闘え! 肛門戦隊    ジナンジャー

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     変化 その2

肛 「 誰ですか? 」

ジ・リーダー 「 俺はフジタ。 団員はフジタ・リーダーと呼ぶ。 」

 「 お爺さん。 もう帰ってゆっくり寝るんよ。 」

フジタ 「 って人の話を聞け! フジイが世話になったそうだな。 」

肛 「 忘れました。 」  と肛はとぼけた。

 「 ・・・・・ 早く変体しろ。 ジナンジャーになるんだろ? 待っててやる。 」

 「 って言っといてムチで、しばくとか? 」

フジタ 「 そのネタやめろ! 」

肛 「 いくぞ! バイオミクス! ジナンジャー! 」  そう叫ぶと、左腕のジーコンを顔の前にかかげた。白光に包まれる周囲。 程無く以前に変成したジナンジャーが現れた。

フジタ 「 お手並み拝見といくか。 ハァッッ! 」  と叫び体をしゃがませた。 次の瞬間前足払いが出る。

ジナンジャー 「 フンッ! 」  辛うじてかわした。

 「 俺の前掃腿をかわすとは ・・・ やるな。 ではこれはどうだ! 」  右中段突きが出る。 後ろにかわす肛。 しかし更に左上段突きが出た。 顔面をかすめる。 だが最後にきた右肘打ちは、かわせなかった。

「 ぐぅぅ! 」

フジタ 「 俺はそこいらへんのリーダーとは違う。 最新の生体情報機能工学により、DNAをハッキングしてある。 合成生命体なのだ。 」

第5話 変化 その1

 痔衣野 肛(じいの こう)はバイークで町をさまよっていた。 ジ持ち狩りを阻止する為である。 ジダン(ジ警団)が活動すれば、必ずジーコントローラーが反応する。 その場を探索すればジダンとジ持ちがいるはずだから。

肛 「 今日も収穫なしか。 」  そう呟いたその時である。

ジーコン 「 フォィーン、フォィーン」

 「 近いな。方角は? 距離は? 」   肛は腕時計のようなジーコントローラーを見た。 A.I は音声認識ができるようになっていた。 北東、2kmと表示されている。

 「 急がなければ。 」  肛はベンリーナのアクセルを全開にした。


その頃

ジダン1 「 もう、観念しろ! ジータンク行きは決定だ。 さもないと痛いめをみることになる。 」

老人1 「 見逃してつかあさぃ。 この歳でジータンクに行けばどうなるか!あんた 解かりんさるじゃろう。」

 「 やはり1発喰らいたいらしいな ・・・ ジ警パンチ! 」  老人のケツに拳が入る直前

ジダン1 「 うっ? 」

肛 「 やめてあげて下さい。 」   片手でパンチを軽々と肛は弾き返した。

 「 なんだお前は? 」

 「 コー〇ック タッチ! 」

 「 ふっわっひゃあ! 」  肛がケツにさわると両手でケツをおさえたまま、動かなくなった。

肛 「 便秘は治したほうがいいですよ。 」

ジ・リーダー 「 貴様か。 我々の邪魔をするのは? 」

肛 「 誰です? 」


    過去 その3

肛 「 人数? 」

快 「 ジーコントローラーは発見した時5つあった。 君に渡したレッドがそのひとつだ。 その場所に予言書のようなものもあった。 要約すれば、5人のジナンジャーがそろったときジ持ちは救われると。 」

  「 あと4人も持ち主を捜すわけですか? 」

  「 そうだ。 その時初めてジータンクに行ってジ持ちを開放できる。 残りの4人は私が捜す。 それより君には、やらなければならないことがある。 」

肛 「 ジ持ちを助けることでしょう? 」

快 「 それもあるが、君は組織変形後のジナンジャーが、まだ未完成だ。 」

  「 未完成? 」

  「 両腕は白だったし、足もこげ茶色だった。 完成すればすべてメタリック・レッドになるはずだ。 そうでなければ100パーセントの力を発揮できない。 」

肛 「 どうすればいいんですか? 」

快 「 戦闘の場数を踏むしかないと思う。 その経験で、 A・I が変形させると思うから。 ジ持ちのピンチの時はジーコントローラーが警報を発するのは知っての通りだ。 」

  「 自信は無いけど、やってみます。 」

  「 あと こちらから出動を要請するかもしれないからそのつもりで ・・・ 最後に ・・・ 」

肛 「 なんですか? 」

快 「 君の人生を奪ってしまったかもしれない。 心から謝る。 」  快はその場で土下座をすると

  「 すまんかったのう。 許してくれんさぃやあ。 」  と肛に詫びた。

肛 「 ジを治してもらいました。 その恩返しは、するつもりです。 」

肛の両目は清んでいた。 

    過去 その2 

快 「 私はジナンジャーになれなかった。 」

肛 「 ジーコントローラーが生体変形を促さなかったということですか? 」

  「 それもあるかもしれない。 しかし、もしかしたら私は ・・・ A.I に見限られたのかもしれん。 」

  「 そんな、あんなに強いのに。 」

快 「 私は考えた。 もしかしたら、この A.I は自身の持ち主を探しているのかもしれないと。 そこで私はある組織をつくった。 」

肛 「 ある組織? 」

  「 その名をジーパッチという。そしてあらゆる手段を使って調査した。 」

  「 ジーパッチ。 」

快 「 そう。そして白羽の矢があたったのが君だった。 」

肛 「 A.I に認められたから、主人と認められたから、ジナンジャーに ・・・ 」

  「 そうだ。 即ち君は今日救った少女と同様なジ持ちを助ける使命を A・I に与えられたのだ。 」

  「 ・・・ ジナンジャーに戻ったとき、ジは治ってました。 しかし痔は治っていませんでした。 」

快 「 何かあるのかもしれない。 それは解らない。 とにかくジ持ちを救うことだ。 」

肛 「 ではジータンクに行って ・・・ 」

  「 まだ早い! 」

  「 早くしなければ。 ジ持ちを1人でも多く助けなければ。 」

快 「 あそこに行くにはまだ人数が足りない。 」

肛 「 人数? 」   

第4話 過去 その1

肛 「 なぜ僕はジナンジャーになれたんでしょうか? 」

男 「 フジイと対面した時、君は逃げるのを思いとどまった。 それは勇気だ。 また少女が殺されそうになった時、わが身を捨ててまで助けようとした。 愛だ。 A.I は君を試していたんだよ。本当に君が愛と勇気を持っているのかを! 」

 「そうだったのか。 僕がいちばん持ってないものだ。 あっ、あなたはいったい誰ですか? 」

男 「 私はドクター快(カイ)。 世界中からジを根絶するために日夜研究している。 」

  「 ジーコントローラーもあなたの発明ですか? 」

快 「 ジーコントローラーは、世界中のジを研究している時偶然手にいれたものだ。 」

  「 ・・・ フジイが言っていた。 ジ持ちを助ける人間がいたと ・・・ あなたなんですね。 」

  「 そうだ。 」

  「 ではなぜジ持ちを見捨てて現れなくなったんですか? 」

  「 見捨てたのではない。 力が ・・・ ある時を境に、力が出なくなってしまったのだ。 」

  「 ・・・  」

  「 君のジーコントローラーを身につけていれば、動作やパワーは常人の数十倍以上にはなった。だが、活動するうちに力が衰えてきた。 」

肛 「 A.I との関係は? 」

快 「 少なくとも肉〇関係ではな・・・ 」

  「 そうじゃなくって! 」 

    ジナンジャー誕生 その3

少女「 ありがとう。お兄ちゃん。 」

ジナンジャー「 そのまま動かないで。 ジナンジャー ヴァーチャルスコープ! 」

 そうさけぶと肛門のような目が輝きだした。

 「 そうか。お腹の調子が悪くて、ゲーリーピぎみなんだな。よし! 」

 そう言った後、両手を少女に向けると

 「 ボ〇ギ〇ール コーティングビーム! 」 とさけんだ。 少女に向けて虹色の光線が発射される。

少女「 あぁ、おケツがあったかい。 」

ジナンジャー 「 これでジも治るから。 それからこれを食べておいて。 」

 少女に栄養食を渡した。 カロリーの友と書いてある。

「 ありがとう。ジナンジャーのお兄ちゃん。 」

ある男「 みごとな戦いだった。 」

肛「 あぁっ、貴方は! 」  その瞬間生体変形は、とけていった。

   ジナンジャー誕生 その2

フジイ「 ジナンジャー? 」

肛「 そう。不治の病などとデマを流し、人々を恐怖におとしいれる者を許さない。ケツの病を軽蔑し、人々の愛を葬り去る者を許さない。それがジナンジャー。」

 「ジ持ちを見捨てたんじゃぁ・・・」

 「 問答無用! ナンジャー! 」  そう叫ぶとジャンプした。 ベルト部分が光っている。

ジ団員「 風・・・力・・・? ]  そう呟いていた。 なぜ?

 「 ジナンジャー ハバネロタイフーン! 」 ジナンジャーの手先から赤いストーム状の気流が出て、ジ団1・2を襲った。

 「ふっわっひゃあ」 地面に倒れていた。 両手でケツを押さえている。

 「 ナチュラルだ! 」

フジイ「 セリフまで・・・あの男とどんな関係なんだ! 」

肛「 少なくとも肉○関係ではない。 」

 「 そうじゃなくって・・・ 」

 「 ナンジャー! 」  またもそう叫びジャンプしたあと、フジイの背後にいた。

 「 ジナンジャー ブリザードキィィィック! 」  見事にケツに決まっていた。

 「 うぅ、わっ、くぅぅぅん! 」 地面に這いつくばっていた。

 「 寒さによる運動低下を促す技だ。ぬるめの風呂にゆっくり入れ! 」

ジ団員その他「 うわぁあ!逃げるんじゃぁ! 」 フジイ・リーダーを抱えると、ジ団員は去っていった。 


 

第3話 ジナンジャー誕生 その1

 真っ白になった。

もの凄い閃光がジ警団を、そして肛たちを包んだ。

ジ団員「 どうなっているんだ? 」

フジイ「 うろたえるな! 」

 やがて光は去っていき、そのあとに人型をしたモノが現れた。
それは子供ショーに出てくる、かぶりものと誰もが思った。

 しかし そうではなかった。

 メタリック・レッドのヘッド、ボディ。突き出た白いアーム。腰にまかれた見たことがあるようなベルト。こげ茶色のレッグ。

それよりなにより、どんな笑撃・・・いや衝撃にもビクともしないと思われる膨れ上がったケツのガード。

ある男「 ついに生体組織の変形に成功したか。まだ不完全ではあるが。」

 ジーコントローラーを肛にあたえた男はつぶやいていた。エレキポールの影に隠れて見ていた。

フジイ「 まさかお前は! 」

肛「 心願 痔愛 勇気 御尻清ケツ ・・・ 世界のジ持ちをガードする、俺は・・・ 」

ジ団「 だれなんじゃあ! 」

肛 「 ジナンジャー 」

フジイ「 ジナンジャー? 」 

    A.I その4

肛「避けている!すごい勢いでよけているんだ!」

フジイ「聞いたことがある。ジ持ちを助け、その敵となる者に痔の痛みを骨のずいまで味わわせる人間がいると。
 だがこうも聞いた。その者はいつからかジ持ちを見捨てて現れなくなったと。」

肛「・・・・・」

フジイ「 お前は何か知っているようだな!」

「いやっ、僕は・・・」

「問答無用」

フジイは肛にパンチを浴びせようとした。今までよけていた攻撃が、初めて肛の右ほほをかすめた。

フジイ「 当たらない?なぜ?]

肛「 ・・・速い・・・」  と思ったその時、数メートル先のジ団員の話し声が聞こえた。

ジ団員1「 おい、このチビ ジ持ちだぜ!」

8歳ぐらいの少女だった。

ジ団員2「 かわいそうにジータンク行きかよ。」

ふるえている。地面に倒れている。

ジ団1「 ケリ一発で死ぬかもな。」

かすかに涙声がきこえる。

ジ団2「 1人くらい別にどうってことないぜ。」

少女は手を組み、目を閉じた。

ジ1.2「 やるか!」

2人のキック動作が始まろうとしていた。肛は瞬時に考えた。

「 今の僕なら、間に合うかもしれない。」   同時に発声していた。

「やめろぉぉぉぉぉ」   その場に到達していた。

少女をかばい、キックを受ける直前

ジ団1.2「 うわあ!!!!!]

フジイ「 くうぅぅぅぅ」

真っ白になった。

    A.I その3

ジ・リーダー「名のっておこう。私はフジイ。団員はフジイ・リーダーと呼ぶ。」

肛「フジイ・・・・・リーダー・・・・・」

「今日こそはお前を捕獲してジータンクに送ってやる。」

肛は心の中で思った。

「ジナンジャーになれば、あるいは・・・このピンチをきりぬけられるかも。しかしどうすれば・・・」

と思っているそばでジ警団員のキックがそれて、そのまますっころんでいった。

フジイ「ほう、なかなかやるようになったな。」

「えっ・・・」 肛はなにもしていない。いや、そう感じていた。

団員「やろぅぉぉぉぉ」

やはり放たれたパンチが空を切り、団員は倒れこんでしまった。

フジイ「・・・・・・・・」

肛は思った。

「避けている!すごい勢いでよけているんだ!]