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中庭の海にて

「ジブンって生き者」そんな風なコミックエッセイ

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20150829

「かえりみた」は ”省みた”のほうでなく”顧みた”で読んでくださいね♪



作中に出てくる書籍

1996年4月の『現代思想』臨時増刊号「ろう文化」が
2000年4月に「ろう文化」(現代思想編集部)として書籍化。
様々な視点で「ろう文化」について語った論集。



その中に「CODAからみたろう文化」(星野正人)という小論が収録されており
それ以前からCODAという定義づけや考察はなされてきた様ですね。
上記の本を読んだろう者から、周囲のろう者へ伝わっていった影響か、との
コメントをいただきました。

聴覚障害や、ろう者に焦点を当てた書籍はたくさんあるのですが、
CODAを中心に触れた書籍、作品というのはまだまだ少ないように思います。
もっともっと知りたいことがたくさんありますね。


「世界がこんなに騒がしい日には」(門 秀彦) (ジャイブ)
「コーダの世界―手話の文化と声の文化」(澁谷 智子) (医学書院)
「少数言語としての手話」(斉藤 くるみ)(東京大学出版会)
「デフ・ヴォイス」(丸山 正樹)(文藝春秋)
「新・君の手がささやいている」(軽部潤子)(講談社)


ブログを見て下さった方で、
こちらのタイトル以外のおすすめのCODA関連本など
ご存知であれば是非おしえてください♪



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