水の巻 二天一流の兵法の道理(22-26)
22 太刀にかわる身とは(身にかわる太刀)-相手を打つ場合、自分
の身を打ち込む態勢にするが太刀はそれには構わずに相手に打ち
込むことである。
23 打つと当たるとは-まず相手が死ぬほど強く当たり、それから強
く打つことである。
24 秋猴の身とは-手を出さないという気持ちで、相手が打つより早
く全身を素早く相手に寄せることである。
25 漆膠とは-相手の身に自分の身を密着させて離れないことであ
る。
26 たけくらべとは-相手に身を寄せるとき身を十分に伸ばし強く寄
ることである。