おはテラ!
長々と書いてきましたが、最後に言いたいこと言ってシメにしますね。
たとえば皆さん、英語がペラペラな方を見てどう思いますか?
うらやましい?
ああいう風になりたい?
なぜ俺は帰国子女じゃなかったんだ?w
などなど、人それぞれあるでしょう。
日本人はとくに「英語がペラペラ」な人を「すごーい!」ともてはやす傾向があるようです。
英語は今や世界の共通語で、世界の4人に1人が使用しているそうです。
まさに「世界を席巻!」しているのですね。
でもでもでもね・・・
そもそも英語はイギリスという小さな島国の、さらに一地方の方言の一つだったわけですよ。
それがなぜ世界を席巻してるかと言えば
それだけ世界中を植民地にしたということで
それだけ血が流されているということでもあります。(善悪なし)
さらに英語を一生懸命学ぶその努力は素晴らしいのですが
ジョン万次郎の時代なら重宝しても
まもなくAI、量子コンピュータが量産化、一般化されます。
ということは優れた翻訳機が、もうすぐ開発されるということです。
もしかしたら、外国語を学ぶことが無意味になる時代がやってくるかもしれません。
何が言いたいのかと言えば
英語の母国であるイギリスやその兄弟国のアメリカというのは
「英語を話せないやつをバカにする傾向がある」
のですねw
これは私が肌で感じたので間違いありません。
基本的に英国人や米国人は「外国語を学ばない」んですよw
なので
「英語が話せない」=「よそ者」
↓
「よそ者」=移民が増えてきたな・・・
↓
「せや!EUから離脱しよう!」
っていう発想になったのです。(マジっす)
これ、昨日の「朱子学」の発想に似ていませんか?
しかし、パクス・アメリカーナの時代はすでに終わりました。
自分の言語を誇ることは素晴らしいですが
「この言語こそ1番だ!」
と威張るのは、違和感があるのです。
みなさんイギリス人やアメリカ人に
「英語こそ1番だ!わはは!」
と言われたら「なんか違うよ?」と感じるはずです。
(私は感じました)
同じように
「自分たちの思想や考えこそ1番である!」
というのも、もう「時代遅れ」なわけです。
「1番」をつくった瞬間に
「2番」
「ビリ」
という「優劣の概念」をつくります。
ガイドさんの言われる
「共存共栄」
「世界平和」
「手をつないで仲良く」
「ワンネス」
からもっとも離れたスタンスなんです。
坂本龍馬の時代は【日本人】に目覚めましたが、それはもう古いんです。
私たちの時代は【地球人】に目覚めるときではないでしょうか?
(【地球意識】【宇宙エネルギー】でも呼び方は何でもいい)
「これからの時代は日本がカギを握っている」
などというのももちろん大好物なお話で
「そうなる」とも分かっていますが
【地球人】としては「そんな周波数もみみっちい!」
とも感じるのですね。
(「日本」=「和」=「輪」=「地球」)
なんせ、ここは物質次元。
すべて幻とはいえ「ここにいる!」のもたしかです。
だから地球人の意識を持ちながら目の前のことに誠を尽くして楽しみ遊び、家族や隣人、地域を愛していきたいのです。
「これが一番だ!」
「これが正しい!」
「これこそ本物だ!」
「これが優れているんだ!」
「これ以外に真理はない!」
という文句に気をつけたいものです。
【地球人】の発想に、それはありませんから。
これはよけいなことかもしれませんが
「アセンション」
「列車が分かれる」
系の、いわゆる
「2極化」
のお好きな方も、上の下線部の意識をくっつけないよう注意したいものです。
ご本人らーはもちろん悪意はないでしょうし
「それぞれの真実」
を語っておられるだけですので、私なんぞが指摘申し上げることはないのですが、いちおう指摘申し上げますと
「2極化」のお話で、上の下線部の意識をくっつけますと
宗教団体や思想団体の常套句
になります。(言葉はスピ語に変換されていますが)
なぜなら「人を集めやすい」からです。(善悪なし、ただ在る)
【地球人】の発想に「焦燥感」や「不安感」はないですよ?
ご参考までに「2極化」について、まるの日さんのご見解を抜粋させていただきます。
ま「アセンション商法と、あとは個人的な「二極化」の話だと思っているので、僕はそんなに気にしてないですけどね。軽いところで「自分と気の合わない人と会わなくなる世界」になるようなもんだと思ってますけど」
ル「だいたい、善悪などの二元論がなくなっていくような話があるなかで、二極化していくという話もおかしな話だと思わない?」
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ル「そういうことよ。誰かが二極化する、と言ってもそれをいう人とその人と関わりのある人たち、波長がその人に近い人たちにとって「そんなふうな現象があるように感じる」だけであって。別に地球が次元で二つに分かれてそれぞれに住む人たちが違うとか、そんな話じゃないわね」
ま「僕もこういう二極化系の話は「へー」くらいであまり真剣に読んでないんですけど。ただ、個人的には付き合う人や出会う人の質が変わっているのを感じますけどね」
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ま「波長が人間より高いからといって、ポジティブとは限らないってことなら。二極化しても結局ルシファーとミカエルみたいに波長が高いとこでまた分かれていくだけになるんですかね?」
ル「結局、立場が違うものがいたらそれぞれの波長が違うわけだから。そこに高いとか低いとか気にしないで、自分に合う人と合わない人がハッキリ分かれていくくらいの気持ちで二極化の話を見てたらいいんじゃないかしらね」
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ま「巷では年に何回か波長が変わるとか、世界が変わるとか、そういう話がフェイスブッック上に流れてくる便利な世の中になりましたけど」
ル「それ信じてる?」
ま「そのタイミングでたいてい体調が変化するので、宇宙の流れが変化するのは感じますけど。それで今まで気が合わない人と合う人との関係がいきなりハッキリするわけでもないですし。じわじわ、自分のペースでそれは起こってきてます」
ル「こういうのは個人個人のペースがあるわけだから。地球がいきなり二極化するとかそういう話は無いというところよ」
ま「でも、そういう話をせっせと行う人たちもいますけど」
ル「だから、そういう人はこんなブログ読まないで。自分たちと同じような波長を持った人たちで行動するから。その人たちが「波長があがった」という状態を共有したら、その人と、その人に関わる人たちは波長が上がるわけよ」
ま「で、波長が低い、僕のブログ読んでる人はそういう人たちと出会うことがないと」
ル「その波長が高くなった、と思う人たちのグループから見たら、あなたなんて俗っぽい話しかしない波長の低い人に見られるかも」
ま「別にそのあたりは気にしませんけど。僕は、そういう自分たちと共有するものを感じ無い人を自分たちより波長が低いと思うような人たちより、僕のブログ読んでる人たちのほうが波長が高いと思ってますから」
ル「そういう無駄な勝負しないの。つまりそんなところで、お互いが「自分のほうが高い」と思ってるだけのことで、だれも客観的に判断する基準がないから、主観で適当にしてたらいいと思うわ」
(【ルリカさんに聞くと、ちょっとした出来事と】より)