腸ヨンピル!

 

 

 

人体のキモは

 

「腸!」

 

にあるんだよってチョー言い続けていまして

 

これまでチョーっとずつ書かせていただいています

 

 

 

 

「あら、チョーなの?」

「チョーなんですよ~」

 

みたいなね

 

 

 

 

 

近年の医学界では

 

「腸と脳みそって、つながってるんじゃねえの?」

 

ととらえるようになっていまして、これを

 

 

 

「脳腸相関」

 

と呼んでいます

 

 

 

 

たとえば、「うまみ」の成分は


舌の味蕾のグルタミン酸受容体という感覚細胞で感じますが


 

「腸でもうまみを感じている!」

 

ということが分かっています



「うまみ」成分は、昆布などから出るダシの味ですが

 

科学的に言うと「グルタミン酸イノシンサン」のことです

 

 

 

この「うまみ」成分が腸に入りますと、まず

 

「腸がチョー喜ぶ!」

 

そうですw

 

 

 

で、腸が脳みそに

 

「これもっとくれ!」

 

と指令を出すそうです





これが「脳腸相関」の分かりやすい例ですが

「腸」は「性格」や「行動」ともリンクしていることも分かりました




ラットに「『うまみ』を与えて育てたグループ」と「そうでないグループ」に分けたところ
「うまみなしグループ」は5分間に平均8回の攻撃行動
「うまみありグループ」は平均3回の攻撃行動

(名古屋市立大)



腸の「うまみ」受容体の情報が

迷走神経を通って脳幹へ伝えられると

過食にならない
(東北大)



 

 

 

 

また、当ブログでもチョーっぴり触れている

 

「酪酸菌」

 

の働きについても研究が続けられていまして

 

 

 

乳幼児の腸内細菌の酪酸菌を用いて食物アレルギーを改善する方法を発見

食物アレルギーを飛躍的に改善できる可能性

(米シカゴ大)

 



腸内の酪酸菌が、老化プロセスを変化させる可能性
酪酸菌が下部腸管でFGF21と呼ばれる長寿ホルモンの生成を刺激する

(シンガポール:ナンヤン工科大)

 


 

加齢に伴い、酪酸の生産は減少するが
酪酸を単独で若い無菌マウスたちに与えると

同じ成体の神経発生効果がある
(科学誌Science Translational Medicine)

 

 

 

 

 

ちなみに、「酪酸菌」は薬局で安く購入できます

 

詳しくは「参照」をどうぞ↓

 

参照:

 

 


【おまけ】

神木隆之介になる方法w