私がガイドさんとお会いして、とても驚いたと同時に
「えー!残念!」
と感じたことがあります。
それは
「この世は幻でーすwww」
と分かったときです。
「マジかよ!ウソかよ!幻かよ!」
って、言葉ではなく、「瞬間で全体で分かる」感じです。
幻ってことは
「じゃあ、俺がこれまで【大事だと思ってきたこと】も幻!」
だったわけです。
でね?
「大事に思ってること!」って、あなたの
「怒りポイント!」
なんですよ。
だから「怒る」ことをおろそかにしないで
「しっかり怒る!」
のも素晴らしいことなんです。
(↑何言ってるかよく分らんw)
うん、分かりにくいよね。
ええとね…
以下のことを、ゆっくり読んでみて。
この世は「幻」である。
私が「怒っていること」も幻である。
つまり、「私」は「幻」に対して「怒っている」。
つまり、「私」は「どうでもいいこと」に対して「怒っている」。
「どうでもいいこと」というのは
「言葉」
「思想」
「政治」
「行政」
「団体」
「裁判」
「議論」
「説得」
に始まり
「真理」
「悟り」
「宇宙」
っていう、なんかこれまで「怒ってきたこと」が
「まったく重要でなくなる!」
ということ。
つまり
「対立しなくなる」
「対立軸が消える」
「争わなくなる」
「競争意識が消える」
っていう
そもそも「ニュートラル」なところにいたのかよ、俺!
みたいな。
んでで、逆説的ですが
「だからこそ、怒るポイントが愛おしい♡」
っていうことにも気づくんです。
「すべて幻」なことを踏まえて
「それでもなおかつ怒る!」
わけですから、それは無茶苦茶愛おしいに決まってるわけです。
だから「職場」や「家族」「友人」「ニュース」などに
「怒り!」
が湧いてきたときは
「でもこれウソ!」
と分かったうえで
「でもこの怒りを消化してみる!」
という
「一歩引いて怒る!」
のんびりした態度を保ってみてください。
怒りのバイブレーションが、確実に変わります。
(実際、「怒り」のホルモンは90秒で消えることが分かっています。
つまり、90秒経っても怒っているなら、それはウソなんです。アタマで怒っているだけです)