ゲキ×シネはいつもお隣の県でしかやってなかった。のに「修羅天魔」やるらしい。

ひょっとすると髑髏城に関してはやってたのかも知れないと後で思いもしたけど見逃したものは仕方ない

地元でやるならと行ってみました。

お気楽でギリギリまでチケットを買っておらず、娘に怒られネットで注文無事購入しました。

4500円が高いかDVDを買って観た方がよいのか。第一いつ出るかもわからない。

 

宝塚北SAに行った時宝塚歌劇のDVDの価格を観た上の娘が

「1万もするの。映画より高い。」とビックリしていたので

「宝塚と東宝は1万、2.5次元とか有名所が7~8000円でそれから5~6000円小劇場で3000円前後だよ。」と説明

だから観劇三昧さんに行くとついDVDを買ってしまう。

ちなみに新感線さんは8000~10000円ぐらい。

 

話がそれたので基へ

1度でもIHI STAGE AROUND TOKYOの劇場へ行っていてよかった。

あのアトラクション並みの揺れはごめんですが、雰囲気を思い出しながら楽しめました。

あの時気分が悪くなったスクリーンの流れもスムーズ。

「修羅天魔」今回今まで主役だった捨之介も蘭兵衛もいない、主役は極楽太夫。

7人目は誰どう揃えるのと楽しみ満載でした。

 

 狭霧を助けたり捨之介的な役所に極楽太夫が入るのかい、

 謎の男夢三郎が蘭兵衛と太夫の兼役みたいなものほうほう

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天海祐希が男前

 

その一言につきる

うーん「修羅天魔」ってあるから天魔王の違う顔がもっと見れると思ってたんですよ。

悪の方の苦悩というかなんというか。弱い一面。とか。人間臭いとこ。

いや確かにそういうシーンあったんです。

一部ネタバレになるけど部下達に見せない姿を極楽に見せたり

固執する用な所もあったり、

でもね思った程色っぽいシーンにはならなかった ように見えた

相手が天海だから...ごめんユリちゃん

天魔が恐いだけの人じゃないってのが(策略の一貫だったとしても)、うーんなんか弱い。

 

それともう一つ物足りなく感じたのはアクションシーン。今回は刀ではなく飛び道具が要

前回これでもかってぐらい殺陣を見ているので落差を感じてしまった。これは仕方ない。

 

でも人間お蘭(極楽)の心の揺れや哀しみとか芯の強さは痛いほど伝わった

ラストのセリフも含め、天海祐希が男前でまぶしいくらいスターなんだって改めて思いました

 

実は観ている間ずっとウズウズしていました

我慢できず一幕のラストで音をたてずに拍手

家でTVでもネット配信でも舞台観る時終わりで拍手します。

面白い物なら尚更

なので、二幕のラストからカーテンコールずっと拍手と手拍子してました。

私の座席多分すごく揺れていたと思います

でもいいんだ。舞台だもん。

 

お客様は予想より多くてネットでチケット買っといて良かったと思いました

ありがとう娘

次回もチャンスがあったら観たいな