分のことを日国人とは言わんし、英国人米国人と言うがイギリス国人とかアメリカ国人とは言わん。イギリス人アメリカ人日本人と言うルールからすれば中人でなく華人が相応しい。或いは中華人もありえる。それがなぜ中国人や韓国人と呼称するようになったのだろうか?

日本の場合は同じ地域に同じ國が継続し同じ民族が住んでいる、ところが外國では、同じ地域なのにコロコロ國が変わり民族はあっちこっち移動する。

イスラエルに住むのはユダヤ人ですが中華民国建国以前の1912年に台湾に住んでいたのはナニ人ですか?まだ中國はないのだから台湾人でしょ。

「華僑・華人・華裔」

華僑=中国共産党政府の解釈では、「中国大陸本土・台湾・香港・マカオ以外の国家・地域に移住しながらも、中国の国籍を持つ漢民族」を指す呼称。

(実際は居住国の国籍を取っていない者を指し、無国籍もいる。)

華人=中国以外の移住先の国籍を取得した中国系住民

華裔=中華民族の子孫

中国人・華人・華裔(かえい)

自らを Chinese と認めるすべての外国居住者は華人とし,中国籍を有しなお且つ外国に定住する者は華僑とし,外国の国籍を有し華人の血統を有する者を華裔とする。しかしこれは中国人と華人を同一視した見方で、ウイグルやチベットや南蒙古は中国人であっても華人ではない。

中国人と華人の違いは確かに微妙で、文化的な背景や国籍の概念によって異なる。華人を華僑が居住国の国籍を取ったものとする見解が普通。しかし華人も中国人に含まれるという概念も実際にある。

それでは今はヘイトスピーチとなっている支那人はどうなのか・・

(支那)本土を中心として居住する漢民族を指す。日本語における支那は地理的概念であり、平安時代に漢訳仏典を通じて中国からもたらされた。この地域を王朝名を利用して呼称するのが通例であり、明治中期まではこの地域を清国、その住人を清国人と呼んでいた。

支那は漢民族を指すと限定すれば多くの民族が現在の中国からは除外される。

華人も同様に漢民族を指すと限定していると解される。明確に漢民族と限定していると思はれるのが華裔だと言える。

香港人は香港独自の身分証明書と香港特別行政区のパスポートを持っており、日本を含む多くの政府に対して、中国のパスポート保持者とは異なるビザの手配と免除を与えている。 香港人の「国籍」を「香港」ではなく「中国」と表示することは、不必要な混乱を引き起こし、香港人と中国人のビザが異なるという法的現実を反映していない。一国二制度ではなくチベット等を含めた六国一政府という表現が現実に近い。

清国の時代には、支那には隋唐宋元明清という王朝があった、それを中国四千年の歴史とするなら中国は地理的概念であり國家名は中華ということになる。中華に住む支那人を中国人と呼び、海外に住む支那人を華人と呼び、自らを 支那人と認めない漢民族を華裔とすれば簡単明快になるのだが、そうしない理由はなにがあるのだろうか?

支那は地理的概念であり、本土を中心として居住する漢民族を指すとすれば明らかに、地理的概念と国家概念を同一視する現代の中国という定義ではない。領土問題を武力による現状変更と民族の移動で正当化する。そこに「支那」をヘイトスピーチ規制語句にして中華や華人でなく「中国」にした理由がある。現代社会の中國とは歴史的に地理的に民族的にも超越した概念の表現であることが分かる。しかし現実にそぐはないことが起こっている。漢字と佛教は中國から日本へ傳來された。ところが現代の中國には佛教も漢字もない。同じ地域同じ國家同じ文化ではないものが同じ中國とされている。昔々支那には隋や唐という國があって日本に漢字や仏教が傳來したが近代になって支那に住む人々は従来の封建体制を改革し新國家建設を行って今では支那に仏教も漢字もなくなっている。・そう理解するのが普通ではないか。

この地図をみても中華民国は・・無いぞ!!

「落葉帰根」(華僑)から「落地生根」(華人)へ、そして華裔へ・・

落葉帰根「人間は落ち葉が根元に帰るように死んだら故郷に帰る」

落地生根「異国の地に渡り、その地に同化し、その地の土に帰る」

華裔  「自らを中國人と認めない漢民族」

華裔の歴史は、反清復明.滅満興漢から・・暴支膺懲へ

1912年に中華民国建国宣言、そのとき台湾に暮らしていた大陸系民族の人たちはナニ人だったのか?聯合國軍加盟國一覧の漢字表記は支那となっていてもAIさんはゼッタイに支那人とは回答しない。せめて台湾人と回答してくれたら許してやったのに。蒋介石さんも毛沢東さんも滅満興漢だけでなく新国家建設を理想としていた、そのときなぜ英文Chinaも変更しなかったのでしょうか?同じROCでも

Republic of central flower civilizationの方がキレイでしょ!

隋唐宋元明清中?「白・發・中」の中かいな?白板・緑發・紅中

たしかに中は紅い!

注目すべき1971年のアルバニア決議文・・

the People's Republic of China が

the only lawful representatives of China to the United Nations ,であり、

the representatives of Chiang Kai-shek をand to expel forthwith ・・

つまりthe People's Republic of ChinaがChinaの代表であり、追い出されるのはRepublic of ChinaではなくてChiang Kai-shek 別の表現をすれば、この時点でも中華民國は存在していない。そして中国も中華も漢人もない。

あるのはChina支那と蒋介石だけです。ここには台湾という地域も登場しない。つまりいくら反清復明.滅満興漢と言っても國際社會では中國でも中華でもなく大陸はChinaのままなのです。

隋唐宋元明清中?ゼ~ンブひっくるめてChina !! 

台湾の英字表記からRepublic of central flower civilization にしましょう・・

ごきげんよう・・