
作中に出てくる書籍
「聞こえない親をもつ聞こえる子どもたち
―ろう文化と聴文化の間に生きる人々」(現代書館)
(著)ポール・プレストン (翻訳)渋谷 智子 、井上 朝日
CODAという単語だけで検索すると、コーディングだったり
音楽用語だったり アーティストだったり 化粧品関係だったり
いろんなモノがヒットしますね!
ところで
20年前って、わりと昔って感じますか?
けっこう最近だなって感じますか?
私も数年前まで知らなかったクチではあるんですが
「え?最近過ぎない?」ってあとから衝撃が走りました。
さらにいうと、「それにあたる日本語の名称がない!?」って
もっとビックリしました。ビックリです。
だって、近年になっていきなりCODAな子供ができたんじゃ
ないんですよ、最初からいたんです。世界中。日本にも。
日本において、外来語であっても名称がないものって珍しいですよね。
名称がなくても不都合がなかったからかもしれません。
だけど実際は・・・そんなことなかったのかもしれません。
CODAはまるで、ずいぶん長い間、
世間とかくれんぼをしていたみたいです。
私は「みつけてもらえた」
そんなふうに感じました。
たぶん、それが涙の正体でした。
----*
明日に続きます!(><)

にほんブログ村
面白かったらポチリしてね。