ヨハネへの啓示(概要)
イエスが幻によりヨハネに示したもの(ほどなくして必ず起こる事柄)
(ほどなくして起こることについて、既にいくつかは現実になっている。
しかし、その期間については人間の感覚ではかなり長いと考えられる。
実際、その多くはまだ途上にある)
パトモス島 AD96頃
内容
序文(1:1-1:9)
七つの会衆に対する音信(1:10-3:22)
エホバの神聖さと栄光に関する幻(4:1-5:14)
子羊が巻き物の六つの封印を開く(6:1-7:17)
第七の封印が開かれる(8:1-12:17)
海から上る野獣(13:1-13:18)
永遠の福音、とこれに関連した音信(14:1-14:20)
最後の七つの災厄を携えたみ使いたち(15:1-16:21)
大いなるバビロンに対する神の裁き:子羊の結婚(17:1-19:10)
子羊は義の戦いを行なう(19:11-20:10)
裁きの日と新しいエルサレムの栄光(20:11-22:5)
結びの言葉(22:6-22:21)
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これが、聖書の最後の書です。
関心のある人は、
「マタイによる書」から初めて、
この書までの「各書」毎に、
上記の内容ごとに、実際に聖書を読んでみて下さい。
一度に、すべてを読み切らず、
いわば、テーマ毎に「じっくり考えて」から、
先に読み進んで行く方が分かり易いです。
最初から理解しようとするのではなく、
まずは内容を読んで下さい。
ヨハネへの啓示までの27冊の内容すべてを読んだら、
再び読み、
自分が考えるテーマごとに、
関連ある事柄を纏めて見て下さい。
少なくとも、
これを行うことで、
聖書の「真理」が少しずつ分かって来るでしょう。
その後は、
この記事の内容にしたがって聖書を調べて見て下さい。
そうすれば、
あなたは、
歴史上最も読まれた本に精通することが出来ます。
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