犯罪捜査に関して。

イギリスは事実と証拠のみで判断することが殆どです。
 そのため、時間を掛けるが迷宮入りも少なくありません。
 シャーロック・ホームズは例外です。

アメリカは事実と証拠に基づきますが、
 時として、警察が捏造したり、警官の感情や思惑でどうにでもやっ

 てしまいます。
 警官としても資質はロシアに次いで最悪です。
 しかも、証拠を掴むために、手段を選びません。 
  ヤクザを使う、ワイロをする、脅す、おとり捜査をする・・・
  特に、黒人を人間だとは思っていません。
  気に入らないというだけで逮捕したり殺すことは日常茶飯事で

  す。
 アメリカの裁判は陪審員制度のため、
  証拠を含め、陪審員を納得させれば、無実でも有罪になってしま

  います。
  時には、司法取引をし、無罪でも罪を認め刑を軽くすることさえ

  行われているのです。

フランスは事実と証拠を徹底して追及します。
 人権を認め乱暴なことは、抵抗しない限りしません。
 フランスも迷宮入りすることが少なくありません。

ロシアは法よりも権力です。
 したがって、ロシアで暮らすことは、人間としての人権を捨てるこ

 とになります。
 権力者にとって都合が悪い人間はすべて「敵」であり犯罪者扱いを

 し、
  証拠を捏造し刑務所に送り込む。
  それがうまく行かないと「暗殺」を旧KGB、今のFSBにやらせ

  る、恐ろしい権力国家なのです。


  連邦保安局(FSB(エフエスベー)),
  連邦対外情報局(SVR(エスベーエル)),
  連邦国境局(FPS(エフペーエス)),
  連邦警備局(FSO(エフエスオー)),
  連邦大統領付属政府通信・情報機関(FAPSI(エフアーペーエス

  イ)),
  ならびに国防省の参謀本部情報総局(GRU(ゲーエルウー))
 

 これらを手足のように使って、何でもやり放題の国なのです。

 プーチンは悪魔の手先であることは誰の目にも明らかです。
 そのため、プーチンの最後は、
  あっけないものか、あるいは、断末魔の叫びを上げるかは分かり

  ませんが、
  普通の死に方をすることはないでしょう。

  いや、

  あのスターリンですら天寿を全うしたので、

  プーチンもそうかも知れません。

  となると、後10年から20年は続くことになるでしょう。


 こういう国とは、どんな小さいことでも決して一緒に物事を行って

 はなりません。
 国連に入れても(既に入っていますが)、
  ロシアから輸入しても、輸出しても、ロシアに援助してもならな

  いのです。
 
日本は事実と証拠に基づく捜査が行われますが、
 特に、状況からの思い込みによる捜査が殆どです。
 つまり、状況から犯人や証拠などに先入観を持ってしまうのです。
 そのため、客観性に欠けることが多いのです。
 

 日本人や日本の警察などの愚かな点は、
 外国人特に、アメリカ人、フランス人、イギリス人、ドイツ人、

 ロシア人などに弱く、
 相手が犯罪者でも強気に出ると弱腰になってしまう点です。
 しかも、
 犯罪者と言っても、相手の方が頭が良いのです。
 そのため、カルロス・ゴーンに逃げられるという「世界に恥」を晒

 してしまったのです。