写真は、NikonD7100、レンズはタムロン16-300F3.5-6.3で撮影しています。
光を意識する
光が当たる方向や量は、写真の出来映えを大きく左右する重大要素です。
特に、光源と被写体の位置関係を意識することで、ワンランク上の写真を撮ることができます。
特に、光源と被写体の位置関係を意識することで、ワンランク上の写真を撮ることができます。
4つの光の向きを常に意識する
被写体の正面から当たる光を順光といいます。順光は撮影の基本的なスタンスです。被写体の色を綺麗に写し撮り、背景も鮮明に撮影できます。しかし、陰になる部分が少ないので、立体感は乏しくなります。
状況に応じて露出補正をする
カメラは、Aモード等、設定に応じた露出を決めてくれる優れものです。しかしながら、機械的に判断された露出が、かならずしも撮影者の意図に合致しているとは限りません。もう少し明るくしたいとか、逆に、もう少し暗くしたということがよくあります。
左は-1EVの露出補正、真ん中は露出補正0、右は露出補正+1EV です。印象の違いがよくわかります。
連載 「道後紀行」 最終回
第3位は、「玉泉堂の温泉せんべい」である。明治15年創業の玉泉堂本舗が扱う商品は「温泉煎餅」と「潮煎餅」の2種類のみである。創業以来変わらぬ製法で作られる煎餅は、正岡子規も愛したと言われている。すべて職人の手作りで数量限定のため、販売は完全予約制で人気が高く、1~2ヶ月前の予約が必須になっている。
道後温泉のお土産のベスト3の中から、今回は「坊ちゃん団子」を選択する。追加は八幡浜のじゃこ天とちくわである。後者は、フェリー乗り場近くで入手することとした。
特急列車は、予定通り八幡浜駅に到着した。駅から八幡浜港までタクシーで約10分。帰りの便は15時25分発だ。暫し時間があるので、最後のお土産を買うべく、昨日の萩森蒲鉾本舗へ。まず、揚げ立てのじゃこ天の食い納めと注文したが、残念なことに売り切れであった。仕方なく別の揚げ物を注文した。しかし、予想に反してこれも美味であった。やはり揚げたては格別である。ここのじゃこ天は10枚1000円、ちくわも10本1000円である。フェリー待合室で販売されている谷本製造のじゃこ天は5枚830円と少し高いが、食べ比べてみるとその味や食感に違いがある。まあ、好みの問題だろうけれど。
フェリー乗り場の左手側には小高い山が見える。巨大な伊予柑山である。肉眼でも橙色の小さな粒が無数に見える。所々にみかんを運ぶレールも筋のように見える。人力では流石に運ぶのは無理であろう。
いよいよ別府港に向けてフェリーが動き出した。帰りも3階の展望室を選択した。約3時間の船旅の再開である。帰りは海が穏やかなようであった。潮の流れの関係なのか、帰りは3時間かからずに別府港に到着した。
車を運転し帰宅したのは午後9時頃であった。お土産のちくわを愛犬のハピに渡し、ようやく玄関を開けたのだった。
おわり
道後温泉のお土産のベスト3の中から、今回は「坊ちゃん団子」を選択する。追加は八幡浜のじゃこ天とちくわである。後者は、フェリー乗り場近くで入手することとした。
特急列車は、予定通り八幡浜駅に到着した。駅から八幡浜港までタクシーで約10分。帰りの便は15時25分発だ。暫し時間があるので、最後のお土産を買うべく、昨日の萩森蒲鉾本舗へ。まず、揚げ立てのじゃこ天の食い納めと注文したが、残念なことに売り切れであった。仕方なく別の揚げ物を注文した。しかし、予想に反してこれも美味であった。やはり揚げたては格別である。ここのじゃこ天は10枚1000円、ちくわも10本1000円である。フェリー待合室で販売されている谷本製造のじゃこ天は5枚830円と少し高いが、食べ比べてみるとその味や食感に違いがある。まあ、好みの問題だろうけれど。
フェリー乗り場の左手側には小高い山が見える。巨大な伊予柑山である。肉眼でも橙色の小さな粒が無数に見える。所々にみかんを運ぶレールも筋のように見える。人力では流石に運ぶのは無理であろう。
いよいよ別府港に向けてフェリーが動き出した。帰りも3階の展望室を選択した。約3時間の船旅の再開である。帰りは海が穏やかなようであった。潮の流れの関係なのか、帰りは3時間かからずに別府港に到着した。
車を運転し帰宅したのは午後9時頃であった。お土産のちくわを愛犬のハピに渡し、ようやく玄関を開けたのだった。
おわり