おは悲しみは雪のように!

 

 

 

 

元ネタの「セントエルモス・ファイアー」も

(・∀・)イイ!!

 

 

 

 

今日は

 

「愛!」

 

についての言葉遊びです。

 

 

 

スピリチュアルやキリスト教では

 

「愛」という言葉が頻発します。

 

 

ところが、「愛」の受け取り方が人それぞれ違うので

 

「話がかみ合わねえ!」

 

という事態も頻発しちゃっています。(←体験者w)

 

 

 

そこで今回は理論理屈だけでw

 

「愛」の概念を再確認しようかなと。

 

 

 

とりあえずこれさえ知っておけば

 

「私の『愛』の受け取り方はこの辺のことか」

「あの人の語る『愛』ってこの辺のことかな」

 

っていう「知識として」の愛の段階が分かるかもしれません。

 

 

 

 

でもでもでもね…

 

 

これですね

 

「哲学」の分野で

 

3000年前に語り尽くされている!

 

んですね。

 

 

なので、「理屈での結論」はほぼ出ちゃってますw

 

 

 

「愛」を知識から入るなら

 

まずはそこを押さえておけば十分でしょう。

 

 

 

昔の人がたどり着いた「愛の段階」は3つです。

 

それが…

 

 

①「エロス」(≒男女愛、恋愛)

②「フィリア」(≒友愛、友情)

③「アガペー」(≒慈愛、無償の愛、普遍愛)

 

ですです。

 

 

(かっこ)で現代用語に置き換えました。

 

異論もあるでしょうが

 

議論することはそれこそ「哲学」で、まったくの無意味です。

(「体験による自身の状態」だけが意味がある)

 

 

 

 

宇宙やワンネスにおいて

 

①②③の「段階」に優劣はありませんが

 

 

スピやイエスさまは③「アガペー」のことを語っていても

 

けっこうな方々が①「エロス」、②「フィリア」で受けとるために

 

 

「話がかみ合わねえ!」

 

という現象が起こるのです。

 

 

 

 

 

で、ここまでが「前置き」ですw

 

この辺はどこの大学でも、1年生の「哲学概論」で必修として習いますので

昔の教科書を引っ張り出せば知識が深まることでしょう。

 

 

 

ここからが言いたいことです。

 

 

③「アガペー!」

 

についてです。

 

 

 

いちおうこの頁では

 

「アガペー」こそが人間の体験し得る最高の「愛」の状態!

 

という定義をしておきますね。

 

 

じゃないと迷子になりますんで。

 

 

 

 

さてさてサティ…

 

 

上で提示しましたように

 

「アガペー」は

 

「慈愛!」

「無償の愛!」

「普遍愛!」

 

に比定されます。

 

 

 

ちなみに「無償の愛」はキリスト教用語で

 

神の人間に対する「愛」!

 

をあらわしています。

 

 

「普遍愛」は僕の造語ですw

 

 

 

また、世間やスピ系でよく言われるのが

 

「無条件の愛!」

 

という言葉です。

 

 

 

「慈愛!」

「無償の愛!」

「普遍愛!」

「無条件の愛!」

 

これらの言葉は大変すばらしく

 

「アガペー」を日本語で端的に表現しています。

 

 

 

 

でもでもでもね…

 

 

これっていちおう

 

「ここが変だよ日本人!」

 

でもあるのですね。

 

 

なぜなら…

 

 

「アガペー」って、そもそも

 

「すべてを慈しみ!」

「対価を求めず!」

「普遍的で!」

「条件なし!」

 

な「愛」だからです。

 

 

愛ってそもそも

 

無条件で普遍的なものなのですよ。

 

 

 

 

たとえばEVA…

 

「悪口を言ったり、書いたりするのは控えよう!」

 

とはみなさん言われることですが

 

それはこういうことでもあるのです。

 

 

 

分かりやすく反対の表現をしますと

 

悪口というのは

 

 

「すべてを慈しむことができず!」

「評価・判断を持ち込み!」

「相対的視点で!」

「条件あり!」

 

の「愛」の段階なのですね。

(これもまた良し!です)

 

 

 

今日は言葉遊びでした~。

 

 

 

 

【おまけ】

スイカ愛