小児がん支援団体 | 5歳娘 脳腫瘍でお空へ ずっとずっとあいしてる

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娘、4歳の夏、脳幹部のグリオーマDIPG になりました
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病気の周知と治療法の発展を願って!
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昨日ちょこっとふれた小児がん支援団体の話。

 

立ち上げたのは昨年、2023年1月6日

『県内の病気を抱えた子どもたちやそのご家族の環境が少しでもよくなるように』

という想いでした。

 

団体名は『まるここクラブ』

 

「まる」は

まあるくみんなで繋がる

まあるいやさしい気持ちになる

「ここ」は

ここにいるよ!

ここにあるよ!

 

そんな意味をこめました。

 

はじめは知ってもらうことからと

レモネードスタンドを主に開催していました。

 

“小児がんの啓発と小児がん関連団体への寄付”

が目的の柱でしたが

何回か開催していくうちに

「うちの子も小児がんでした」

「うちの子も病気で長期入院してました」

「うちの子も難病です」

「親戚の子が小児がんです」

「AYA世代の弟ががんで旅立ちました」

と、普段はなかなか話せない気持ちを話しにきてくださる場所にもなりました。

 

自分ではそのような場になることを想像していなかったので驚いたのと同時に

団体を立ち上げた意味はあったのかなと思えるようになりました。

 

新聞、ラジオ、テレビと取材いただく機会も増えました。

そして多くの方に知っていただけるようになりました。

 

初夏になると皆さまのご厚意が集まりはじめ

夏には2つの小児がん連携病院の小児病棟へプレゼントを贈ることができました。

 

同じような目的を持つ団体と出会うこともでき

クリスマスの時期にはさらに充実した小児病棟プレゼントができるようになりました。

 

右も左も分からずにスタートしましたが

だからこそ1つ1つ大事にしようと進めていたら

たくさんの応援をいただけるようになり

1年前には考えもつかなかった景色が目の前にありました。

 

今年は2年目になりますが

1年目同様1つ1つを大事にしていくのはもちろん

20年以上先もこのような場所があるように、先を見据えて確実に歩んでいきたいと思います。

 

下記に、InstagramとXのリンクを貼っておきますので、ご覧いただけたらうれしいです。

 

まるここクラブX

 

みなさま「まるここクラブ」をよろしくお願いいたします。