すぐそばに交通量の多い車道があるのが難点だが、けんた君が走り回る時は犬のタンゴを持たせておくと安心。
ボーダーコリーのタンゴは、stopとかcomeのコマンドをよく聞いてくれる。
耳もいいので、けんた君が危ない方向に行きそうな時は、タンゴを呼ぶことでけんた君も連れ戻せる。
牧羊犬の本来のお仕事だ。
先日失敗した、引っ張られてコケるということを回避するため、
「引っ張られたらすぐにリードを離すんだよ」
とけんた君に教えると、タンゴがちょっと前に出ただけで手を離し、ドヤ顔をこちらに向けてくる。
まあ、いいや。あとはタンゴに頑張ってもらおう。
思いっきり遊んで、夕方に乳児院に送っていった。
乳児院の先生に、どんなことがあったのか熱く語っている。
よかった、楽しんでくれたみたいで。