中国の新しい指導者、習近平氏は気強いものの信頼関係が持てれば答えてくれる人ではないだろうか | jinendのブログ

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 習指導部が腐敗の摘発に力を入れ始めたとの事です。原因は国民の間で腐敗に対する不満が強くネット上でも告発が多いとの事。共産党一党独裁の権力を握る指導部ですが、国民無視はできないほどに豊かになるにつれ国民の力が増しているように見えます。
 中国は汚職が当たり前の国です。私が留学していた時は学生でさえ、授業内容を書き取ったノートを売買していました。中国の友人も騙せない人は田舎者で頭がよくないと本気で言っていました。どんな方法でも利益が出れば、それが成功になる。銀行員に賄賂をあげて融資を引き出しても、それは1つの成功で銀行員だけでなく融資を引き出した人も幾らか分け前をもらうのが普通などと言っていました。もう20年前近くになりますが、私が中国にいた当時は文化そのものが汚職を許容しているように感じたものです。
 こんな中国ですが、これからは変わってくるものと思います。汚職は社会を疲弊させる問題で、それは国民が意識し、中国新指導部も意識していると思うのです。私の住むマレーシアの隣の国は中国系が多数を占めますが、腐敗のイメージはほとんどなく、そのクリーン度は日本よりも高いと評価されています。中国は既に中心国までに上り詰めてきていますが、政治に対しての要求も相応のものが要求されてきているように思います。
 この環境に立たされた習氏。彼は、その要求に答える事と思います。どのような人か見ておりますが、見た感じからも強気の人です。尖閣問題は引き続き強気で来るかと思います。但し、それなりに国外の状況や意見も受け入れ考えられるような人のように感じます。自分なりの公平な意識感というようなものを持っておられるような気がします。
 個人的に感じる事でしかありませんが、やり方によっては日本に対しても、それなりに答えてくれる人かもしれません。