meeting only once in a lifetime



皆さんにも可愛がって頂いていた もず ですが
本日18時過ぎに永眠しました。
数日前の もず です。ほうれんそうを もる と取り合って食べてました。


元々小食のもず

臆病なのに、いつも逃げ回っていたのに、

私に甘え鼻先に出した指を甘噛みしてきました。

膝の上にもじっとしていて、ようやく食べてない。糞の量が少ないという異変に気づき

昨日病院に行きました。


点滴をされた時もじっとしていて、何か予期するものもありました。

そして今日二度目の点滴をするため病院にたどり着き
動かなくなった もずに気づきました。

お医者様やスタッフのみなさんが懸命に心臓マッサージや酸素吸入と
尽力を尽くして助けようとして下さいましたが、
もず が息を吹き返すことはありませんでした。


豪雪で中々病院にたどり着けず、
ずっと様子を見ていた娘が聞いたのが、最後の声になりました。


4年と11ヶ月。長いのか短いのかわかりませんが、

ずっとみんなを癒してくれた可愛い子でした。



meeting only once in a lifetime

うちに来た時、もると仲良くなれるのか心配でしたが、

逆に、もるが喜び、舐めるほど可愛がっていた姿が忘れられません。

もるが声を出したのももずに出会って途端だったので、

よけいビックリしました。


ケージの側の箱にいたもずが居なくなったことに、

もるも気づいているようで、

また声を発さなくなり、心配しています。


移転からこっち、強引に仕事場にケージを移し、

ずっと側で面倒を見ることが出来たのがせめてもの救いでした。


meeting only once in a lifetime


最後の2匹のツーショット 12月30日



今日、もずは主人と下の娘に抱かれて、仕事でお付き合いのある
ペット専門の霊園業者さんのところで火葬にしてもらいました。


2人が最後のもずの姿を携帯で撮ってくれてましたが、
お花に囲まれてきれいな姿でした。


霊園の人より、「普通小さな動物は火葬すると殆ど骨が残らないのに
こんなにハッキリ全部の骨が残っているのは珍しい」と言われたそうです。
小松菜やハーブのおかげかも・・・

灰ではなく、そのままの骨を全部骨壷に納められ、帰宅しました。
春になったら、お山の庭に埋めてあげる予定です。