知恵を求める人のためのブログです。
父親が子供に対して、
親とは何か、どうあるべきかなどと考えたことのある日本人は少な
いと思います。
同じことが母親にも言えます。
そのため、
必要以上に子供に関わったり、
その逆に子育てを放棄したりすることが、
近年目立っています。
昔は、
いわゆる、世間体が、
世間の常識の範囲内に収まるよう抑えていましたが、
現代は、その重石が無くなってしまったのです。
いわゆる、宗教2世のように、
親が勝手に子供の人生を決めてしまうことも、
元は同じだと思います。
性的マイノリティたちも、
母親になって後悔することも、
いわば、現代病です。
つまり、
現代における、
人生観、男女観が変化し、
男女平等で、
女も男と同じような人生を送っても良いんじゃないかと考えるよう
になって来たことが、一つの要因です。
本来、
男と女は、
肉体的精神的に、作りが異なります。
それを、
お互い同じ人間だからという考えで、
物事を考えるようになってしまったことが原因なのです。
これは、
いわば、道徳の破壊です。
日本人の多くは、
こうした傾向と、
以前からの風習との狭間で、
親とは、母とは、子育てとはなどに関して、
明確なポリシーを持てなくなっているのです。
古い考えの人もいれば、
現代風の考えの人もいて、千差万別なのです。
そのため、
現代では、社会常識が存在せず、
あるのは「自由」と「自己責任」、
「能力主義」「お金さえあれば・・」「唯物主義」
「権威主義」「民主主義」に加えて、
複雑な「個人感情」が入り乱れて、
各人が、どのように振舞って良いか分別が付かなくなっているの
です。
NHKの番組で「母親になって後悔してる」の本を取り上げ、
母親の問題を論点にしていましたが、
日本人は、
子育てに「手を掛け過ぎ」ているため、
母親の自由が阻害されているのです。
母親は、もっと自由に生きるべきです。
ベビーシッターを活用すれば良いと思います。
ただ、
日本には「良いベビーシッター」が身近なところにいるかどう
かですが。
例えば、
日本以外の先進国では、
子供は生まれた時から「別の部屋で寝かせる」ことが常識なので
すが、
日本人は、
24時間べったりです。
これでは、
母親は、気の休まる暇がありません。
ノイローゼになって当然です。
例え、知識や経験がなくても、
子供を一人の人格者として扱い、
子供を尊重しながら、
成長を助けて行くべきなのです。
当然、父母ともに協力しながらです。
親は、人生の先輩として、
成人するまでは、
良きアドバイザーやサポーターであるべきなのです。
何事も、
子供の時から、
自分で物事を決めさせ、責任を持たせることも重要です。
子供は、
親のおもちゃではないのです。
親と謂えども、子供を親の考えや都合で育ててはならないので
す。
こうした点での自覚が日本人には欠如してい
ます。
あなたもそう思いませんか。
あなたが、幼い子供を持つ親なら、
真剣に考えるべきです。
加えて、
子供は、いつでも望まれて生まれて来る訳ではありません。
しかし、
親には、子供をしっかりとした人間に育てる責任があるのです。