こんにちは。アルメリアスタッフです
ブログをご覧の皆様、どのようなお正月
を過ごされましたか？
松の内も過ぎてしまいましたが、やはり新年のご挨拶を…
明けましておめでとうございます
こちらの写真は弊社よりご入居者様に送った年賀状です。
お顔の写った写真を使ったので、少し画像を荒くしてあります。
雰囲気だけでもお伝えできれば…
さて、年明け第一回目。
私の友人の話で恐縮ですが、興味深い話を聞かせてもらったのでご紹介します。
昨年12月に北海道に住む友人がお母様と千葉へ旅行をしたそうです。
お母様は、左足が不自由。日常生活では杖を使いながら「ゆっくり動く、ゆっくり歩く」ことで暮らしているのですが、徒歩では公共交通機関の乗り降りが難しく、さらに旅行となると「もう行けない」とあきらめていました。
でも友人は千葉出身のお母様が
「千葉にいる親戚と友人に会いたい」
「千葉のお墓参りをしたい」
という思いを抱いているのを常日頃から感じていたとのこと。
そこで！
友人は一念発起！
介護士付き旅行を実現させました。
はじめは年若い友人に介助と同行を頼もうかと考えたのですが、
自分が費用を全額出したとしても…慣れない車椅子の使用を考えると同行する友人の負担があまりにも大きい。
ちなみに友人は一人娘。お父様はすでに他界なさっているという状況です。
身内なら多少の覚悟をしてついてきてもらえますが、そういったことを頼める懇意にしている親戚もいません。
さて、日本は高齢化社会に向かっていることもあって、
インターネットで調べると
介護付き旅行の情報があるある！
４社に見積もり＆打ち合わせをして、納得のいく会社に頼んだそうです。
旅行中の楽しくも大変だった話はながーーーーくなってしまうので割愛しますが、
介護のプロが同行してくれたことで、
移動介助など専門家ならではの対応に助けられたのはもちろん、
それより何より…
知らない土地で車椅子のお母様を待たせながら、
自分が用事を済ませられることがとても助かったとか。
ホテルのチェックイン、混雑した駅の窓口、はたまた自分だけお手洗い…等々。
外でお母様が自分で歩く時には、お母様のサポートと車椅子を動かす人の計2人が必要ですが、それもクリア。その場合、自分一人＆身内の付き添いなら面倒くささが勝って「座ってて！」と怒ってしまっただろうと言っていました。
プロの介護士さんになら心置きなく頼めますものね。
ただ、旅行の成功は介護士さんとお母様の相性が良かったのが幸いだったようです。
自宅に戻ってからもお母様は「○○さん（同行介護士）となら、また飛行機に乗れそうね」と言っていたそう。
介護士付き旅行。
話には聞いたことがありましたが、実際に使った人の話を聞いたのは初めてでした。
今は便利な介護サービスがたくさんありますね！
私たちアルメリアスタッフも、
皆様の豊かな生活のお手伝いができるよう、
サポートに勉強に励みます
本年もよろしくお願い致します。
『アルメリア深大寺南』
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