いきなり『般若心経』w
超短くしましたが
ブログ的に説明を省きまくっているのと
漢字ばっかりなので、キツイ方はスルーされてください
m(__)m
『般若心経』の有名な箇所に
色即是空 空即是色
=「私」と非物質の世界はいまここに同時にたたみ込まれている
とあります~
で、その後に
受想行識 亦復如是
=「私」が感じたり考えたりすることすべてのことも、非物質の世界にたたみ込まれている
と続いています~
じつはここ、地味ながら
けっこう革命的!
なことを言っていますw
その1つは
人間の構成要素
を再定義しています
釈迦が発見するまで、人間は
五蘊(ごうん)=色受想行識
で出来ている、とされてきました
色 =身体
受想行識=心
のことですが
釈迦以前は
身体と心を分けて考えていなかった
わけです
つまり
身体と心で1個の人間
=アートマン
ととらえていたのを
釈迦は
いや、人間には身体と心というものがあって
それらは別々で考えた方がよくね?
って「分かった」のです
現代人にとっては当たり前すぎますがw
当時は「革命的な発見」でした
ただ、ここから先は
現代人にとっても革命的!
なことを述べています
その続きは次回w