「点数化できないこと」

こそ大切にしましょう~

 

ってな話ですw

 

 

 

小学校入ってビックリしたのが

 

何でも評価される!

その評価で人間の価値も決まる!

 

ってことでしたw

 

 

 

 

 

なわけねえだろw

 

って気づいたのは

 

ずっと後になってからでした~w

 

 

 

 

 

むしろ、点数化できない能力に気づくと

 

人生が楽しくなります~

(もちろん「点数化できる能力がある」ことも素晴らしいことです)

 

 

 

 

 

以下、子どもを幸せにする非認知能力「創造性」の育み方。「目に見えない世界」に心を遊ばせようから抜粋です

 

どうぞっ

 

 

 

授業で育てることも難しいとされる「非認知能力」

 

「非認知能力」、最近よく見聞きする話題の教育ワードですよね。この能力は、想像力、創造力、協働力、コミュニケーション能力、客観的思考力、学ぶ意欲、人間性などなど、従来の日本のテストでは点数をつけることができず、授業で育てることも難しいとされる能力です。

 

「非認知能力」が世界的に注目され始めたきっかけは、2000年にノーベル経済学賞を受賞したジェームズ・ヘックマンさんが行った「ペリー就学前プロジェクト」という調査でした。この調査で、大人になってからの幸福や経済的安定には、「認知能力(IQ)」の優劣よりも、幼少期に「非認知能力」を身につけているかどうかが大きく影響することが明らかになったのです。

 

日本でも近年、「総合型選抜入試」など非認知能力を含めて総合的に人物を評価する新しいスタイルの大学入試枠が急増し、重要視されるようになりました。その非認知能力の中でも、AI時代に特に重要とされ、関心が高まっているのが「創造力」です。

 

 

 

子どもの「目に見えない世界」を否定してはいけない

 

これは一概に、小さい子ほど創造性に優れているということではなく、心が現実と非現実の境界を行ったり来たりしている時にしか、創造性というものは大きく伸びないからではないか、と私は考えています。

 

小さい頃は、誰もが目に見えない世界に心を遊ばせられます。ですから、妖怪や妖精や魔法使いが出てくる物語を読むだけで、まるで自分がその世界に入り込んだように、ハラハラ、ドキドキしながら、リアルに物語世界を楽しむことができるのです。

 

ところが、学齢が上がり、そういうファンタジーの世界、非現実の世界を「どうせ作り話だろ、くだらない」と否定するようになると、その子の創造性は急速に萎縮してきます。目に見えるもの、手で触れられるものにしか価値を見出せなくなるために、想像の中で新たな価値あるものを生み出すことが難しくなってくるのです。

 

ですから私は、お預かりしたお子さんたちの心を、できる限り長く「現実と非現実の間」に置いておくことを心がけています。目に見えない世界を否定せず、愛や正義や勇気といった、手に取ることのできないものにこそ価値があるのだと繰り返し語りかけ、本やアートや哲学を用いて、可能性に満ちた子どもたちの柔らかな創造性を刺激し続けているのです。

 

 

 

非認知能力は、人生を豊かにしてくれる一生ものの財産

 

親御さんたちは、「高い偏差値をとるための読解力と記述力を身につけさせたい」とよくおっしゃいますが、実は、そうした力が高まるのは、読書と作文の「副産物」であって、まず子どもたちの中に育てるべき力は、物語の登場人物の気持ちに寄り添い共感する力や、主人公が直面する課題を自分のこととして捉え複数の問題解決策を思いつく力、さらには、そうした自分の気持ちや意見を人に伝えるコミュニケーション能力、などといった非認知能力なのです。

 

「読解テストで高得点をとる技術」は、人生の前半ですぐに不必要になる受験のためだけの力ですが、非認知能力は、子どもの人生を豊かで幸せにしてくれる一生ものの財産です。そして、非認知能力が高まると、心配せずとも認知能力は自ずと、しかも驚くほどに伸びてくることを、私の教室で育った生徒たちがすでに実証してくれています。

 

 

 

 

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いきなりの寝姿がかわいいw