地の巻 その2 兵法の目的-戦いに勝つことである。
兵法は武家のおきてである。
仏教、儒教、医者、歌人、茶人、様々な芸能などに、それぞれ
「道」があるように、
武士にも道がある。
武士は、文武両道の二つの道をたしなむことが大切である。
武士が兵法を行う道は、
どんなことにおいても「人に勝つ」ということが根本であ
る。
人に勝つとは、
己に勝つことである。
兵法は実践に役に立たなければならない。
徹底した合理主義、実利主義に徹した。