知恵を求める人のためのブログです。
プーチンはファシストであることははっきりしています。
合理的な思想体系をもたず、専ら感情に訴えて国粋的思想を宣伝するファシストの典型なのです。
ドイツのヒトラーのようです。
プーチンを支持する人の映像を見ていると、
ドイツ国民がヒトラーを支持している姿と同一です。
ロシア国民は弾圧を恐れ、プーチンに洗脳されています。
こうした人々は「実に愚かな人々」です。
自由がないからです。
洗脳され、不名誉のまま死んで行くだけの存在と言えます。
その実例が、
ロシアに連れ去られたウクライナの子供たちへの洗脳教育です。
ある子供たちは洗脳を信じ切っているのです。
ヒトラーの子供たちも同様でした。
いわゆるヒトラー・ユーゲントの育成です。
プーチンはヒトラーと同じことをしているのです。
プーチンはKGBの一人としてドイツ駐留時代、
ヒトラーから多くを学んだのです。
ヒトラーは結局戦争に負け自殺して終わりました。
ドイツが敗戦した後、
特にヒトラーを支持した人たちに対する弾圧はものすごいものがありました。
プーチンを支持した人たちに対する弾圧もこれと同じよになるに違いありません。
しかし、
プーチンはウクライナとの戦争に勝つことは出来なくとも負けないでしょう。
ということは、
プーチンを自殺に追い込むことが出来ないということです。
スターリンのように死ぬまで待たなければならないのかも知れません。
70歳のプーチンが後何年ロシアを牛耳っているでしょうか?
少なくとも10年は続くかも知れません。
その間、
プーチンはロシアから出られないのです。
国外に出れば、
国際手配されているので、
西側に逮捕されるからです。
80歳になると「ボケ」もかなり進んでいますから、
もはや以前のようにロシア国民を牛耳ることが出来ないかも知れませんし、
内部からの反発を抑えることも出来ないかも知れません。
せいぜい寿命は85歳前後でしょう。
ロシアの指導者が自国民に暗殺されるということは歴史上ありません。
反面、
権力者が反対分子を殺害するということは、
ブリゴジンが殺害されたように、今も行われているのです。
不思議な国民です。
プーチンは諸外国に何を言われても、
国内で権力を維持できればそれで良いのです。
自分が安泰であれば良いのです。
何処の国でも、反政府勢力は抑えられますが、
ロシアは極端なのです。
一方のアメリカでは大統領が暗殺されるということが何度か起きています。
つまり、
自由な国では暗殺はあるが独裁などの圧政下では暗殺はないということになります。
ガダフィー、ムッソリーニなどは例外と言えるでしょう。
カストロは暗殺されませんでした。
チャウシェスクとフセインは、
裁判に掛けられ死刑になりました。
フィリピンでも大統領の暗殺がありました。
韓国でも朴大統領が暗殺されました。
日本でも暗殺された政治家は多くいます。
独裁政権や圧政下では、
自由に振る舞えませんし常に監視の目が光っています。
指導者の周囲は警護で固められています。
民主主義は大衆にとっては良いもので、
逆に気に入らなければ人を殺すことを正しいことだと思い込んでい
るのです。
個人にとっては自分の意思で自由に振る舞えるのです。
独裁政権や圧政下は大衆にとっては悪いものです。
体制に反発出来ませんし、
個人の意思で自由に振る舞うことが出来ません。
日本が戦時下に在った時、
東条英機を暗殺することは出来ませんでした。
この対照的とも言える政治体勢が今日存在しているのです。
民主主義では個人が、
独裁政権や圧政下では、権力側が、
悪を行うのです。
プーチンが長生きする限り、
ロシア国民に真の平和と安全は決して訪れないことは明白です。
哀れロシア国民ということです。
今のロシア国民を見ていると、
戦時下にあった日本と同じだと思いました。
憲兵や警察が国の隅々まで、
反政府、反軍隊、共産党、アメリカ思想、自由、反戦などを徹底し
て取り締まり、
投獄し、虐待を加え、
こうして、
国家を統制してきました。
正に、
ロシアの今の現状と全く同じです。