劇団四季の看板的有名な作品の一つ
四季の作品の中で一番観てみたかった作品だった
しかも1度は来たかったKAATA
初めての横浜も難なく来られました
はー楽しみでしょうがない





作曲     アンドリュー・ロイド=ウェバー
作詞     チャールズ・ハート
追補詞    リチャード・スティルゴー
台本     リチャード・スティルゴー
       アンドリュー・ロイド=ウェバー
ガストン・ルルーの小説 「オペラ座の怪人」による
企画・製作  四季株式会社
日本語台本  浅利慶太
翻訳     安東伸介
  
演出     ハロルド・プリンス
振付     ジリアン・リン

オペラ座の怪人         岩城 雄太
クリスティーヌ・ダーエ    藤原 遙香
ラウル・シャニュイ子爵    宇都宮 千織
カルロッタ・ジュディチェルリ 河村 彩
メグ・ジリー         森本愛莉
マダム・ジリー         秋本 みな子
ムッシュー・アンドレ     増田守人
ムッシュー・フィルマン    塙 康平
ウバルド・ピアンジ      永井 崇多宏
ムッシュー・レイエ      林 和男
ムッシュー・ルフェーブル   青羽剛
ジョセフ・ブケー      高舛 裕一

【男性アンサンブル】
野村 数幾
石川敦貴
大家柾也
村田慶介
篠田裕介
吉田ケイン
白石 直央

【女性アンサンブル】
北野 有希依
斉藤みも
牧 貴美子
小山 百合恵
鳥越 ゆみこ
徳山 稚子
藤本 典子
小田島礼奈
吉村 侑姫
澁谷 陽香
林明梨
河津 るり子

秋本さん以外はほほ初めての方ばかり
まずセットにビックリですよね
いやどの作品もセット凄いなとは思ってましたがこれは特別ですよね。
例のシーンで使うシャンデリアですが、こちら3階席ではシャンデリアが迫力不足という声もあがってました
でも上から観るのと下で待ち受けるのでは違うから仕方ないですね
これらのセットを神奈川まで持ってきてる事に驚きですよ
湖のシーンも幻想的で好きでした
ストーリーは映画とは少し違います
この終わり方も好きでした

この作品を最初に観て四季に沼る人の気持ちがなんとなくわかりました
総じてロマンチックなだけでなくハラハラ感もあり気持ちが煽られます
私も山口祐一郎でこの作品に出会ってたらコロっといったかもしれません

怪人岩城さん
良いですね〜
怪人がただ怖い怪物なだけではなく、ヒロインの前で弱さを見せるのですがすごく切なくて魅力的でした
3階なので陰で歌っておられる姿も見られて得しました

四季は総合芸術でスター制をとっていない数少ない劇団です
みんなのレベルが高いからそれぞれトリプルやクワトロでキャストがいて体調に合わせてその日のキャストが決まっている
会員制で顧客を維持していても絶えず走り続けねばならずよくやってるなぁと思う
成功しているからこそ、カーテンコール8回なんて無茶を要求する観客に応えてくれているのだろう