安心上手になるために | ストレスマネジメント術~今日を颯爽と生きる~

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    自分らしいイキイキとした毎日を

先日のブログで「不安と安心」というタイトルで記事をアップしました。

 

不安におちいらないように・・・という対策みたいなものですが、

今回は「安心しやすい」身体というより心をつくるために・・・を

書いていきます。

 

「安心」できているときのメリットは

 

・感情の揺れ幅が小さくなる

・自分の力が出しやすくなる

・ものごとをいい方向で見られるようになる

・心が軽いので、フットワークも軽くなる

・身体の調子がいい

 

などなどありますが、

ポイントは、安心している心が安心できる状況を生み出す!

ってことですよね。

 

時間がないあせるというのは、不安定な状況で、不安感を生み出します。

そのあせりは、必ず行動や思考にあらわれて、何かをやらかして

しまったりするわけですよね。

 

ということで、安心できる状況をつくるというのは、時間にしろ、何か

の準備にしろ、自分自身を信頼できる余裕が生まれるわけですから、自信につながり、それがいい結果につながっていくのです。

 

と考えると、状況や自分に「安心」を与えるというのは、とてつもなく

重要なことだと思うのです。

 

その安心の作り方は、「今の自分よりも強くなっていく」とまずは

決めることから・・・でしょうか。

 

小さい子供は、弱く身を守る術がないので、少しのことで怖がり

大人の足もとにしがみつきます。

 

でも私たち大人も似たもので、なにか新しいことに挑戦しようとか

変化を起こそうとしても勇気がなく、現状にしがみつく・・・

 

大人は、子供よりも「理性」が働き「知恵」もあるわけですから、

それらを使って強くなろうとしなければいけないんですよね。

 

 

自分が強くなるために、

自分はより健康になる・何事にも負けない心をつくる

どんな不安ごとでも解決できる力があると信じる

など

それらを信条にしていくと、積極的な精神がうまれ、心も身体も

強化され、それが安心感につながっていきます。

 

ほおっておくと、人はネガティブなほうへ感化されやすいです。

人の成功談より、不幸な話のほうが共感しやすいでしょ?

 

そこを自分の理性や意志を使って、安心感をもてるように

努力をしなければいけないんですよね。