【ダーツ】「投げる」の捉え方 | じんのブログ

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気が向いたときだけ書きます。

今日は「投げる」について、書こうと思います。

ダーツの動作は以下で構成されると思っています。

1.スローラインに立つ
2.ダーツを持つ(グリップ)
3.構える(セットアップ)
4.手前に倒す・引く(テイクバック)
5.ボードに向かって振る・押す
6.離す(リリース)
7.振り切る(フォロースルー)

このうち、1と3は「狙う」に大きく関わってくるので、
「狙う」の話のときに書こうと思います。
と、いうことで、投げるは上記の2と4~7の5つの要素になります。
それぞれの細かい点は明日以降に回すとして、
今日は「投げる」における一番重要な考え方を書こうと思います。

それは、「毎回同じように投げられる投げ方を身につけること」が
上達への第一歩ってことです。

ダーツは外部要因(風とか)がほとんどないスポーツですので、
自分が同じ動きをすれば同じところに矢が刺さるはずです。
つまり、練習でBULLに入れる投げ方を習得すれば、
あとは同じ投げ方ができればBULLに入れることができるはずです。

ただし、人間は機械ではないため、
100%同じ投げ方をすることは不可能です。
そのため、各ポイントを意識して、
できるだけ同じように投げることが大事です。
(僕は「同じようにできる確率が高いこと」を
 「再現率が高い」と表現します。)

ですので、僕はフォームを変えるときは、
そのときダーツが入った(飛び方含む)かどうかと、
そのフォームの再現率が高いかどうかという2点を必ず考えます。
その日にいくら入れることができても、
翌日になって筋肉痛や関節痛になったり、
フォームをすっかり忘れてるようだと結局遠回りになってしまうので。

では、再現率が高いフォームとは何なのかを考えると、
「ダーツを投げるための必要最低限の動き」になると思います。

複雑な動きをすればするほど、再現率が下がります。
「単純な動きで投げること」が再現率を上げるポイントであり、
ダーツ上達への鍵だと僕は思っています。

~今日のまとめ~
・毎回同じように投げられる投げ方の習得が上達への第一歩
・そのために、必要最低限の動きで投げることが大事
(こんだけ長々と書いて、これだけかよ・・・w)