【ダーツ】グリップの基本 | じんのブログ

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気が向いたときだけ書きます。

今日は「グリップ」について、書こうと思います。

グリップはダーツの持ち方なんですが、
2~4本の指で持つのが主流です。
2本(2フィンガー):親指と人差し指で支える形
3本(3フィンガー):親指と人差し指がメインで、中指を添える形
4本(4フィンガー):親指と人差し指がメインで、中指と薬指を添える形

グリップに関しては、使う指が少ない方がシンプルなのですが、
ダーツのバランスがとりにくくなるので、
力や角度の再現性が低くなります。
(あくまで慣れの問題だと思いますが・・・)

ちなみに、私は3フィンガーです。
個人的にも悩んでいる人はとりあえずは
3フィンガーがいいんじゃないかと思います。
(3にしとけば、2にも4にも変更しやすいしねw)

あと、私見ですが、どの持ち方でも共通して気をつけたいことが3点。

まず1つ目。「ダーツはつまんで持たない」
つまんで持ってしまうと、投げるときに
指先の微妙な力加減がダーツに加わるので、
再現性が低くなります。
そのため、挟むor下から支えるというイメージで
ダーツを持ったほうがよいです。
また、同じ理由で、あまり指の先では持たないほうがよいです。

2つ目。「手首を手前に倒して持つ」
投げるときに手首のスナップを利かせるため、
手首は手前に倒した(引いた)状態で持ちます。
(調べたら「手首を背屈させる」というらしいです)
手首はリリースでスナップを使うときまで固定したままになるので、
投げるときにスナップを利かせる分だけ背屈させて持っておきます。

3つ目。「バレルの重心近くを持つ」
バレルは重心近くに刻みがあって、
そこを持って投げることを想定して作られているので、
まずはバレルの重心近くを持って、
フォームを固めていくことをオススメします。
とはいえ、好みもあるのであまりこだわる必要はないかと思います。

こんなとこですかね。
グリップは悩めば悩むほど深みにはまって、
理想を追求しようとしすぎると、最悪の場合、投げられなくなります。
(腕を振ったあとダーツを離せないとか、
 テイクバックした状態から前に出せないとか)
なので、あまり考えすぎずに、感覚も大切にすることが大切ですww

~今日のまとめ(グリップ)~
・ダーツはつまんで持たない
・手首を背屈させて持つ
・バレルの重心近くを持つ
・あまり考えすぎずに感覚も大切にする