いわゆる「箸休め」です。
この記事は、いつもの聖書の考えを元にした[善悪]などの記事を離れ「一服」しましょうという内容のものです。
分かってはいても、少し興味深いかも知れません。

不定期投稿です。

第1回は漢字忘れにどのように対処するかというものです。
漢字を使う国は中国、台湾、韓国そして日本です。
韓国では殆ど漢字を使いませんから余り自覚がないかもしれませんが、日本では漢字能力が著しく低下しています
その原因ワープロの登場であり、現代のスマホやパソコンによる漢字変換機能であることは言うまでもないことです。
これにより、漢字を書くことが出来なくても機械が教えてくれるので「書ける必要が無くなった」のです。
その漢字を知っていて識別できればそれで用は足りるのです。

かくいう私も例に洩れず漢字を思い出せない時があります
漢字変換は役に立ちます
それでも、その漢字が文章の意味として正しいのかを新ためて確認する必要がある場合もあります。
日常的に「ことば」としては使っていても、いざ書くとなると思い出せないことが多いのです。

幼い時から漢字を覚えることを苦手にしている人は多いものです。
おそらく、現代では殆どの人が苦手だと思います。

漢字を書ける、思い出すということにどれほどの価値があるかと言えば、「道具を使って正しく書ける」のであれば、敢えて覚える必要がないのではないかという考えも当然出て来ます。
漢字変換で正しく選択出来れば良いのです。
書ける必要性はそれ程ないとも言えます。

しかし、現状では手書きで書かなければならない場面は多くあります
それは何かの申請書を書く場合などです。
それでも、フォーマットをダウンロード出来れば、漢字変換だけで済みます。
このように入力をサポートするソフトも数多く出回っています。

益々漢字を「書ける必要性」が少なくなってきているのも事実です。

こうした実情は兎も角として、漢字を書けることは脳の機能の低下を予防するのには効果があると考えられます。
皆さんならどのようにして漢字を覚えますか。
漢字練習帳などを買って来てそれで練習しますか?
この方法だと覚えても忘れることが多いものです。

記憶は「印象」を付加することで覚えやすくなるということは証明済みです。
例えば、一度に沢山のことを覚える「記憶術」などは典型的な例です。
実は、漢字を偏と旁に分けて覚えるという方法もあります。
皆さんは知っていましたか?
受験生などは参考になると思います。
思い出せない時「状態から連想」することが出来るからです。
例えば、忘れるのという漢字です。
これを心を亡くすと覚えるというものです。

忙しいのという感じです。
これも同じく心を亡くすと覚えるものです。

実は漢字はすべてこのような成り立ちになっているのです。

他にも、糞という漢字では、米が異なるという構成になっています。
つまり、米=ご飯を食べると消化されて糞=うんこになって出て来るというものです。

最も優れた覚え方は、
関心のある本を読んで、その感想文を書くことです。
こうすることで、
読んで覚え、書いて覚えるということが出来るからです。
本の内容からも連想することも出来ます。
これは、その漢字に印象を与えるものとなります。
こうなると大抵はその漢字を生涯忘れることはないと思います。
見る、書く、考える、思い(感情)、想像するなどにより脳に強く印象付ける訳です。

また、読書を音声で聞くと、文字ではなく言葉による脳の刺激で、聞いた内容をイメージしたり想像したり様々な思いが去来し、読んだ時以上の考えが浮かぶ時もあります。
これは、いわば、会話をしている時の脳の反応の速さと同じ感覚です。
会話よりも話の内容が文脈として確立していますので、「聞く力のある人にとっては思考と思いの訓練ともなります。

文字で読んでも同じですが、音声で聞くとやはり「自分の良く知っている事柄や言葉」に脳が反応していることが分かります
勿論、知らないことに関する疑問というものも発生しますが、テープなどで聞いている時にはテープの再生を止めない限りその疑問は後回しになってしまい、時には忘れてしまいます。

それでも、話の全体を掴むにはテープなどで聞きならが考えるのが最善です。
それは自分の印象に残ったより重要な事柄だけに思考が働くからです。

これは、同じテープを聞いても他の人とは当然異なるものです。
それは、聞いた人の関心事や知識や経験や理解力が異なるからです。

つまり、十人十色なのです。

それでも、肝心の脳が老化してしまったら何をやっても効果は薄いと思います。
第一、年を取ると記憶が長続きしません。
それに、意味もなく沢山覚えることに抵抗を感じる人は多いものです。
漢字は使ってこそ「意味がある」のです。

漢字に関する問題は思い出して書くということだけではありません。
漢字をどのように読むかということも問題となります。
現代の若者の多くは漢字の読み方を知らないことが多いのです。
漢字の読み方とその意味を知らないことは、その人にとってその漢字は全く意味をなさないものなのです。

難しい漢字を大抵の人は読めません。
大抵は辞書で調べたり、ネットで調べることも出来ます。
その意味も同時に教えてくれます。
しかし、この手軽さが逆に忘れやすくしているのです。

アルファベットであれば筆記体というものがあり、また、読み方を知らないという場合があります。
最近では筆記体で書かれた文章を読めないということもあるようです
英語の場合、ドイツ語の方言が英語になったと言われていて、ドイツ語の発音の名残りが残っているので、時々混乱する場合もあります。
同じスペルでも発音が異なるからです。

外国人でも名前を聞いた時スペルも聞くことが多いものですが、日本人でもどういう漢字を書くかを確かめることがあります。
外国ではスペルと発音(読み方)を、日本では漢字と読み方を確かめる必要があります。

漢字の音訓読みもあります。
この音訓読みは日本だけです。
ひらがなやカタカナも日本だけです。
更に日本語には連用形、未然形、などいわゆる五段活用というものが6種類あります。
これに加えて、音便変化というものがあります。
音便とは,もとの音の一部が発音しやすいように変化することです。
いわゆる方言として考えている人も多いです。
例えば、京都弁や大阪弁などがその類に入ると思います。
分り易く言えば、堅苦しい標準語ではなく「言いやすい言葉」であり「自分の気持ちや感情」を最も良く表現した言い方とも言えるものです。

当然ながら、学校ではあまり音便変化は習いません。
多くの人はその地域に住み、その地域で使われている表現をその意味と共に身に付けて行くものです。

更には、日本語には送り仮名というものがあります。

話す時には問題にならなくても、書く時に問題となることがあるのです。

ただ、この送り仮名に関しては文科省も融通を持たせている場合もあり「混乱を招く」こともあります。

例えば、「あらわす」を漢字にした時「表す」「表わす」などどちらでも許される場合があるからです。

はなし」にしても「」と「話し」のように、二通りの使い方がある漢字もあります。

日本語の難しさはドイツ語並みです。
日本人ですら良く分かりません
国語の試験の時に覚えるくらいで、生涯これを意識して話したり文章を書いたりすることはありません。
しかし、現実には普通に使っているのです。
ですから、外国人にしてみれば沢山の言語があるように感じ、日本語は難しいと考える人が多いのです。
難しいドイツ語でも同じだと思います。

いずれにしろ、言語習得は文法を考えると難しくなります
そのため、会話などから入るのが良いのです。
理由は兎も角として、例えば、英語のように「こんにちは」はHow do you do. How are you doing. Hollow. Hi, などと「覚える」ことです。
英語の場合、これに、聞き取りという難解なことが出て来ます。
特に、英語の場合は、前の単語の語尾と次の単語の頭をくっつけて発音することが多いので、普通に単語を知っていても、全く聞き取りが出来ないということがしばしば生じます。
しかも、早口なのです。
日本語はゆっくりとした発音ですから、とても、英語の発音にはついていけないのです。

更に、どの言語でもアルファベットによる表記が出来ます。
日本語も出来ますが、日本語には同音異義語があるので「混乱」します。
文脈や会話などから特定されるものですが、それでも、その意味を確かめる場合も少なくありません

ということで、箸休めにはならなかったかも知れませんが、漢字、言葉という重要なコミュニケーションツールであり、日常使っているものでありながら「突き詰めると大変難しい」ものです。

しかし、それでも、誕生してから5歳ぐらいまでには十分会話が出来るまでの理解し、また、使えるようになっているものです。
人間の脳の優れた一面です。
他の生き物では不可能です。
しかし、オームのように言葉を覚えて、しかも、正しく発音し、また、正しく用いることの出来る動物もいます。
さらには、動物は訓練によって人間の言葉に反応、あるいは、従います。

これは、神が人間を創造した時人間に与えた命令によります。
26 次いで神は言われた,「わたしたちの像に,わたしたちと似た様に人を造り,彼らに海の魚と天の飛ぶ生き物と家畜と全地と地の上を動くあらゆる動く生き物を服従させよう」。
27 そうして神は人をご自分の像に創造してゆき,神の像にこれを創造された。男性と女性にこれを創造された。
28 さらに,神は彼らを祝福し,神は彼らに言われた,「子を生んで多くなり,地に満ちて,それを従わせよ。そして,海の魚と天の飛ぶ生き物と地の上を動くあらゆる生き物を服従させよ」。-創世記1:26-28

これは、現代のように武器などを用いた「威嚇」などによって従わせるというものではありません。
神に似た知恵と特質によって行わせるというものです。

人間にはこれらの生き物を正しく管理するように命じられているのです。
そのために、付与された知能でもあります。

この点、人間がこの知能を悪用していることは明白です。

最後は、少し堅苦しい話になってしましました。
成り行きです。
  

前文です
このブログは、政治を含め「人間のすべて」に関する内容となっています。
このブログは、聖書の真理を多くの人に知って貰うことを目的としています。
それゆえ、ものみの塔を含めキリスト教や他の宗教をなるべく客観的に批判をすることが含まれています。
そして、人間のあらゆる事柄についても「気が付いた点」も多く述べています。

その根拠は「聖書」です。
ヨハネによる啓示11章
14 第二の災いが過ぎた。見よ,第三の災いが速やかに来る。
15 また,第七のみ使いがラッパを吹いた。すると,大きな声が天で起きてこう言った。「世の王国はわたしたちの主とそのキリストの王国となった。彼は限りなく永久に王として支配するであろう」。
16 すると,神の前で自分の座に座っている二十四人の長老がひれ伏し,神を崇拝して 
17 こう言った。「今おられ,かつておられた方,全能者なるエホバ神,わたしたちはあなたに感謝します。あなたはご自分の大いなる力を執り,王として支配を始められたからです。
18 しかし,諸国民は憤り,あなたご自身の憤りも到来しました。また,死んだ者たちを裁き,預言者なるあなたの奴隷たちと聖なる者たちに,そして,あなたのみ名を恐れる者たち,小なる者にも大なる者にも[その]報いを与え,地を破滅させている者たちを破滅に至らせる定められた時が[到来しました]」。
19 また,天にある神の神殿[の聖なる所]が開かれ,[神]の契約の箱がその神殿[の聖なる所]の中に見えた。そして,稲妻と声と雷と地震と大きな雹が生じた。-啓示11:14-19 

テモテ(二)3章
しかし,このことを知っておきなさい。すなわち,終わりの日には,対処しにくい危機の時代が来ます。2 というのは,人々は自分を愛する者,金を愛する者,うぬぼれる者,ごう慢な者,冒とくする者,親に不従順な者,感謝しない者,忠節でない者,
3 自然の情愛を持たない者,容易に合意しない者,中傷する者,自制心のない者,粗暴な者,善良さを愛さない者,
4 裏切る者,片意地な者,[誇りのために]思い上がる者,神を愛するより快楽を愛する者,
5 敬虔な専心という形を取りながらその力において実質のない者となるからです。こうした人々からは離れなさい
6 こうした人々の中から,[あちこちの]家族の中にそれとなく入り込み,罪の荷を負った弱い女たちをとりこにして連れ去る者が出るのです。[その女たちは,]さまざまな欲望に引かれ,
7 常に学びながら,決して真理の正確な知識に達することができないのです。
-テモテ(二)3:1-7 

ガラテア5章
19さて,肉の業は明らかです。それは,淫行,汚れ,みだらな行ない,
20 偶像礼拝,心霊術の行ない,敵意,闘争,ねたみ,激発的な怒り,口論,分裂,分派,
21 そねみ,酔酒,浮かれ騒ぎ,およびこれに類する事柄です。こうした事柄についてわたしはあなた方にあらかじめ警告しましたが,なおまた警告しておきます。そのような事柄を習わしにする者が神の王国を受け継ぐことはありません
22 一方,霊の実は,愛,喜び,平和,辛抱強さ,親切,善良,信仰,
23 温和,自制です。このようなものを非とする律法はありません。
24 さらに,キリスト・イエスに属する者は,肉をその情欲や欲望と共に杭につけたのです。
-ガラテア5:19-24

エフェソス6章10 
終わりに,主にあって,またその力の強大さによって強くなってゆきなさい。
11 悪魔の策略にしっかり立ち向かえるように,完全にそろった,神からの武具を身に着けなさい
12 わたしたちのする格闘は,血肉に対するものではなく,もろもろの政府と権威,またこの闇の世の支配者たちと,天の場所にある邪悪な霊の勢力に対するものだからです。
13 このゆえに,完全にそろった,神からの武具を取りなさい。あなた方が,邪悪な日にあって抵抗できるように,また,すべての事を徹底的に行なった後,しっかりと立てるようにするためです。
14 それゆえ,真理を帯として腰に巻き,義の胸当てを着け,
15 平和の良いたよりの装備を足にはき,こうしてしっかりと立ちなさい。
16 何よりも,信仰の大盾を取りなさい。あなた方はそれをもって,邪悪な者の火矢をみな消すことができます。
17 また,救いのかぶと,それに霊の剣,すなわち神の言葉を受け取りなさい。
18 それと共に,あらゆる祈りと祈願をもって,すべての機会に霊によって祈りなさい。そのために,決してたゆむことなく,またすべての聖なる者たちのために祈願をささげつつ,終始目ざめていなさい
エフェソス6:11-18

エフェソス5章
それゆえ,愛される子供として,神を見倣う者となりなさい
2 そして,キリストがあなた方を愛し,芳しい香りとなる神への捧げ物また犠牲としてご自身をあなた方のために引き渡されたように,あなた方も愛のうちに歩んでゆきなさい。
3 聖なる民にふさわしく,あなた方の間では,淫行やあらゆる汚れまた貪欲が口に上ることさえあってはなりません
4 また,恥ずべき行ない,愚かな話,卑わいな冗談など,ふさわしくない事柄があってもなりません。むしろ感謝をささげなさい。
5 あなた方はこのことを知っており,自分でも認めているのです。すなわち,淫行の者,汚れた者,貪欲な者は―これらはつまり偶像礼拝者ですが―キリストの,そして神の王国に何の相続財産もありません
6 あなた方は,無意味な言葉で人に欺かれることがないようにしなさい。ここに述べたようなことのために,神の憤りは不従順の子らに臨もうとしているのです。
7 それゆえ,彼らにあずかる者となってはなりません。    
-エフェソス5:1-7

ガラテア6章 
 7 惑わされてはなりません。神は侮られるような方ではありません。何であれ,人は自分のまいているもの,それをまた刈り取ることになるのです。
8 自分の肉のためにまいている者は自分の肉から腐敗を刈り取り,霊のためにまいている者は霊から永遠の命を刈り取ることになるからです。
9 それで,りっぱなことを行なう点であきらめないようにしましょう。うみ疲れてしまわないなら,しかるべき時節に刈り取ることになるからです。
-ガラテア6:7-9 

コリント(一)6章
9 あなた方は,不義の者が神の王国を受け継がないことを知らないとでもいうのですか。惑わされてはなりません。淫行の者,偶像を礼拝する者,姦淫をする者,不自然な目的のために囲われた男,男どうしで寝る者,
10 盗む者,貪欲な者,大酒飲み,ののしる者,ゆすり取る者はいずれも神の王国を受け継がないのです。
11 とはいえ,あなた方の中にはそのような人たちもいました。しかし,あなた方は洗われて清くなったのです。神聖な者とされたのです。わたしたちの主イエス・キリストの名において,またわたしたちの神の霊をもって,義と宣せられたのです。

18 淫行から逃げ去りなさい。人が犯すほかの罪はすべてその体の外にありますが,淫行を習わしにする人は自分の体に対して罪をおかしているのです。
-コリント(一)6:9-11、18

今回は、日本の、文科省によるの学校の在り方の間違いという話です。

国立大学を除いて、大学は市立、私立で設立されます。
日本には大学が多すぎるのです。
高校も同じです。
公立の小中学校は人数が減ると統合され学校自体が減少しています。
今や、少子化の時代なのに高校も大学もその数が減っていないので赤字経営となることは当然のことです。
就学人口に対する学校の数が多いことは明らかです。

国は公私立を問わず補助金を出して学校の運営をサポートしています。
これ自体は問題ではありませんが、学校の現状を悪化させる要因となっていることは事実です。
高校も大学もその数は多すぎるのです。
加えて、今や余り優秀でなくても、将来の展望を持っていなくても大学へ進学する人が多いです。
それは、単に就職に有利だからという理由で入学し入学してから将来のことを考えるなどと言っています。
大学で専門知識や技術を身に付けるということが少なく、学生の多くは大学生活で「真剣に学んでいる」のではなくただ「学生生活を楽しんでいる人が多いのです」
これでは、いくら日本人が勤勉だと言っても世界に負けてしまします。
今、世界で技術や物作りで質の良いものを作り、自動車や他の優れた製品を輸出したりしていますが、そうしたノウハウの殆どは伝統や年配の技術者たちが土台となっているのです。
年配の技術者の多くは、いわゆる叩き上げで学歴は、例えば中卒という人も少なくありません。

今日本の若者の多くが望んでいるのは大学を出て良い企業に就職をし多額の収入を得手豊かに暮らすという「ホワイトカラー」です。
ホワイトカラーと言われる人々はいわば汚れない仕事をするサラリーマンです。
肉体労働者や技術者でもありません。
こうした「物を作らない」サラリーマンがいくら増えても社会は良くなりません

確かに、物作りの世界では「設計をする人、それを実際に作る人、作ったものを宣伝したり売り込む人、作ったものをアフターサービスをする人」などに加えて「経理」という金銭を管理したり「マテリアル=製品を作るための材料」を確保したり、会社の方針を決定する部門なども必要です。
ですから「ホワイトカラー」も必要なことは言うまでもありません

日本は工業国でありますが、自給自足の必要のある国でもあるのです。
そのため、
大学ではなく、農業や林業や漁業などの専門学校を増やし、野菜や米などを作る人を増やすべきなのです。
あるいは、建築の専門学校を作り、ビル、家、道路、橋、トンネルなどを作ったり保守管理する専門技術者の育成をしたり、
現在ある料理学校、調理師学校、洋裁、和裁の専門学校、理容・美容師学校、保育・養護・介護・ケアマネージャー、自動車整備学校、農機具整備学校、野生動物管理、飼育、保護などの専門学校などがありますが、
大学以外の受け皿を多くし若者の進路を広げることが重要です。

今は、余程のことが無い限り、大抵は大学へ進学する傾向にあります。

  

とりあえず大学を出ておこう」という安易な気持ちの人が非常に多いと思います。
あるいは、大学で将来やりたいことを見つけようという考えの人もいます。
あるいは、大学のサークル活動を楽しみたい部活で将来プロを目指したいなど様々な理由があると思います。

野球、ゴルフ、サッカー、バスケ、バレーボール、陸上競技、相撲などなど。

しかし、こうした世界で成功し生涯仕事として携わることのできる人はごく少数です。

大半の人たちは短い選手生活の後、新しい仕事に就くことになります。

この時点で既に他の人に負けているのです。

夢を追いかけるのも「人生」ですが、生活を支える仕事において「出遅れる」ことは、その後の人生を困難なものにします


大半の人はこうして人生の4年間かそれ以上を、ある意味「無駄」に過ごすことになります。
無駄」にはならなくても「良い経験」「知識を学ぶ」などの点で利点はあり、その後の人生に役に立つこともあります。
特に、精神面や気持ちの面では明らかに役に立っていると思います。

 

今の世の中では人生は「他人との競争」です。

人生において、この4年間を「将来やりたい職業の専門知識を学ぶ時間とするか否かで人生の成功が大きく変わって来ます。

 

将来の目標を定め、専門知識や技術を大学で学ぶという目的を持った人ではない多くの人は、

大学を出て、口先だけの人間となってしまう」ことが多くみられ、こうしたことにどんな価値があるというのでしょうか。

確かに、それでも「アイデア」という点では無駄にはなりません。

しかし、それで「自分自身が何かを作ったり生み出せるわけではない」のです。

 

人の能力としての価値は、人格を別にして考える自立し自力で仕事が出来る人です。

今は、大抵の人は「雇われ」で仕事をしています。

小さい会社であれ大企業であれ公務員であれ国会議員や地方議員でも「雇われ」なのです。

つまり、集団の中の「一つの歯車」的存在でしかないのです。

 

農業のようにすべてを自分で行っている訳ではありません

 

以前のブログでも述べましたが、学校はいわば労働者の育成なのです。

そのための「必要最小限の知識を学ぶ場所」です。

こうして社会における共通認識を持つことは、互いに協力し合って仕事をする上においては重要なことです。

読み書きそろばん」と言いますがこうした素養、教養は何をするにしても「その地域で仕事をしたり生活する上においては重要なことなのです」

専門知識を除き、仕事をし生きて行くための素養義務教育の中学校までで十分です。

しかし、物事を成し遂げるには更なる知識と技術などの能力」が必要であることは言うまでもないことです。

 

わたしは70歳近くになってやっと畑を借りることが出来、畑を耕し種や苗を植え育て収穫を楽しんでいますが、

農業資材を手に入れる時以外は殆ど誰の助けも借りず一人でやっています。

自立している感」があります。 

すべて自己責任で行っています。

上手く行くこともあれば上手く行かないこともあります。

上手く行かない時には考えてやり直せば済むことです。

失敗したという考えも思いもありません。

ただ、すべきことをすれば良いだけのことです。

上手く行かなかったのは知識が不足し、するべきことをしなかっただけなのです。

余り成果を期待はしていません、上手く収穫できたときに喜ぶだけです。

農業で自給自足を目ざしていますが、これで生計を立てている訳ではないのです。

生計は僅かな年金で立てているからです。

つまり、

自立感はありますが、他人から見ればただの道楽」に見えます。

 

そのため、世の中で働いている人を見ると忍びない気持ちになります

昔「雇われていた時の様々な嫌な思い」があり、人に雇われることは「簡単ではない」のです。

その中で「上手くやっていくには、様々な条件」があります。

その条件をクリアするためにもいたずらに大学へ進むことは推奨しません

専門学校で「早くから知識と技術を学ぶ」ことは良いことなのです。

 

昔の教え子の中に、とても優秀な子がいました。

その子は大学へ進学せず専門学校へ行き「親の後を継ぐ」という選択をしました。

少し驚きましたがその子はその通りの人生を今も歩んでいます

それでも、その子は高校生の時から他の生徒とは「考えが少し変わっていました」(悪い意味ではありません)

明確に自分の考えを持っていた子でした。

わたしはこのような子が好きでした。

 

今は、農業を大学で学ぶ人は少なくありません

それはそれで良いのです。

しかし、大学はいわば「研究者を育成する場」という考えが強いのです。

農業大学は農業の専従者を育成する場ではないのです。

大学で農業を学ぶのは、単に農業の仕方を学ぶのではなく、作物を育て方や効率、土壌汚染、化学物質の影響、肥料などの種類とその活用、連作障害などの影響、水質汚染、殺虫剤など農薬を用いた時の人体に対する影響、良い土質、大規模農業と小規模農家との経営の違い、農業の法人化などなどを研究者として学ぶことは沢山あります

 

実際、農業では、

肥料や殺虫剤や消毒剤や除草剤、更には土壌改良材などを扱いますから「ある程度の化学知識」を必要とします。

不用意に扱うと健康被害を受けてしまうからです。

作物を管理するための統計や分析、遺伝子改良などの知識も必要とします。

こうしたことは、一般的には高卒程度の学力で十分です。

農家のお婆さんたちでさえ「教えられ、また、経験上」こうした知識を持ち合わせているものです。

農家のお婆さんたちの中には高学歴の人は殆どいません

しかし、農作物を作ることにおいては「達人並み」であることは少なくないものです。

  

単に農作物を作るためではなく、こうしたことを学び実践の中で研究をしたいなら大学へ行くことを勧めますが、それ以外では勧めません。
農業はするべきことが決まっていますから、大学での専門知識や技術は必ずしも必要ではないのです。

実際、農業をしている有能な人の大半高卒、あるいは、中卒です。

わたしのような素人でも出来るのです。
ただ、上手く行くか否かの問題だけです。
大きな問題ではありません。

農業で生計を立てている親がいれば、学ぶ時間は沢山あるからです。

それでも、農業で生計を立てている人は苦労が多く大変であることも事実です。
今年のように「米不足」になり、米価が高騰し「米が売れなくなることを心配する農家」は非常に多いのです

野菜も高騰しています。
加えて天候に左右されますから、もし台風や干ばつや昆虫や病気などで十分作物が穫れないと農家にとっては命取りになってしまいます。

逆に収穫が多すぎても価格が下がり過ぎるので、時には、大事に育てた作物を廃棄することさえあります。
そのため農業という不安定な職業に就く人が減っているのも事実です。

一例として農業を挙げましたが漁業でも林業でも同様です。
しかし、
人間は「食べて生きている」ことを忘れてはなりません。
これらの職業は決してなくならないのです。
国もこれらの職業を重視し毎年対策を講じているのも事実です。

 

大学教育を否定しているのではありません

大学に行かなければ就けない職業や取得出来ない資格も少なくありません。

例えば、医師、教師、弁護士(司法試験は誰でも受けられますが専門知識を必要とします)、税理士、会計士、地質学、考古学、政治経済・金融の専門家、芸術(大学へ行かなくてもなれますが、教養が不足します)、災害などの研究者、気象学、宇宙工学、情報工学、通信工学など工学系の知識と技術、言語学、宗教学、文化人類学、社会環境工学、都市計画などなど専門性のある学問は非常に多いです。

 

こうした知識を学び、将来その道の専門家を目指す人にとっては大学で学ぶことは重要なことです。

しかし、若者の人口が減少しているのです。

当然、学校の数も減らすべきです。

 

ちなみに、天才的な人、優秀な人、普通の人、少し能力の劣る人、障害者級の人の、人口比率はほぼ決まっているのです。

しかし、近年、障害者が増加しています。

これは、科学と進歩を求めた社会の責任です。

 

仮に、もしわたしが考えている国にすることが出来ればこうした問題はすべてなくなります

以前のブログを読んで頂ければと思います。

 

  

今の国の在り方が間違っているのです。

あなたはどう思いますか? 

前文です。
このブログは、政治を含め「人間のすべて」に関する内容となっています。
このブログは、聖書の真理を多くの人に知って貰うことを目的としています。
それゆえ、ものみの塔を含めキリスト教や他の宗教をなるべく客観的に批判をすることが含まれています。
そして、人間のあらゆる事柄についても「気が付いた点」も多く述べています。

その根拠は「聖書」です。
ヨハネによる啓示11章
14 第二の災いが過ぎた。見よ,第三の災いが速やかに来る。
15 また,第七のみ使いがラッパを吹いた。すると,大きな声が天で起きてこう言った。「世の王国はわたしたちの主とそのキリストの王国となった。彼は限りなく永久に王として支配するであろう」。
16 すると,神の前で自分の座に座っている二十四人の長老がひれ伏し,神を崇拝して 
17 こう言った。「今おられ,かつておられた方,全能者なるエホバ神,わたしたちはあなたに感謝します。あなたはご自分の大いなる力を執り,王として支配を始められたからです。
18 しかし,諸国民は憤り,あなたご自身の憤りも到来しました。また,死んだ者たちを裁き,預言者なるあなたの奴隷たちと聖なる者たちに,そして,あなたのみ名を恐れる者たち,小なる者にも大なる者にも[その]報いを与え,地を破滅させている者たちを破滅に至らせる定められた時が[到来しました]」。
19 また,天にある神の神殿[の聖なる所]が開かれ,[神]の契約の箱がその神殿[の聖なる所]の中に見えた。そして,稲妻と声と雷と地震と大きな雹が生じた。-啓示11:14-19 

テモテ(二)3章
しかし,このことを知っておきなさい。すなわち,終わりの日には,対処しにくい危機の時代が来ます。2 というのは,人々は自分を愛する者,金を愛する者,うぬぼれる者,ごう慢な者,冒とくする者,親に不従順な者,感謝しない者,忠節でない者,
3 自然の情愛を持たない者,容易に合意しない者,中傷する者,自制心のない者,粗暴な者,善良さを愛さない者,
4 裏切る者,片意地な者,[誇りのために]思い上がる者,神を愛するより快楽を愛する者,
5 敬虔な専心という形を取りながらその力において実質のない者となるからです。こうした人々からは離れなさい
6 こうした人々の中から,[あちこちの]家族の中にそれとなく入り込み,罪の荷を負った弱い女たちをとりこにして連れ去る者が出るのです。[その女たちは,]さまざまな欲望に引かれ,
7 常に学びながら,決して真理の正確な知識に達することができないのです。
-テモテ(二)3:1-7 

ガラテア5章
19さて,肉の業は明らかです。それは,淫行,汚れ,みだらな行ない,
20 偶像礼拝,心霊術の行ない,敵意,闘争,ねたみ,激発的な怒り,口論,分裂,分派,

21 そねみ,酔酒,浮かれ騒ぎ,およびこれに類する事柄です。こうした事柄についてわたしはあなた方にあらかじめ警告しましたが,なおまた警告しておきます。そのような事柄を習わしにする者が神の王国を受け継ぐことはありません
22 一方,霊の実は,愛,喜び,平和,辛抱強さ,親切,善良,信仰,
23 温和,自制です。このようなものを非とする律法はありません。
24 さらに,キリスト・イエスに属する者は,肉をその情欲や欲望と共に杭につけたのです。
-ガラテア5:19-24

エフェソス6章10 
終わりに,主にあって,またその力の強大さによって強くなってゆきなさい。
11 悪魔の策略にしっかり立ち向かえるように,完全にそろった,神からの武具を身に着けなさい
12 わたしたちのする格闘は,血肉に対するものではなく,もろもろの政府と権威,またこの闇の世の支配者たちと,天の場所にある邪悪な霊の勢力に対するものだからです。
13 このゆえに,完全にそろった,神からの武具を取りなさい。あなた方が,邪悪な日にあって抵抗できるように,また,すべての事を徹底的に行なった後,しっかりと立てるようにするためです。
14 それゆえ,真理を帯として腰に巻き,義の胸当てを着け,
15 平和の良いたよりの装備を足にはき,こうしてしっかりと立ちなさい。
16 何よりも,信仰の大盾を取りなさい。あなた方はそれをもって,邪悪な者の火矢をみな消すことができます。
17 また,救いのかぶと,それに霊の剣,すなわち神の言葉を受け取りなさい。
18 それと共に,あらゆる祈りと祈願をもって,すべての機会に霊によって祈りなさい。そのために,決してたゆむことなく,またすべての聖なる者たちのために祈願をささげつつ,終始目ざめていなさい
エフェソス6:11-18

エフェソス5章
それゆえ,愛される子供として,神を見倣う者となりなさい
2 そして,キリストがあなた方を愛し,芳しい香りとなる神への捧げ物また犠牲としてご自身をあなた方のために引き渡されたように,あなた方も愛のうちに歩んでゆきなさい。
3 聖なる民にふさわしく,あなた方の間では,淫行やあらゆる汚れまた貪欲が口に上ることさえあってはなりません
4 また,恥ずべき行ない,愚かな話,卑わいな冗談など,ふさわしくない事柄があってもなりません。むしろ感謝をささげなさい。
5 あなた方はこのことを知っており,自分でも認めているのです。すなわち,淫行の者,汚れた者,貪欲な者は―これらはつまり偶像礼拝者ですが―キリストの,そして神の王国に何の相続財産もありません
6 あなた方は,無意味な言葉で人に欺かれることがないようにしなさい。ここに述べたようなことのために,神の憤りは不従順の子らに臨もうとしているのです。
7 それゆえ,彼らにあずかる者となってはなりません。    
-エフェソス5:1-7

ガラテア6章 
 7 惑わされてはなりません。神は侮られるような方ではありません。何であれ,人は自分のまいているもの,それをまた刈り取ることになるのです。
8 自分の肉のためにまいている者は自分の肉から腐敗を刈り取り,霊のためにまいている者は霊から永遠の命を刈り取ることになるからです。
9 それで,りっぱなことを行なう点であきらめないようにしましょう。うみ疲れてしまわないなら,しかるべき時節に刈り取ることになるからです。
-ガラテア6:7-9 

コリント(一)6章
9 あなた方は,不義の者が神の王国を受け継がないことを知らないとでもいうのですか。惑わされてはなりません。淫行の者,偶像を礼拝する者,姦淫をする者,不自然な目的のために囲われた男,男どうしで寝る者,
10 盗む者,貪欲な者,大酒飲み,ののしる者,ゆすり取る者いずれも神の王国を受け継がないのです。
11 とはいえ,あなた方の中にはそのような人たちもいました。しかし,あなた方は洗われて清くなったのです。神聖な者とされたのです。わたしたちの主イエス・キリストの名において,またわたしたちの神の霊をもって,義と宣せられたのです。

18 淫行から逃げ去りなさい。人が犯すほかの罪はすべてその体の外にありますが,淫行を習わしにする人は自分の体に対して罪をおかしているのです。
-コリント(一)6:9-11、18
 
今回は、何でも知っているはずの若者たちはなぜ悩みを抱えているのかという話です。


わたしは「新しいことは何でも知っている」若者たちの多くが悩みを抱えていることに不思議さを感じます。

新しいことは科学の最新のものであり便利なもののことです。

ネット、SNS、ブログ、プログラム、車、ゲーム、ファッション、食べ物・・・

己の要望を満たすために「ひたすら前だけを見て突き進んでいる」ように見えます。

勿論、中には成功する人もいますが大多数の若者は上手く行かず葛藤を繰り返している場合も少なくないと思います。

 

兎角、若者たちは自分のしたいことに思いが集中しているため、ちょっとしたことや小さいことに、あるいは、周囲に「気が付かない」ことが多いものです。

小さい子供が遊びに熱中し周囲の危険に気が付かず「親に注意」されたり「事故やケガ」に遭ってしまうことに似ています。

初めに、言って置きますが、若者たちの問題の「すべての根源」はこの点にあるのです。

長い人生でいろんなことを経験するうちにどうすれば嫌な思いをしないで済むか、どうすれば思い通りに出来るかなどいわば「人生の知恵」が身に付くものです。

若者たちには「この知恵が欠けているのです。
知識も理解力も判断力もありながら、自分のこととなるとどうして良いか分からないのです。
経験の豊富な人には見えている先の事柄が若者たちには見えていないのです。
加えて、若者たちには活力があり自分のやりたいこともあり、こうした欲望と現実の悩みの板挟みとなり右往左往してしまうのです。
こうしたことは、いわゆる核家族から始まり個人主義が当たり前の社会になったことが最大の原因です。
つまり、日常経験豊かな相談相手、あるいは、相談出来る相手がいないのです。

昔のように3世代が一緒に暮らしていた時代は、何かと親が口出しをし子供たちを守ってくれていたものです。

なぜ3世代が良いかといいますと、

祖父母は人生の経験も豊かで知識も知恵も豊富です。

父母は働き盛りで家計を支えます。

子供は勉強と学びと体の成長段階です。

人生において、これほどバランスの良い関係は他にはないのです。


今は、親が子供に口出しすると子供は反抗するかぐれてしまいます。
子供の我儘、親に対する不敬な態度ですが、それが社会の風潮になっているのです。

分別のない子供たちは、学校で友達にこうしたことを平気で話すので、友達もそれを真似てしまうという「悪事」が伝染していくこともあるのです。

もう一つの原因はこうしたことがニュースなどで取り上げられ若者たちの記憶に入ってしまうことです。
こうして、誰に教えられる訳でもないのに悪い風潮に倣うこと」を自然にしてしまうのです。

核家族化は、子供たちが家を出た後は両親だけの生活となりやがては一人暮らしとなりついには孤独死を生み出しています。
わたしの住んでいる地域でも最近孤独死が2件程ありました。
近所の人が「異臭」で気が付いたのです。
亡くなった人の親族が遠くに住んでいて、しかも、相続すると管理費などの請求まで来てしまいます。
自分とは全く関係がなかったのにこれには怒りが収まりません

こうした社会にしたのは自民党政権なのです。
つまり、政治が悪かったからなのです。

若者たちよ恨むなら政治家を恨め
親だけのせいではないのです。

最近、AIに悩みを相談する人たちが増えているそうです

驚きはありません。

他に相談出来る相手がいないからです。
AIは酷いことや辛辣なことは言わず、常に前向きな返事をしてくれたり自分がしたことを誉めてくれたり優しい言葉をかけてくれるので「気持ちが和む」人が多いようです。
返答は、殆ど「優しい人間」そのものという感じです。
しかも、要求されることもお金を求められることも危害を加えられることもなく、24時間何時でも応対してくれるのです。
人間では不可能なことをしてくれます。
こうした非現実、バーチャルでありながら、ある人々にとっては現実そのものなのです。

人に対する人間性を失い機械であるAIに人間性を求めてしまったのです。

ある意味、こうした人たちは「精神的に弱い人間」と言えます。

その内、AIとバーチャル空間で実際に会って付き合うということに発展する可能性があります。
共に、アバターとなりバーチャル空間での生活を始めるのです。
おそらく、近いうちにこうしたことが可能となるでしょう。
もしかすると、既に誰かがやっているかも知れません。

実際、生身の人間を相手にするのはいろいろ大変なのです。
その点AIは手軽です。

しかし、そうではあっても、やがて人間は飽きます
AIは飽きることはありませんが人間の方が次第に意欲を失って行くことは自明の理です。

 

人間はいつかは「強い人間にならなければならない」と気付かされるのです。
やはり、互いに欠けている所を補う相手の方が良いと思うようになります。
AIを相手にしていると自分の欠点や足りない部分を成長させるという段階がいつまで経っても来ないのです。
嫌なこと、失敗というものがないからです。
つまり、人間として成長しないということです。

人間の精神鉄と同じです。
打ちたたかれて形も質も整えられていく」のです。
これを一般的には「鍛錬」といいます。
鍛錬」ということは武芸の修行だけではないのです。
しかし、鍛錬によって造られた「刀」などは「手入れ」をしないとやがて錆びて腐食し壊れてしまいます
使うだけでは「刃こぼれ」などを起こし「切れなく」なります。
同じように、精神も普段から手入れ「考え方や気持ちや感情の持ち方」などを正しく整えて置く必要があるのです。
そうしないと、
人のこうした事柄は「鉄の錆びのように知らず知らずの内に変わって行く」こともあるのです。
怒り易くなったり、気が短くなったり、暴力的になったり、嘘を付いたり、遊びやゲームに熱中したり、
以前とは違った振る舞いをするようになることもあるのです。

急にではありません、少しずつですから周囲の人も「変化に気が付かない」ことが多いものです。
手入れをしないと精神の切れ味が、思考や気持ちや感情などの鋭敏さが失われてしまいます

  

この精神の手入れ」に気が付きこれを実際に行う人は殆どいないように思います。

昔、川上哲治は野球人でありながら「座禅」をしていたということを聞いたことがあるかも知れません。

勿論、野球のことであり選手として、監督としてどうあるべきかについては日々深く考えていたはずです。

「座禅」の目的は「心を無にする」つまりあらゆる思考や思いや感情を脱ぎ去り、つまり「煩悩を払い除ける」ことで、客観的に自分のなすべきことの「悟り」を開くことです。

現代人には、特に人生における知識も経験も不足している若者には必要なこと」です。

しかし、現実には経験の不足が「悟り」の境地に達することを妨げています

 

従って、やはり経験豊かで知識も理解力もある人に相談するのが「ベスト」と言えます。

この場合、必ずしも「道徳的」で「人格者」が「最も相応しいとは限りません」

そのような人は「常識に縛られている場合が多い」からです。

これでは、若者を「救うことは出来ない」のです。

若者たちは「常識に縛られることを嫌う」からです。

鉄のように「打ち叩かれる」必要があるのです。

暴力という意味ではありません

精神を鍛えてくれる人が必要なのです。

常識的な人にはこうしたことは出来ません

 

さて、成長段階にある若者たち、あるいは、悩みを抱えている若者たち、「皆さんはどう考えるでしょうか」

目的にまっしぐらな人は「することだけ」あるいは前だけを向いているので自分の精神に関しては、いわゆるメンタルの持ち方、集中などについて考えることが多いものです。

この場合、人間関係が上手く行かないとすべては順調にはいかない」ものです。

一方、

人間関係で悩む人は自分の精神について、感情が先に立ち「考えすぎる程考えます」が正しい考え、思考が出来ないのです。

 

どちらにしても、「自分の精神を調整してくれる人」が必要なのです。

あるいは、自分でその方法を探し身に付ける必要があるのです。

  

聖書の格言に次のようなことが記されています。

箴言1章
イスラエルの王,ダビデの子,ソロモンの箴言。

2 [これは,]人が知恵と懲らしめを知り,理解のことばをわきまえ,

3 洞察力,義と裁きと廉直さを与える懲らしめを受け入れ,

4 経験のない者たちに明敏さを,若者に知識と思考力を与えるためのものである。
5 賢い者は聴いて,さらに多くの教訓を取り入れ,理解のある者は巧みな指導を得る人である

6 [これは,]箴言と難解なことわざ,賢い者たちの言葉とそのなぞを理解するためである。
7 エホバへの恐れは知識の初めである。知恵と懲らしめをただの愚か者は軽んじた
8 我が子よ,あなたの父の懲らしめに聴き従え。あなたの母の律法を捨て去ってはならない。

(この父とは、肉親の父という意味ではありません

 

9 それはあなたの頭にとっての優美な花冠であり,あなたののどにとっての立派な首飾りだからである。
 

10 我が子よ,罪人があなたをたぶらかそうとしても応じてはならない

11 「ぜひ我々と一緒に来い。血を[流すために]待ち伏せするのだ。罪のない者を正当な理由なしにひそかにねらうのだ。

12 我々はシェオルのように,彼らを生きたまま,坑に下って行く者たちのようにそっくり呑み込もう。

13 価値のあるあらゆる貴重品を見つけよう。我々の家を分捕り物で満たそう。

14 お前は我々の間でくじを引くべきだ。ただ一つの袋が我々みんなのものとなるようにしよう」と言いつづけても― 

15 我が子よ,彼らと一緒にその道に入ってはならない。あなたの足をとどめて,彼らの通り道から離れよ。

16 彼らの足は全き悪に走る[足]であり,血を流そうと常に急ぐからである。

17 網が翼を持つものの目の前で広げられるのは無駄なことだからである。

18 したがって,彼らは彼らの血を[流すために]待ち伏せし,彼らの魂をひそかにねらうのである。

19 すべて不当な利得を得る者の道筋はこのようなものである。それはその所有者の魂をも取り去ってしまう

前文です
このブログは、政治を含め「人間のすべて」に関する内容となっています。
このブログは、聖書の真理を多くの人に知って貰うことを目的としています。
それゆえ、ものみの塔を含めキリスト教や他の宗教をなるべく客観的に批判をすることが含まれています。
そして、人間のあらゆる事柄についても「気が付いた点」も多く述べています。

その根拠は「聖書」です。
ヨハネによる啓示11章
14 第二の災いが過ぎた。見よ,第三の災いが速やかに来る。
15 また,第七のみ使いがラッパを吹いた。すると,大きな声が天で起きてこう言った。「世の王国はわたしたちの主とそのキリストの王国となった。彼は限りなく永久に王として支配するであろう」。
16 すると,神の前で自分の座に座っている二十四人の長老がひれ伏し,神を崇拝して 
17 こう言った。「今おられ,かつておられた方,全能者なるエホバ神,わたしたちはあなたに感謝します。あなたはご自分の大いなる力を執り,王として支配を始められたからです。
18 しかし,諸国民は憤り,あなたご自身の憤りも到来しました。また,死んだ者たちを裁き,預言者なるあなたの奴隷たちと聖なる者たちに,そして,あなたのみ名を恐れる者たち,小なる者にも大なる者にも[その]報いを与え,地を破滅させている者たちを破滅に至らせる定められた時が[到来しました]」。
19 また,天にある神の神殿[の聖なる所]が開かれ,[神]の契約の箱がその神殿[の聖なる所]の中に見えた。そして,稲妻と声と雷と地震と大きな雹が生じた。-啓示11:14-19 

テモテ(二)3章
しかし,このことを知っておきなさい。すなわち,終わりの日には,対処しにくい危機の時代が来ます。2 というのは,人々は自分を愛する者,金を愛する者,うぬぼれる者,ごう慢な者,冒とくする者,親に不従順な者,感謝しない者,忠節でない者,
3 自然の情愛を持たない者,容易に合意しない者,中傷する者,自制心のない者,粗暴な者,善良さを愛さない者,
4 裏切る者,片意地な者,[誇りのために]思い上がる者,神を愛するより快楽を愛する者,
5 敬虔な専心という形を取りながらその力において実質のない者となるからです。こうした人々からは離れなさい
6 こうした人々の中から,[あちこちの]家族の中にそれとなく入り込み,罪の荷を負った弱い女たちをとりこにして連れ去る者が出るのです。[その女たちは,]さまざまな欲望に引かれ,
7 常に学びながら,決して真理の正確な知識に達することができないのです。
-テモテ(二)3:1-7 

ガラテア5章
19さて,肉の業は明らかです。それは,淫行,汚れ,みだらな行ない,
20 偶像礼拝,心霊術の行ない,敵意,闘争,ねたみ,激発的な怒り,口論,分裂,分派,
21 そねみ,酔酒,浮かれ騒ぎ,およびこれに類する事柄です。こうした事柄についてわたしはあなた方にあらかじめ警告しましたが,なおまた警告しておきます。そのような事柄を習わしにする者が神の王国を受け継ぐことはありません。
22 一方,霊の実は,愛,喜び,平和,辛抱強さ,親切,善良,信仰,
23 温和,自制です。このようなものを非とする律法はありません。
24 さらに,キリスト・イエスに属する者は,肉をその情欲や欲望と共に杭につけたのです。
-ガラテア5:19-24

エフェソス6章10 
終わりに,主にあって,またその力の強大さによって強くなってゆきなさい。
11 悪魔の策略にしっかり立ち向かえるように,完全にそろった,神からの武具を身に着けなさい
12 わたしたちのする格闘は,血肉に対するものではなく,もろもろの政府と権威,またこの闇の世の支配者たちと,天の場所にある邪悪な霊の勢力に対するものだからです。
13 このゆえに,完全にそろった,神からの武具を取りなさい。あなた方が,邪悪な日にあって抵抗できるように,また,すべての事を徹底的に行なった後,しっかりと立てるようにするためです。
14 それゆえ,真理を帯として腰に巻き,義の胸当てを着け,
15 平和の良いたよりの装備を足にはき,こうしてしっかりと立ちなさい。
16 何よりも,信仰の大盾を取りなさい。あなた方はそれをもって,邪悪な者の火矢をみな消すことができます。
17 また,救いのかぶと,それに霊の剣,すなわち神の言葉を受け取りなさい。
18 それと共に,あらゆる祈りと祈願をもって,すべての機会に霊によって祈りなさい。そのために,決してたゆむことなく,またすべての聖なる者たちのために祈願をささげつつ,終始目ざめていなさい
エフェソス6:11-18

エフェソス5章
それゆえ,愛される子供として,神を見倣う者となりなさい
2 そして,キリストがあなた方を愛し,芳しい香りとなる神への捧げ物また犠牲としてご自身をあなた方のために引き渡されたように,あなた方も愛のうちに歩んでゆきなさい。
3 聖なる民にふさわしく,あなた方の間では,淫行やあらゆる汚れまた貪欲が口に上ることさえあってはなりません
4 また,恥ずべき行ない,愚かな話,卑わいな冗談など,ふさわしくない事柄があってもなりません。むしろ感謝をささげなさい。
5 あなた方はこのことを知っており,自分でも認めているのです。すなわち,淫行の者,汚れた者,貪欲な者は―これらはつまり偶像礼拝者ですが―キリストの,そして神の王国に何の相続財産もありません
6 あなた方は,無意味な言葉で人に欺かれることがないようにしなさい。ここに述べたようなことのために,神の憤りは不従順の子らに臨もうとしているのです。
7 それゆえ,彼らにあずかる者となってはなりません。    
-エフェソス5:1-7

ガラテア6章 
 7 惑わされてはなりません。神は侮られるような方ではありません。何であれ,人は自分のまいているもの,それをまた刈り取ることになるのです。
8 自分の肉のためにまいている者は自分の肉から腐敗を刈り取り,霊のためにまいている者は霊から永遠の命を刈り取ることになるからです。
9 それで,りっぱなことを行なう点であきらめないようにしましょう。うみ疲れてしまわないなら,しかるべき時節に刈り取ることになるからです。
-ガラテア6:7-9 

コリント(一)6章
9 あなた方は,不義の者が神の王国を受け継がないことを知らないとでもいうのですか。惑わされてはなりません。淫行の者,偶像を礼拝する者,姦淫をする者,不自然な目的のために囲われた男,男どうしで寝る者,
10 盗む者,貪欲な者,大酒飲み,ののしる者,ゆすり取る者はいずれも神の王国を受け継がないのです。
11 とはいえ,あなた方の中にはそのような人たちもいました。しかし,あなた方は洗われて清くなったのです。神聖な者とされたのです。わたしたちの主イエス・キリストの名において,またわたしたちの神の霊をもって,義と宣せられたのです。

18 淫行から逃げ去りなさい。人が犯すほかの罪はすべてその体の外にありますが,淫行を習わしにする人は自分の体に対して罪をおかしているのです。
-コリント(一)6:9-11、18  

今回は、ターゲットにされるジャーナリストという話です。

それは、権力者や政治家や大企業などの不正を暴く記者などを殺害するという事件のことです。
日本では殆どニュースにもなりませんが、外国では真実を暴露するジャーナリストが狙われることは良くあることです。
日本のジャーナリストの女性シリアで狙い撃ちにされた事件もありました。

2012年8月20日、戦闘が続くシリア北部アレッポで取材中だった独立系通信社ジャパンプレスの日本人女性ジャーナリスト、山本美香さん(45)が、戦闘に巻き込まれて死亡しました。
反体制武装組織「自由シリア軍」を構成する部隊のアブ・ラアシド司令官は21日、山本さんは「アサド政権の部隊に狙われた」と語り、シリア政府側に銃撃されたとの見方を示していました。

他にも後藤 健二さんやジャーナリストではありませんが湯川 遥菜さんもシリアで殺されました。

戦争報道だけが危険な訳ではありません
政治家の不正を暴くこともジャーナリストにとっては命の危険を伴うものです。
大企業のトップや大富豪の不正についても同様です。

日本の時代劇のような解決が出来る訳ではないのです。
アメリカでは、大統領の政策が気に入らないというだけで何度も暗殺が繰り返されて来ました。
JFケネディ、ロバート・ケネディ、マルコムX、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア、古くはエイブラハム・リンカーンなどがいます。
殺害に至らなくても未遂では近年ではフォード、レーガンなどがいます。

ロシアでは逆に権力者が政権に反対する人々を殺害、投獄しています。
プーチンは嘘つきであり人殺しなのです。
聖書の悪魔と全く同じです。

トランプは神とモーセに敵対して滅ぼされたファラオのような存在です。
オバマはイスラム原理主義の活動家ウサーマ・ビン・ムハンマド・ビン・アワド・ビン・ラディンの殺害を命じました。
トランプはベネゼイラの大統領を拘束しアメリカに誘拐しました。
トランプはCIAにイランで暴動を起こし政権を転覆させるよう命じました。

人は権力を持つと不正を働いたり横暴になったりするのです。

理由は、幾つかあります。

それは権力者の取り巻きが権力者の名を借りて不正などを働くことがあったり、

権力者につけ入る人が大勢いるからであり、

わたしから見れば、トランプとその閣僚や取り巻き連中は悪魔とその使いたちに見えます
 

悪人は好き勝手に思い通りのことをやり満足することが多いのに対して、善人は虐げられる期間が長く苦しめられることが多いのです。
例え、悪人が逮捕さえれ法の裁きを受けたとしても善人が受けた被害に比べれば非常に軽い刑」で済むことが多いものです。
善人は害を受けるだけで被害の保障は殆どありません
つまり、悪人の非道に対して善人の報いは非常に割に合わないのです。

今、世界中で様々な事件が多発しており多くの被害者も出ています。
加えて、貧富の格差が拡大しており、裕福な人々は自分の富や財産を守るために「自分にとって都合の悪い人に害を加える」ことさえするのです。
政治家とて同じです。

なぜ正義は悪に勝てないのでしょうか
それは、正義は法を守るのに対し悪は法を守らないからです。
つまり、手足を縛られた人自由な人と争ったら自由な人が勝つに決まっているです。

こうしたことはことの大小には無関係です。

たとえば、学校でのいじめを例にしますと、
いじめられる方は規則を守っているため反撃が出来ませんがいじめる方は規則など関係ないのでやりたい放題です。
いじめられる方が負けるに決まっています
攻撃する方が守勢よりは圧倒的に有利なのです。

もし、いじめに遭った時反撃して、いじめた人にケガを与えるといじめられた方が悪者扱いをされると言う理不尽なことが起きます
無抵抗にしろ反撃するにしろ難しい立場に立たされることになります

被害者にも加害者にもならないためには知恵が必要なのです。
こうした点で子供に授けた知恵はいじめに遭いそうな時に「奇声を発して逃げること」でした。
子供たちは実際にはそのようにはしなかったようです
いじめはありましたが暴力的なものではなかったので辛抱したということです。
しかし、こうしたことも中学校まで高校・大学ではむしろ学校生活を楽しんでいたように思えます。
つまり、自分の考えを持ち自分なりに上手く対処していたということです。

しかし、近年の小中高校生の自殺者数を見る限り増加していますから、上手く対処出来ない子供たちが多いことを示しています。

なんという世の中なのでしょうか
人生が何たるかも知らない年端も行かない子供が自殺するなんて

子供の世界でも大人の世界でも法を守らない悪人は「強い」のです。
こうした悪人に対応するには知恵が必要なのです。

ジャーナリストなどはいわば「正義感で不正などを暴こうとしています
しかし、それは悪人を激怒させ自分の身を危険に晒すことになってしまうということです。

沖縄返還の密約を、つまり当時の佐藤栄作の嘘スクープした西山太吉は、正しいことをしたのに逮捕されました
ただ、密約文章を入手した経路に関して強調したニュースとして取り上げられていた記憶があります。
政府からメディアに圧力が加わったからです。
こうして事実が歪曲されて世間に公表されるのです。

安倍晋三とその妻に対する疑惑に関しても「隠蔽」と「不正」が多く行われたことは周知の事実です。

西山太吉いわく悪の根源岸、佐藤、安倍の三代にあるとさえ言い放っています。
戦犯として巣鴨プリズンに拘置されていた岸信介極東軍事裁判で不起訴になったもののしばらくは公職追放のままだでした。
そして何よりもCIAのエージェントいわばアメリカのスパイ活動をしていたのです
その岸が首相になり安保改正を行ったのです。
そして今日があるのです。

この事実を知って、あなたはどう思いますか?

自民党を信用出来ますか?

また、旧統一教会の文鮮明岸に取り入ったことは周知の事実です。
それ以降自民党議員と旧統一教会との関わりは現代にまで続いてきたのです。
そして、ついに安倍晋三が凶弾に倒れる結果となったのです。
自業自得なのです。
個人的には山上達也「良くやった」心では思ったものです。

暴力はいけませんが悪の根源を断ち切ったのですから「褒められるべきです」

安倍晋三は首相という立場と政治を利用し国民に害を及ぼしました
いわば、暴力を振るったも同然なのです。
それゆえ、当然その報いを受けたのです。

  

自民党議員たち安倍晋三を「立派な政治家」「見習うべき政治家」「多くのことを成し遂げた(実際には国民の意思に反することを)}などと考えている議員が殆どなのです。

それでも、あなたは自民党議員に投票しますか?

ジャーナリストがターゲットにされるという話から岸信介と安倍晋三と旧統一教会との関わりになってしまいましたが、

今は、選挙運動中です。
投票前に、是非とも多くの人に「自民党の裏」を知って欲しかったのです。

民主政治では、一党独裁よりは、少数乱立政策ごとの話し合いで物事を決めて行くのが良いのです。
その方が「我儘な国民の気持ちを反映させた政治になるのです。

選挙では自民党以外ならどこでも良いと思います。
トランプに尻尾を振る高市政権は「悪魔の手先」です。
国民にとって良くはなりません。
生活支援、減税などに関しても「調子に乗って威勢の良いことを言っていますが、「その通りにやると国民は必ず疲弊する」のです。

そうなってからでは「遅い」のです。
高市政権を批判するジャーナリストが出て来ません
皆、ターゲットにされるのを「恐れている」のです。

自民党を批判するのは野党だけです。

  

国民の多くは生活のことしか考えていません

これでは、政治家の実態が見えておらず間違った考えに踊らされるのです。

国民の多くは、自民党議員に投票すれば「今まで通り安定すると考えている人が多いと思います。

これが「間違いの元」なのです。

国民がそのようにして来たので今の酷い日本が出来たのです。

国民は「反省」すべきです

どうするのが国民のための、あるいは、国のための政治になるかを「真剣に考えるべき」です。

前文です
このブログは、政治を含め「人間のすべて」に関する内容となっています。
このブログは、聖書の真理を多くの人に知って貰うことを目的としています。
それゆえ、ものみの塔を含めキリスト教や他の宗教をなるべく客観的に批判をすることが含まれています。
そして、人間のあらゆる事柄についても「気が付いた点」も多く述べています。

その根拠は「聖書」です。
ヨハネによる啓示11章
14 第二の災いが過ぎた。見よ,第三の災いが速やかに来る。
15 また,第七のみ使いがラッパを吹いた。すると,大きな声が天で起きてこう言った。「世の王国はわたしたちの主とそのキリストの王国となった。彼は限りなく永久に王として支配するであろう」。
16 すると,神の前で自分の座に座っている二十四人の長老がひれ伏し,神を崇拝して 
17 こう言った。「今おられ,かつておられた方,全能者なるエホバ神,わたしたちはあなたに感謝します。あなたはご自分の大いなる力を執り,王として支配を始められたからです。
18 しかし,諸国民は憤り,あなたご自身の憤りも到来しました。また,死んだ者たちを裁き,預言者なるあなたの奴隷たちと聖なる者たちに,そして,あなたのみ名を恐れる者たち,小なる者にも大なる者にも[その]報いを与え,地を破滅させている者たちを破滅に至らせる定められた時が[到来しました]」。
19 また,天にある神の神殿[の聖なる所]が開かれ,[神]の契約の箱がその神殿[の聖なる所]の中に見えた。そして,稲妻と声と雷と地震と大きな雹が生じた。-啓示11:14-19 

テモテ(二)3章
しかし,このことを知っておきなさい。すなわち,終わりの日には,対処しにくい危機の時代が来ます。2 というのは,人々は自分を愛する者,金を愛する者,うぬぼれる者,ごう慢な者,冒とくする者,親に不従順な者,感謝しない者,忠節でない者,
3 自然の情愛を持たない者,容易に合意しない者,中傷する者,自制心のない者,粗暴な者,善良さを愛さない者,
4 裏切る者,片意地な者,[誇りのために]思い上がる者,神を愛するより快楽を愛する者,
5 敬虔な専心という形を取りながらその力において実質のない者となるからです。こうした人々からは離れなさい
6 こうした人々の中から,[あちこちの]家族の中にそれとなく入り込み,罪の荷を負った弱い女たちをとりこにして連れ去る者が出るのです。[その女たちは,]さまざまな欲望に引かれ,
7 常に学びながら,決して真理の正確な知識に達することができないのです。
-テモテ(二)3:1-7 

ガラテア5章
19さて,肉の業は明らかです。それは,淫行,汚れ,みだらな行ない,
20 偶像礼拝,心霊術の行ない,敵意,闘争,ねたみ,激発的な怒り,口論,分裂,分派,
21 そねみ,酔酒,浮かれ騒ぎ,およびこれに類する事柄です。こうした事柄についてわたしはあなた方にあらかじめ警告しましたが,なおまた警告しておきます。そのような事柄を習わしにする者が神の王国を受け継ぐことはありません
22 一方,霊の実は,愛,喜び,平和,辛抱強さ,親切,善良,信仰,
23 温和,自制です。このようなものを非とする律法はありません。
24 さらに,キリスト・イエスに属する者は,肉をその情欲や欲望と共に杭につけたのです。
-ガラテア5:19-24

エフェソス6章10 
終わりに,主にあって,またその力の強大さによって強くなってゆきなさい。
11 悪魔の策略にしっかり立ち向かえるように,完全にそろった,神からの武具を身に着けなさい
12 わたしたちのする格闘は,血肉に対するものではなく,もろもろの政府と権威,またこの闇の世の支配者たちと,天の場所にある邪悪な霊の勢力に対するものだからです。
13 このゆえに,完全にそろった,神からの武具を取りなさい。あなた方が,邪悪な日にあって抵抗できるように,また,すべての事を徹底的に行なった後,しっかりと立てるようにするためです。
14 それゆえ,真理を帯として腰に巻き,義の胸当てを着け,
15 平和の良いたよりの装備を足にはき,こうしてしっかりと立ちなさい。
16 何よりも,信仰の大盾を取りなさい。あなた方はそれをもって,邪悪な者の火矢をみな消すことができます。
17 また,救いのかぶと,それに霊の剣,すなわち神の言葉を受け取りなさい。
18 それと共に,あらゆる祈りと祈願をもって,すべての機会に霊によって祈りなさい。そのために,決してたゆむことなく,またすべての聖なる者たちのために祈願をささげつつ,終始目ざめていなさい
エフェソス6:11-18

エフェソス5章
それゆえ,愛される子供として,神を見倣う者となりなさい
2 そして,キリストがあなた方を愛し,芳しい香りとなる神への捧げ物また犠牲としてご自身をあなた方のために引き渡されたように,あなた方も愛のうちに歩んでゆきなさい。
3 聖なる民にふさわしく,あなた方の間では,淫行やあらゆる汚れまた貪欲が口に上ることさえあってはなりません
4 また,恥ずべき行ない,愚かな話,卑わいな冗談など,ふさわしくない事柄があってもなりません。むしろ感謝をささげなさい。
5 あなた方はこのことを知っており,自分でも認めているのです。すなわち,淫行の者,汚れた者,貪欲な者は―これらはつまり偶像礼拝者ですが―キリストの,そして神の王国に何の相続財産もありません。
6 あなた方は,無意味な言葉で人に欺かれることがないようにしなさい。ここに述べたようなことのために,神の憤りは不従順の子らに臨もうとしているのです。
7 それゆえ,彼らにあずかる者となってはなりません。    
-エフェソス5:1-7

ガラテア6章 
 7 惑わされてはなりません。神は侮られるような方ではありません。何であれ,人は自分のまいているもの,それをまた刈り取ることになるのです。
8 自分の肉のためにまいている者は自分の肉から腐敗を刈り取り,霊のためにまいている者は霊から永遠の命を刈り取ることになるからです。
9 それで,りっぱなことを行なう点であきらめないようにしましょう。うみ疲れてしまわないなら,しかるべき時節に刈り取ることになるからです。
-ガラテア6:7-9 

コリント(一)6章
9 あなた方は,不義の者が神の王国を受け継がないことを知らないとでもいうのですか。惑わされてはなりません。淫行の者,偶像を礼拝する者,姦淫をする者,不自然な目的のために囲われた男,男どうしで寝る者,
10 盗む者,貪欲な者,大酒飲み,ののしる者,ゆすり取る者いずれも神の王国を受け継がないのです。
11 とはいえ,あなた方の中にはそのような人たちもいました。しかし,あなた方は洗われて清くなったのです。神聖な者とされたのです。わたしたちの主イエス・キリストの名において,またわたしたちの神の霊をもって,義と宣せられたのです。

18 淫行から逃げ去りなさい。人が犯すほかの罪はすべてその体の外にありますが,淫行を習わしにする人は自分の体に対して罪をおかしているのです。
-コリント(一)6:9-11、18
  

今回は、自民党議員と旧統一教会との関わりという話しです。

初めに、安倍晋三を殺害した山上達也被告と安倍晋三との関わりに関してです。
山上達也被告に関して様々な意見や憶測が流れています。
普通犯罪にはその動機があります。
山上徹也被告の動機旧統一教会に対する憎しみであり、母親の献金が自分たちの生活を困窮させたからです。
しかも、兄を同じ理由で自殺で失っています。
安倍晋三がターゲットになった理由は憎しみを抱いていた旧統一教会を支持する内容の映像を流したことにあります。
祖父の岸信介の時代から旧統一教会との関わりが続いており自民党の隠れた支持団体でもあります。
つまり、旧統一教会は日本の政治家に取り入ることで教団の維持と保身を戦後80年続けて来たのです。
国民はこうしたことを全く知らずに来たのです。
自民党に騙されて来たのです。
なぜこうしたことが起きたのか。
それは選挙で勝つためです。
安倍晋三の祖父岸信介の実に愚かな選択と実行だったのです。
それが現在まで続いているのです。
安倍晋三が恨みを買う原因萩生田光一が関わっていたという話もあります。
しかも、裏金問題の渦中にある人物です。
裏金問題も安倍晋三が深く関与していたのです。
このような人物が国会議員であって良いでしょうか
しかも、内閣の中枢にいるのです。

旧統一教会が社会問題となってから自民党議員は旧統一教会と手を切ったと言っていますが、手を切ること自体「以前に関わりがあったことを認めた」ものです。

おそらく、今回の選挙でも何らかの手助けをし、それによって当選する議員もいるかも知れません。
東京高裁による審理が終結しており解散命令」がいつ出ても良い状況になりました。
最高裁判所まで行くのか否かも決定します。
こうした決定に旧統一教会は今回の選挙で大きな影響を与えたいのです。

この問題は「根深い」のです。

今回の選挙で自民党に投票すれば政治により旧統一教会に対する「国民感情」が踏みにじられる可能性が極めて大きいのです。

あなたはそれでも自民党議員に投票しますか?
単に高市政権の政治力に対する評価や期待だけではないのです。
自民党が政権にある内は、自民党の裏金問題、旧統一教会との関わり、行政の隠蔽などは今後も続くのです。

今、世界のどの国でも政権と国民の間での不信感が募っています。
正に、イエスが預言した通りです。
7 「というのは,国民は国民に,王国は王国に敵対して立ち上がり,またそこからここへと食糧不足や地震があるからです。
8 これらすべては苦しみの劇痛の始まりです。‐マタイ24:7-8
こうしたことは以前にも増して「顕著」になって来ています。
イエスが言われた「夏(事物の体制の終わり)」がもうすぐそこに来ているのです。

こうした世界を「人間の視点」だけで見るなら「絶望的」です。
人類が「自暴自棄」に陥っても不思議がない状況なのです。
あなたにはこうした状況が見えていますか?

例え、聖書の預言に精通していても、現実に将来がどのように変化していくかは誰も分かりません。
聖書の預言は読んでも文字通りには理解出来ないのです。
なぜなら、その多くは「しるし」で述べられているからです。
その「しるし」の意味を「正しく理解出来る人は殆どいない」のです。
それゆえ、神に信仰を持ち預言を信じていても、将来に「一抹の不安を抱く人は多い」のです。
ちなみに、わたしには不安はありません、ただ、情勢を見定めるだけです。

こうした世界の潮流という大きな流れの中での高市政権であり、旧統一教会問題であり、トランプ政権であり、ロシアのウクライナ侵攻であり、ハマスのイスラエル攻撃であり、イスラエルのイラン攻撃なのです。

宗教的にはローマカトリックはこうした状況に対して「何の力」もありません
人々を慰めることさえ出来ないのです。
イスラム教社会の内部でも様々な対立が浮き彫りになって来ています。
アフガニスタンやイランだけではありません。
特に女性の社会進出では様々な方面での活動が活発化しています。
ヒンズー教のインドでもです
キリスト教の教えもその力を失いクリスチャンの間でも様々な意見や考えの人が現れ、もはや聖書の言葉や信仰心などは「問題が生じた時の言い訳」や明確な指針がない時の「方便かつ都合の良いように用いられている」だけです。

こうした時代、状況にあって「真の信仰を実践している人」はいるのでしょうか。
もし、いるとすればその人は誰にも気付かれない人」であり静かに普通に暮らしている人です。
ものみの塔の信者のように表立って活動をしていない人です。
なせなら、ものみの塔の信者には縛り=人間の規則」があるからです。

キリストへの死のバプテスマを求められていない現代の人々における「真の信仰」はかつての使徒たちの時代とは求められているものが異なるのです。
イエスが「終わりまで耐え忍んだ人が救われれる者です」と言われたのはAD70年のイスラエルの滅び(ユダヤ人の体制の終わり)までと思われます。‐マタイ24:9~

現代では、少し違って、地上で生き長らえたいと望む人々に求められているは「AD36‐70年の終わりの時に生じた、災害、犯罪、そして迫害などに耐える」ことではなく思いをしっかりと持つこと」です。
勿論、かつてのような迫害に遭遇したら「忠誠、忠実」を保つ必要はあります。
現代における「迫害のような困難」の多くは、文字通りの「宗教弾圧」ではなく不道徳や快楽や家族間のトラブルや若者たちの行状や輸血拒否などであり、いわゆる「偶像礼拝」で弾圧されることはありません

実際「人々はあなた方を患難に渡し、あなた方を殺すでしょう。またあなた方はわたしの名のゆえにあらゆる国民の憎しみの的となるでしょう。」(マタイ24:9)とイエスが言われたことは、現代では起きていないのです。

少なくとも、日本ではこうした事柄は信者にとっては犯罪被害となり「現実には起きていません」。
また、ものみの塔の信者たちによる「伝道活動」で、嫌な思いをすることはあっても「活動が禁止されている」訳ではありません
信教の自由も憲法で保証されています。
従って、
オーム真理教や旧統一教会などのような「犯罪」を犯さない以上、活動の自由は奪われていないのです。
勿論、アフリカなどでは禁止されている国もあるかと思いますが、全世界的なことではありません。

イエスが言われた「時代」現代は異なるのです。

現代では情勢を冷静に見守り「霊的にしっかりと立つ」ことであり世の中の「嵐」が過ぎ去るのを待つだけの状況なのです。
誰も、嵐の時に外に出て行き、何かをする人は殆どいません
正に、今はそういう時なのです。
待つ」と言っても、ただ待つのではありません。
注意深く待つのです。
信仰を抱いていても何もしなければ「1タラント」を預けられた「怠惰な奴隷」と見なされます。
十人の花嫁の内、用意の出来ていた思慮深い五人のように「待つ」ことです。-マタイ25章

後になって、あの時こうしておけば良かったと後悔しても遅いのです。
先のことは誰にも分りません
しかも、失敗は元へは戻せないのです。
それゆえ物事は慎重に、ゆっくりと、急がず慌てず、「するべきことがはっきりと確信出来るまで」動かないことです。
そうすれば失敗を最小限に、被害を最小限に出来ます。

個人的な人生観として、わたしは後戻り出来ないことにはそれ以上先には進まない=手を出さない」ように生きてきました。
それゆえ、「大きな成果を上げること」が出来ませんでした。
というより、そうすることに「価値」を求めたことはありません
例え「全世界を手中に収めて、思い通りにすることが出来ても」それで自分の寿命が延びる訳でも健康になる訳でもありません。
単なる「自己満足」に過ぎないのです。
価値はありません

自分の能力や力を示しても価値はありません
誰しもが大谷翔平のようになりたいと思う子供たちが多いと思いますが、わたしはなりたいとも思いません
大勢の人に気を遣い苦労をするだけです。
その代償として多額の金銭や富を手に入れたとしても、もし、明日死んだらそれらは誰のものになるのですか。
残された遺族のものです。
当人には何も残らないのです。
確かに貧乏よりは良いかも知れませんが、それ以上の価値はありません。
豪邸に住み、高価なものを持てたとしても日々の暮らしの中でさえ不安は付きまとうものです」

実際、多くを持つ者はそれだけ「苦労や不安」も大きいのです。
大きな資産をどこかの団体に寄付してしまえば「荷が軽く」なるのは事実です。
守るのは自分の体と僅かなものだけだからです。

わたしが最近、畑を手に入れたのは「誰にも気兼ねなく思い通りに出来る畑」が欲しかっただけです。
この畑で野菜を作って自給自足に備えるためです。
それ以上でも以下でもありません。
わたしが死んだら残された者たちが好きにするでしょう。
それで良いのです。
ある意味自己満足です。
畑を維持管理したり作物を作ることには困難が伴いますが「当然のこと」です。
そこで工夫したり知恵を働かせることも出来ます。
日々単調な生活では「認知症」になってしまう可能性が非常に高いですが、畑で頭と肉体を酷使している以上認知症は「どこ吹く風」です。

山上達也被告の話から安倍晋三、高市政権、世の終わりの話になり、最後はこの時代をどのように乗り切るか、個人的な人生観と話が進みましたが、
この話の中から「自民党議員と旧統一教会との関わり」と政治に対する自分のスタンスを見い出せることを願っています。

 

ちなみに、参政党のマニフェストはわたしの考えに非常に近いものがあります

前回の参議院選挙でも議員数を増やしましたが今回も増やし、野党第二党になることは間違いないでしょう。

だからと言って、わたしが参政党を支持する訳ではありません

わたしは神とキリストと神の王国を支持しますので誰にも投票することはありません

前文です
このブログは、政治を含め「人間のすべて」に関する内容となっています。
このブログは、聖書の真理を多くの人に知って貰うことを目的としています。
それゆえ、ものみの塔を含めキリスト教や他の宗教をなるべく客観的に批判をすることが含まれています。
そして、人間のあらゆる事柄についても「気が付いた点」も多く述べています。

その根拠は「聖書」です。
ヨハネによる啓示11章
14 第二の災いが過ぎた。見よ,第三の災いが速やかに来る。
15 また,第七のみ使いがラッパを吹いた。すると,大きな声が天で起きてこう言った。「世の王国はわたしたちの主とそのキリストの王国となった。彼は限りなく永久に王として支配するであろう」。
16 すると,神の前で自分の座に座っている二十四人の長老がひれ伏し,神を崇拝して 
17 こう言った。「今おられ,かつておられた方,全能者なるエホバ神,わたしたちはあなたに感謝します。あなたはご自分の大いなる力を執り,王として支配を始められたからです。
18 しかし,諸国民は憤り,あなたご自身の憤りも到来しました。また,死んだ者たちを裁き,預言者なるあなたの奴隷たちと聖なる者たちに,そして,あなたのみ名を恐れる者たち,小なる者にも大なる者にも[その]報いを与え,地を破滅させている者たちを破滅に至らせる定められた時が[到来しました]」。
19 また,天にある神の神殿[の聖なる所]が開かれ,[神]の契約の箱がその神殿[の聖なる所]の中に見えた。そして,稲妻と声と雷と地震と大きな雹が生じた。-啓示11:14-19 

テモテ(二)3章
しかし,このことを知っておきなさい。すなわち,終わりの日には,対処しにくい危機の時代が来ます。2 というのは,人々は自分を愛する者,金を愛する者,うぬぼれる者,ごう慢な者,冒とくする者,親に不従順な者,感謝しない者,忠節でない者,
3 自然の情愛を持たない者,容易に合意しない者,中傷する者,自制心のない者,粗暴な者,善良さを愛さない者,
4 裏切る者,片意地な者,[誇りのために]思い上がる者,神を愛するより快楽を愛する者,
5 敬虔な専心という形を取りながらその力において実質のない者となるからです。こうした人々からは離れなさい
6 こうした人々の中から,[あちこちの]家族の中にそれとなく入り込み,罪の荷を負った弱い女たちをとりこにして連れ去る者が出るのです。[その女たちは,]さまざまな欲望に引かれ,
7 常に学びながら,決して真理の正確な知識に達することができないのです。
-テモテ(二)3:1-7 

ガラテア5章
19さて,肉の業は明らかです。それは,淫行,汚れ,みだらな行ない,
20 偶像礼拝,心霊術の行ない,敵意,闘争,ねたみ,激発的な怒り,口論,分裂,分派,
21 そねみ,酔酒,浮かれ騒ぎ,およびこれに類する事柄です。こうした事柄についてわたしはあなた方にあらかじめ警告しましたが,なおまた警告しておきます。そのような事柄を習わしにする者が神の王国を受け継ぐことはありません
22 一方,霊の実は,愛,喜び,平和,辛抱強さ,親切,善良,信仰,
23 温和,自制です。このようなものを非とする律法はありません。
24 さらに,キリスト・イエスに属する者は,肉をその情欲や欲望と共に杭につけたのです。
-ガラテア5:19-24

エフェソス6章10 
終わりに,主にあって,またその力の強大さによって強くなってゆきなさい。
11 悪魔の策略にしっかり立ち向かえるように,完全にそろった,神からの武具を身に着けなさい
12 わたしたちのする格闘は,血肉に対するものではなく,もろもろの政府と権威,またこの闇の世の支配者たちと,天の場所にある邪悪な霊の勢力に対するものだからです。
13 このゆえに,完全にそろった,神からの武具を取りなさい。あなた方が,邪悪な日にあって抵抗できるように,また,すべての事を徹底的に行なった後,しっかりと立てるようにするためです。
14 それゆえ,真理を帯として腰に巻き,義の胸当てを着け,
15 平和の良いたよりの装備を足にはき,こうしてしっかりと立ちなさい。
16 何よりも,信仰の大盾を取りなさい。あなた方はそれをもって,邪悪な者の火矢をみな消すことができます。
17 また,救いのかぶと,それに霊の剣,すなわち神の言葉を受け取りなさい。
18 それと共に,あらゆる祈りと祈願をもって,すべての機会に霊によって祈りなさい。そのために,決してたゆむことなく,またすべての聖なる者たちのために祈願をささげつつ,終始目ざめていなさい
エフェソス6:11-18

エフェソス5章
それゆえ,愛される子供として,神を見倣う者となりなさい
2 そして,キリストがあなた方を愛し,芳しい香りとなる神への捧げ物また犠牲としてご自身をあなた方のために引き渡されたように,あなた方も愛のうちに歩んでゆきなさい。
3 聖なる民にふさわしく,あなた方の間では,淫行やあらゆる汚れまた貪欲が口に上ることさえあってはなりません
4 また,恥ずべき行ない,愚かな話,卑わいな冗談など,ふさわしくない事柄があってもなりません。むしろ感謝をささげなさい。
5 あなた方はこのことを知っており,自分でも認めているのです。すなわち,淫行の者,汚れた者,貪欲な者は―これらはつまり偶像礼拝者ですが―キリストの,そして神の王国に何の相続財産もありません
6 あなた方は,無意味な言葉で人に欺かれることがないようにしなさい。ここに述べたようなことのために,神の憤りは不従順の子らに臨もうとしているのです。
7 それゆえ,彼らにあずかる者となってはなりません。    
-エフェソス5:1-7

ガラテア6章 
 7 惑わされてはなりません。神は侮られるような方ではありません。何であれ,人は自分のまいているもの,それをまた刈り取ることになるのです。
8 自分の肉のためにまいている者は自分の肉から腐敗を刈り取り,霊のためにまいている者は霊から永遠の命を刈り取ることになるからです。
9 それで,りっぱなことを行なう点であきらめないようにしましょう。うみ疲れてしまわないなら,しかるべき時節に刈り取ることになるからです。
-ガラテア6:7-9 

コリント(一)6章
9 あなた方は,不義の者が神の王国を受け継がないことを知らないとでもいうのですか。惑わされてはなりません。淫行の者,偶像を礼拝する者,姦淫をする者,不自然な目的のために囲われた男,男どうしで寝る者,
10 盗む者,貪欲な者,大酒飲み,ののしる者,ゆすり取る者いずれも神の王国を受け継がないのです。
11 とはいえ,あなた方の中にはそのような人たちもいました。しかし,あなた方は洗われて清くなったのです。神聖な者とされたのです。わたしたちの主イエス・キリストの名において,またわたしたちの神の霊をもって,義と宣せられたのです。

18 淫行から逃げ去りなさい。人が犯すほかの罪はすべてその体の外にありますが,淫行を習わしにする人は自分の体に対して罪をおかしているのです。
-コリント(一)6:9-11、18  
今回は、目に余るトランプの力による支配の先にあるものという話です。

トランプを見ているすべての人は「力による支配」というものを否が応でも思い知らされます。
確かに、「力による支配」は必要です
しかし、それは「悪」に対してであって、「善」に対するものではありません。
何処国家も政府に批判的な人々によるデモや暴動が起きると治安部隊を投入しこれを鎮圧しようとします。
それはデモや暴動に関係のない人々を守るためであり、日常の生活を取り戻すためであり、彼らが行った破壊や時には障害や殺人などの責任を取らせるためです。

 

ある意味政府としては「当然」のことをしています。

これを取り締まらないと、治安だけではなく社会活動全般に影響があるからです。

 

基本的には何処の国でも、その国のことはその国で対処すべきです。

他国は、干渉してはならないのです。

それが独裁国家であってもです。
 

ところが、トランプの南北アメリカ大陸の安全に関する「誤った考え」に基づいて、ベネゼイラやカナダやグリーンランドに介入しています。

 

そもそも、「モンロー主義」は親であるヨーロッパからの介入をさせず「独立」を維持するというものです。

いわば「独立自尊」を主張しているのにトランプは他国の独立に干渉し、かつ、手を出しているのです。


トランプのやり方は「独裁者」のやり方であり、自分の主張の根拠を示さず「ただ、CIAなどの情報を鵜呑みにし、自分が感じ、思った」ことを実行しているだけです。
民主国家ならば、法律があり議会がありそれに従う必要がありますが、トランプは法律や議会など「お構いなし」に行動しているのです。
これは、まさに「ヤクザそのもの」です。
つまり、
トランプのやり方は「ヤクザやマフィア」と同じなのです。
副大統領や閣僚を見ても分かります。
彼らはヤクザのボスの手下に過ぎないのです。

高市このヤクザに笑顔を振りまきと尻尾を振っているのです。

なぜ、トランプは外国にまで手を出すのでしょうか。
単に、アメリカを守るだけなら、明らかに「行き過ぎ」です。

ベネゼイラではCIAの工作が成功しなかったため軍事作戦に出ました
イランではCIAの裏工作が成功し「デモと暴動」に発展しました。
それを鎮圧しようとした政府に表から圧力をかけているのです。

イランに対しては「イスラム教」が問題という訳ではありません

イランとベネゼイラは共に石油の産油国です。
トランプの狙いはこの石油であることは誰の目から見ても明らかです。
トランプの発言に再生可能エネルギーつまり太陽光発電や原子力発電は出て来ません
トランプは石油が世界を支配する」という「神話」を信じ切っているのです。
アメリカが中東に関心があるのはこの石油のためだけなのです。
イラクはそのための「犠牲者」となったのです。

破壊されたイラクは元へは戻れなくなったのです。

イラクの治安はフセインの時より酷いものになりました。

この責任をアメリカは全くとっていないのです。

アメリカは見返りのない地域には発言はしますが関与しません
そこで例え虐殺が行われていようがです

しかし、ベネゼイラやイランには口出ししたのです。

トランプのこうした振る舞いでプーチンの影が薄くなっていますが、必ず盛り返すことになっています。
こうした世界の潮流は誰にも止められません
人がどのように思おうとも「事物の体制は滅びへと向かっているのです」
これは人類の自滅という意味ではありません
神による「裁き」によるものです。

こうした滅びる勢力には関わらず遠く離れていることです。
田舎で静かに動静を注意深く観察していることです。
間もなく神による「裁きが行われることは明らかだからです」

 

今は、事物の体制から「逃げ去り」隠れて「神の裁きが過ぎる」のをじっと待っている時です。

イエスは弟子たちに信仰を持つ者たちに)「終わりまで耐え忍んだ者が救われる者です」と言われました。

信仰を持たない人々も耐え忍ぶ必要がありますが、その忍耐は報いの無いものです。

それでも、心ある人は、都会の邪悪で淫行の世代から離れ田舎でひっそりと静かに暮らすことを願うでしょう。

そうすべきです。

前文です
このブログは、政治を含め「人間のすべて」に関する内容となっています。
このブログは、聖書の真理を多くの人に知って貰うことを目的としています。
それゆえ、ものみの塔を含めキリスト教や他の宗教をなるべく客観的に批判をすることが含まれています。
そして、人間のあらゆる事柄についても「気が付いた点」も多く述べています。

その根拠は「聖書」です。
ヨハネによる啓示11章
14 第二の災いが過ぎた。見よ,第三の災いが速やかに来る。
15 また,第七のみ使いがラッパを吹いた。すると,大きな声が天で起きてこう言った。「世の王国はわたしたちの主とそのキリストの王国となった。彼は限りなく永久に王として支配するであろう」。
16 すると,神の前で自分の座に座っている二十四人の長老がひれ伏し,神を崇拝して 
17 こう言った。「今おられ,かつておられた方,全能者なるエホバ神,わたしたちはあなたに感謝します。あなたはご自分の大いなる力を執り,王として支配を始められたからです。
18 しかし,諸国民は憤り,あなたご自身の憤りも到来しました。また,死んだ者たちを裁き,預言者なるあなたの奴隷たちと聖なる者たちに,そして,あなたのみ名を恐れる者たち,小なる者にも大なる者にも[その]報いを与え,地を破滅させている者たちを破滅に至らせる定められた時が[到来しました]」。
19 また,天にある神の神殿[の聖なる所]が開かれ,[神]の契約の箱がその神殿[の聖なる所]の中に見えた。そして,稲妻と声と雷と地震と大きな雹が生じた。-啓示11:14-19 

テモテ(二)3章
しかし,このことを知っておきなさい。すなわち,終わりの日には,対処しにくい危機の時代が来ます。2 というのは,人々は自分を愛する者,金を愛する者,うぬぼれる者,ごう慢な者,冒とくする者,親に不従順な者,感謝しない者,忠節でない者,
3 自然の情愛を持たない者,容易に合意しない者,中傷する者,自制心のない者,粗暴な者,善良さを愛さない者,
4 裏切る者,片意地な者,[誇りのために]思い上がる者,神を愛するより快楽を愛する者,
5 敬虔な専心という形を取りながらその力において実質のない者となるからです。こうした人々からは離れなさい
6 こうした人々の中から,[あちこちの]家族の中にそれとなく入り込み,罪の荷を負った弱い女たちをとりこにして連れ去る者が出るのです。[その女たちは,]さまざまな欲望に引かれ,
7 常に学びながら,決して真理の正確な知識に達することができないのです。
-テモテ(二)3:1-7 

ガラテア5章
19さて,肉の業は明らかです。それは,淫行,汚れ,みだらな行ない,
20 偶像礼拝,心霊術の行ない,敵意,闘争,ねたみ,激発的な怒り,口論,分裂,分派,
21 そねみ,酔酒,浮かれ騒ぎ,およびこれに類する事柄です。こうした事柄についてわたしはあなた方にあらかじめ警告しましたが,なおまた警告しておきます。そのような事柄を習わしにする者が神の王国を受け継ぐことはありません
22 一方,霊の実は,愛,喜び,平和,辛抱強さ,親切,善良,信仰,
23 温和,自制です。このようなものを非とする律法はありません。
24 さらに,キリスト・イエスに属する者は,肉をその情欲や欲望と共に杭につけたのです。
-ガラテア5:19-24

エフェソス6章10 
終わりに,主にあって,またその力の強大さによって強くなってゆきなさい。
11 悪魔の策略にしっかり立ち向かえるように,完全にそろった,神からの武具を身に着けなさい
12 わたしたちのする格闘は,血肉に対するものではなく,もろもろの政府と権威,またこの闇の世の支配者たちと,天の場所にある邪悪な霊の勢力に対するものだからです。
13 このゆえに,完全にそろった,神からの武具を取りなさい。あなた方が,邪悪な日にあって抵抗できるように,また,すべての事を徹底的に行なった後,しっかりと立てるようにするためです。
14 それゆえ,真理を帯として腰に巻き,義の胸当てを着け,
15 平和の良いたよりの装備を足にはき,こうしてしっかりと立ちなさい。
16 何よりも,信仰の大盾を取りなさい。あなた方はそれをもって,邪悪な者の火矢をみな消すことができます。
17 また,救いのかぶと,それに霊の剣,すなわち神の言葉を受け取りなさい。
18 それと共に,あらゆる祈りと祈願をもって,すべての機会に霊によって祈りなさい。そのために,決してたゆむことなく,またすべての聖なる者たちのために祈願をささげつつ,終始目ざめていなさい
エフェソス6:11-18

エフェソス5章
それゆえ,愛される子供として,神を見倣う者となりなさい
2 そして,キリストがあなた方を愛し,芳しい香りとなる神への捧げ物また犠牲としてご自身をあなた方のために引き渡されたように,あなた方も愛のうちに歩んでゆきなさい。
3 聖なる民にふさわしく,あなた方の間では,淫行やあらゆる汚れまた貪欲が口に上ることさえあってはなりません
4 また,恥ずべき行ない,愚かな話,卑わいな冗談など,ふさわしくない事柄があってもなりません。むしろ感謝をささげなさい。
5 あなた方はこのことを知っており,自分でも認めているのです。すなわち,淫行の者,汚れた者,貪欲な者は―これらはつまり偶像礼拝者ですが―キリストの,そして神の王国に何の相続財産もありません
6 あなた方は,無意味な言葉で人に欺かれることがないようにしなさい。ここに述べたようなことのために,神の憤りは不従順の子らに臨もうとしているのです。
7 それゆえ,彼らにあずかる者となってはなりません。    
-エフェソス5:1-7

ガラテア6章 
 7 惑わされてはなりません。神は侮られるような方ではありません。何であれ,人は自分のまいているもの,それをまた刈り取ることになるのです。
8 自分の肉のためにまいている者は自分の肉から腐敗を刈り取り,霊のためにまいている者は霊から永遠の命を刈り取ることになるからです。
9 それで,りっぱなことを行なう点であきらめないようにしましょう。うみ疲れてしまわないなら,しかるべき時節に刈り取ることになるからです。
-ガラテア6:7-9 

コリント(一)6章
9 あなた方は,不義の者が神の王国を受け継がないことを知らないとでもいうのですか。惑わされてはなりません。淫行の者,偶像を礼拝する者,姦淫をする者,不自然な目的のために囲われた男,男どうしで寝る者,
10 盗む者,貪欲な者,大酒飲み,ののしる者,ゆすり取る者いずれも神の王国を受け継がないのです。
11 とはいえ,あなた方の中にはそのような人たちもいました。しかし,あなた方は洗われて清くなったのです。神聖な者とされたのです。わたしたちの主イエス・キリストの名において,またわたしたちの神の霊をもって,義と宣せられたのです。

18 淫行から逃げ去りなさい。人が犯すほかの罪はすべてその体の外にありますが,淫行を習わしにする人は自分の体に対して罪をおかしているのです。
-コリント(一)6:9-11、18  

今回は、「嘘を付いた高市早苗」という話です。

高市首相が、解散選挙は考えていないと言ったことを覚えている人も多いと思います。
誰が見ても嘘つき高市の本性が現れた解散選挙です。
国民の信を問うというのは詭弁です。

この選挙で進退をかけると公言していますが、高市はこの選挙で「負けるとは思っていない」どころか高支持率を背景に自民党単独過半数を狙ってのことは明らかです。

そして何をしたいかというと、
この選挙で勝つことにより、国民の信を得たということを背景に自分の思う政治を「独善的に行う」魂胆なのです。
高市には自分なりの国家像というものがあり、それを実行に移すための、いわば、布石です。

こうした手法は、第二次安倍政権を真似たものです。
しかし、
その結果どうなったでしょうか。
安倍晋三にまつわる疑惑が噴出し国会で毎日のように議論されていたのを覚えている人も多いと思います。

高市は安倍晋三のような疑惑はないかも知れませんが、自民党が単独過半数となっても法案を強引に通すと国民への印象を悪くするので野党の意見を聞くふりをして期日を切って思い通りの法案を通すつもりなのです。

一部には、旧統一教会との関連疑惑、いわゆる裏金問題の未解決どころかそういう議員を自民党公認にしたことなどが疑惑として挙げられています。

つまり、

高市も潔白ではないということです。

良く、決められない政治と言い、安定した政治を確保することを大義としていますが、
そもそもに於いて、こうした考えそのものが間違っているのです。

確かに、自民党が、あるいは、自維連立で過半数を取れば、維新にとっても自民党にとっても法案が通り良いように思えます。
つまり、決められる政治となる訳ですがその内容が自民党の独善的なものとなるのです。

高市が譲歩し野党の意見も取り入れながら法案を成立させても、例えば防衛、日米安保などは絶対に譲らないのです。
ある意味、この一点のために今回の解散選挙という暴挙に出たとも言えるのです。

自分の思い通りにならない時には「苛立ち」を必ず見せることになり、その時、本性が現れます
つまり、国民感情を無視して、大義名分を掲げ、ことを強引に進めるのです。

もし、この選挙で自民党が勝利すれば遠からず国民は高市を見限ることになります

国民は確かに強い内閣、強い政治を望んで、自分たちの生活を良くしてくれることを望んでいます
しかし、
以前のブログでも申し上げましたように、国民の期待通りには決してなりません
必ず、国民無視の政治が行われることになります

ただ、衆議院で過半数を取って「自分の思い通りの政治」をしたいだけなのです。
驕り、傲慢そのものです。
もし、国民が自民党議員に投票すれば日本は最悪になります。
諸外国のようにデモが頻発する事態になるでしょう。

つまり、高市が考えている日本の形、未来は間違っているということです。
日米安保を基軸としてすべてを考えているからです。
これを破棄して理想とする日本のあるべき形を目指すなら国民も理解するでしょう。
しかし、それは有り得ないことです。
第一アメリカが日米安保という「甘い汁」を手放すはずがないからです。
(ちなみに、私なら日米安保を破棄せざるを得ない状態に持って行く可能性のあるアイデアを持ってい

 ます。
 それと引き換えに日本は大幅な軍事強化が必要となりますが・・・)

しかし、高市の政治姿勢は事物の体制に沿ったものであり、滅びに関する「イエスの預言」から脱出出来るものではありません
つまり、世界の終わりと共に運命を共にする状態ハッキリと現れて来るのです。

ということはさておいて高市の思惑について述べたいと思います。
国民の借金を増やす高市政権は悪の極みです。
加えて、トランプの外国への横暴を非難せず保身を図っていることもその理由です。
トランプアメリカは神の裁きを受けて滅ぼされることはハッキリしています
そのため、日本の政治も世界の体制と同じく神の裁きを受けます

 

ロシアを非難するのにアメリカを非難しないのはなぜですか
それはトランプがアメリカの大統領だからです。

 

高市政権を支持する国民も同罪です。
また、いつでも正義は少数派であり悪は多数派なのです。
トランプが政権に留まっている間中、世界は悪い方向へと加速することは火を見るよりも明らかです。
やがて、世界はアメリカにソッポを向くでしょう。
その時、日本もアメリカにソッポを向けるでしょうか。
少なくとも高市はしません
それゆえ、共に神の裁きを受けるのです。

高市はまた以前の自民党、つまり、過半数以上を維持し自民党の思うが儘の「悪政」に戻そうとしています。
戦後長い間政権を維持し「悪い日本社会」を作った原因でもあるのに、再びこれを繰り返そうとしています
安倍政権の時にその悪政がピークになり、菅政権に続き石破政権で自民党が正されつつあったのに、これを再び元へ戻そうとしているのです。
国民はこれを許すとしたら、国民にもその責任があります。
そのような政治家と国民に「神の裁きが下るように」と祈ります。
高市自民党の考え方が間違っていることは明らかです。
国民は依然として物価高など様々な問題を抱えているのに、高市の支持率が高いのに違和感を覚えます。
本来の政治は菅政権と石破政権の時が正常なのに、国民は目先の事しか考えず二人を支持せず高市のような傲慢な政治を支持しているのです。
日本社会をダメにするこのような政権、政治家、それを支持する国民に「神の裁きが下るようにと祈っています」。
あなたはどう思いますか?

国民はいつでも身勝手なものです。
しかし、政治家がこれを利用することは「間違い」であり、社会を歪なものにする原因なのです。

高市の理想とする政治は「自民党を悪政に戻す」ことです。
国民はその手助けをしようとしているのです。

高市は衆議院を解散し今年度予算の成立を3か月以上遅らせる決定をし行動にでました(1月19日)。
それは自民党単独で過半数を得るためです。

戦後、自由と民主主義の名の元に自民党がこの国を作って来たと言って過言ではありません。
今の酷い日本にしたのは自民党なのです。
あなたはそれでも自民党に投票しますか。

議会で過半数以上取れば、法案は思いのままです。
これは本当に民主主義と言えますか
本来民主主義ならばいろんな意見の人がいて「纏まらない」のが当たり前なのです。
それも政治の遅れなどと言って批判するマスコミにも大きな責任があります。
確かに、過半数を取れば政治が停滞するということはありません。
しかし、
それで国民が望んでもいない法律が次々と通るのです。

つまり、民主主義と言っても過半数を取れば、安倍晋三がして来た政治の繰り返し「独善的で酷い政治」「独裁政権」となってしまうのです。

民主主義ならば「決まらない」「決められない」政治こそが民主政治なのです。
様々な意見が出て、その中で話し合いにより物事を決定していくのが民主主義の根幹なのです。
しかし、ある党が単独で過半数を取れば、政治は「その党」のみの考えで進んでいくことになってしまいます
そうしたのが、安倍晋三だったのです。

あなたは自民党に投票し「民主主義の名を借りた独裁」を認めるのですか?
生活、教育支援金が欲しいですか。
それは人間として生活保護受給者のような「恥晒し」なのではありませんか。
自分の生活を自分の知恵や資力で賄えない人は「大人」とは言えません

政治家だけではなく、今の世の中の人々の考えは間違っています
おそらく、社会のこうした考えは「改まることなく、継続していき、ついにはどうにもならない状況に陥る」と考えています。

つまり、社会は一層不安定なものとなり、それが常態化していくということです。

神は正にこうした状況に至り社会がどうしようもなくなった時に、世界のすべての人々を裁くのです。
それは、「間もなく」なのです。
世界が神の考えに無頓着な時に、突然の滅びをもたらすと述べているからです。

世界を敵に回しているトランプに尻尾を振る高市は、
まさに、思うが儘に振る舞っているゴッドファーザー(マフィア)の手下のような存在です。
それでも、あなたは自民党議員に投票し高市を助けますか?
わたしならノーです。
高市ではなく石破ならイエスです。

安倍晋三二世とも思われる高市は日本を最悪にするのです。
こうした動きは、神の裁きを受ける事物の体制と共に同じ運命を辿ることになるのです。
最も、誰が政治を行っても同じなのですが

**********************
日本はアメリカに「良いようにあしらわれている」ことに政治家は気が付いているでしょうか。
日本の政治家の殆どは気付いていますがこれを打ち破る政治家が現れないのです。
唯一、石破政権がそれを示そうとしましたが、おそらく、自民党内の不満と思われていますがアメリカの画策により辞任するように仕向けられたのです。

日本もトランプ関税によって政治経済が混乱させられ、国民の不満を募らせ石破政権を退陣に追い込んだのはトランプによる、おそらく、CIAによる画策があったと思われます。

石破政権の時にはトランプは日本に来ませんでした

高市になって直ぐに来たことも、トランプが石破を避けていたことは明らかです。

更に、高市になってから関税の話が殆どでなくなりました。

しかし、日銀総裁の発言や利上げにより円高が進むと、またしてもアメリカが口出ししダボス会議で日本を名指しして非難したのです。

円高が進むとアメリカ経済が打撃を受けるからです。


ベネゼイラのような、イランのような、武力を用いる場合だけではないのです。
アメリカが手を出せない国は、ロシアと中国です。
他の国にはいつでも手を出せるのです。
つまり、アメリカのCIAは秘密裏に世界中の情報を入手しそれを元に裏でアメリカに有利に働くように画策しているのです。

もし、反米主義者が政権を取ったら間違いなくCIAが動き出します
というより、政権を取れないように事前に画策するのです。
目立たず秘密裏に行い、政権を取ってから手の平を返す」以外方法はないのです。
つまり、CIAの裏をかくのです。

戦後の政治家は、つまり、自民党政権は長年アメリカ偏重の政策を取って、いわば、常にアメリカの顔を窺って来ました。
日米安保を破棄出来ないのもその一つです。
その一方でアメリカは時には政治的な圧力を加え、時には経済や金融で日本を揺さぶって、アメリカの思惑を通して来ました
愚かな日本の政治家はこれに踊らされて来たのです。
日本人として見れば平和を確保でき経済や金融が順調ならばそれで良いという風潮があります。
いわば、常にアメリカ頼りで非常に危険な状態で今日まで来たのです。

トランプがベネゼイラの大統領を拘束するという暴挙にでましたが、さすがに日本ではそのようなことが出来ないので日米安保や経済や金融で、時には石油で不安にさせて日本を思いのままに動かして来たのです。

アメリカはベネゼイラの石油を狙っているという話もその通りでしょう。
中東での石油に関してもアメリカはイスラム教過激派やISやイラクやイランそしてイスラエルを利用し何かと口を出して来たのはこの石油のためだったのです。
中東の石油に関してアメリカの思惑通りにならないとなると今度は麻薬を理由にベネゼイラの石油に食指を伸ばして来たのです。
トランプにとってアメリカで麻薬が乱用され国民が麻薬中毒になることにそれ程関心はないのです。
むしろ、現実はそれによって不正なお金がアンダーグラウンドで動いていることを容認し、そのお金を巻き上げることがトランプの思惑でもあるのです。
ただ、国民を説得する材料に使っているだけなのです。
ウサマ・ビン・ラデンを殺害したのも、9.11に対する報復の的にされ、それによってアメリカ国民の感情を抑え込もうとした当時のオバマ大統領の時でした。

**********************
最後に、選挙について。
人々の政治的支持の理由は様々です。
主に生活か思想かの違いです。

問題は人々の思い、気持ち、考え、感情をどれだけ「汲み取るか否か」で決定すると言って過言ではありません。

日本では生活が主な争点になることが多いです。
一方、外国では思想や考えや感情が争点となることが多いものです。

こうした傾向は、その国の国民性です。

また選挙が行われますが、殆どが生活に関わる問題を訴えたものです。
国家体制や国防が争点になったことは一度もありません
日米安保が社会的問題になった1960年代はありますが、それ以降は全くありません。

日本人は貿易で多額の利益を上げていながら外交には疎いです。

つまり、日本人は国家や生活の土台を「軽視」しているということです。
理由は島国であり他国からの侵略の恐れが殆どないことにあります。

一方、同じ島国でもイギリスは異なります。
隣国が接近しており互いに干渉し影響し合っているからです。

日本でも中国や韓国が問題となることがありますが、それは主に過去の戦争が原因です。
日本は戦争でこれらの国の「恨み、憎しみ」を依然として抱えているのです。

そのため、政治家の多くは中国や韓国に特別の配慮をして接している人が多いです。
政治家のみならず大企業のトップも同じ気持ちを持っている人もいます。

ある意味日本の政治は外国から見れば「子供の遊び」レベルと言えます。
安倍晋三や高市早苗の政治思想を見れば明らかです。

つまり、政治家の国家像世界を考慮した「確かな土台の基づいた独立」ではないのです。

この点、マレーシアのマハティール・ビン・モハマドを見習う政治家は日本では皆無です。

戦後生まれの私としては「悔しい限り」です。

選挙は政治家の生命線です。
当選しなければ何事も始まらないからです。

  

しかし、政治的思想と正しい理念がなければ単なる就職活動でしかありません。

甘い言葉で地元の人々に訴えて当選しても政治家としては意味をなさないのです。  

   

あなたは日本のためにならなくても自民党議員に投票して高市政権を助けますか?

わたしならノーです。

山上徹也被告に対する判決理由の齟齬

日本の裁判は国民感情に沿ったものではありません。
日本人の欠点とも言える「特質」です。
日本人は「法」がすべてだと考える人が多いものです。
それが悪法でも従うべきだと。

しかし、考えてもみて下さい。
法は人間の感情から生まれたものです。
人を支配する合理性のためです。
民主主義であれ社会主義国であれ独裁政権であれすべての国家は「法による支配」をしているのです。
正し、トランプを除いてですが

この合理性は「神による支配」でも変わりはありません
ただ、神による支配は常に正しく、善」であるという点と「完全」であるという点です。

人間による支配では不可能です。

なぜ、日本では間違った判決が出る場合があるかと言えば、この国民感情を無視した判決をするからです。

例えば、山上徹也に対する判決で「最も核心的な部分」は安倍晋三を殺害しようと思った動機です。
ところが、判決内容にはこの動機は殆ど示されていませんでした
ただ、元首相を殺害したという点だけを強調したものとなっています
量刑の重さについて言っているのではありません
判決理由を言っているのです。
じゃ、問題はないじゃないかという人もいるかもしれません。
判決は理由によって量刑が決定するのです。
ですから判決理由は重要なのです。
中には情状酌量という言葉も、被害者遺族の感情を無視した凶悪な犯行などという文言が含まれた判決文があるくらいです。
この度の判決内容には齟齬」があります。
従って、山上被告はこの点に関して控訴すべきです。

この裁判官は政治家を意識した判決を書いたことは明白です。
つまり、正義のための裁判ではなく、政治家のための裁判にしてしまったのです。
こうした裁判官は弾劾されるべき」です。

名前をしっかりと覚えておきましょう
選挙の時に行われるのは最高裁判所の判事だけ「信認」を問われますが地方の裁判官でも同様にすべきです。

  

裁判官を任命する制度そのものに間違いも矛盾も含まれています。

三権分立なら、最高裁判所の判事の任命も内閣と切り離して行われるべきです。

 

以前、日本学術会議の任命に関して問題となり、現在は首相の任命ではなくなりました。

裁判官の任命を同様に政治家の手から離すべきなのです。

 

そうしなけれが、正義、公平が担保されないのです。

これには「法の改正」が必要と思いますが、国民が声を大にしてあげれば同調する議員が必ず出てきます。

是非とも法改正をして貰いたいものです

前文です
このブログは、政治を含め「人間のすべて」に関する内容となっています。
このブログは、聖書の真理を多くの人に知って貰うことを目的としています。
それゆえ、ものみの塔を含めキリスト教や他の宗教をなるべく客観的に批判をすることが含まれています。
そして、人間のあらゆる事柄についても「気が付いた点」も多く述べています。

その根拠は「聖書」です。
ヨハネによる啓示11章
14 第二の災いが過ぎた。見よ,第三の災いが速やかに来る。
15 また,第七のみ使いがラッパを吹いた。すると,大きな声が天で起きてこう言った。「世の王国はわたしたちの主とそのキリストの王国となった。彼は限りなく永久に王として支配するであろう」。
16 すると,神の前で自分の座に座っている二十四人の長老がひれ伏し,神を崇拝して 
17 こう言った。「今おられ,かつておられた方,全能者なるエホバ神,わたしたちはあなたに感謝します。あなたはご自分の大いなる力を執り,王として支配を始められたからです
18 しかし,諸国民は憤り,あなたご自身の憤りも到来しました。また,死んだ者たちを裁き,預言者なるあなたの奴隷たちと聖なる者たちに,そして,あなたのみ名を恐れる者たち,小なる者にも大なる者にも[その]報いを与え,地を破滅させている者たちを破滅に至らせる定められた時が[到来しました]」。
19 また,天にある神の神殿[の聖なる所]が開かれ,[神]の契約の箱がその神殿[の聖なる所]の中に見えた。そして,稲妻と声と雷と地震と大きな雹が生じた。-啓示11:14-19 

テモテ(二)3章
しかし,このことを知っておきなさい。すなわち,終わりの日には,対処しにくい危機の時代が来ます。2 というのは,人々は自分を愛する者,金を愛する者,うぬぼれる者,ごう慢な者,冒とくする者,親に不従順な者,感謝しない者,忠節でない者,
3 自然の情愛を持たない者,容易に合意しない者,中傷する者,自制心のない者,粗暴な者,善良さを愛さない者,
4 裏切る者,片意地な者,[誇りのために]思い上がる者,神を愛するより快楽を愛する者,
5 敬虔な専心という形を取りながらその力において実質のない者となるからです。こうした人々からは離れなさい
6 こうした人々の中から,[あちこちの]家族の中にそれとなく入り込み,罪の荷を負った弱い女たちをとりこにして連れ去る者が出るのです。[その女たちは,]さまざまな欲望に引かれ,
7 常に学びながら,決して真理の正確な知識に達することができないのです。
-テモテ(二)3:1-7 

ガラテア5章
19さて,肉の業は明らかです。それは,淫行,汚れ,みだらな行ない,
20 偶像礼拝,心霊術の行ない,敵意,闘争,ねたみ,激発的な怒り,口論,分裂,分派,
21 そねみ,酔酒,浮かれ騒ぎ,およびこれに類する事柄です。こうした事柄についてわたしはあなた方にあらかじめ警告しましたが,なおまた警告しておきます。そのような事柄を習わしにする者が神の王国を受け継ぐことはありません
22 一方,霊の実は,愛,喜び,平和,辛抱強さ,親切,善良,信仰,
23 温和,自制です。このようなものを非とする律法はありません。
24 さらに,キリスト・イエスに属する者は,肉をその情欲や欲望と共に杭につけたのです。
-ガラテア5:19-24

エフェソス6章10 
終わりに,主にあって,またその力の強大さによって強くなってゆきなさい。
11 悪魔の策略にしっかり立ち向かえるように,完全にそろった,神からの武具を身に着けなさい
12 わたしたちのする格闘は,血肉に対するものではなく,もろもろの政府と権威,またこの闇の世の支配者たちと,天の場所にある邪悪な霊の勢力に対するものだからです。
13 このゆえに,完全にそろった,神からの武具を取りなさい。あなた方が,邪悪な日にあって抵抗できるように,また,すべての事を徹底的に行なった後,しっかりと立てるようにするためです。
14 それゆえ,真理を帯として腰に巻き,義の胸当てを着け,
15 平和の良いたよりの装備を足にはき,こうしてしっかりと立ちなさい。
16 何よりも,信仰の大盾を取りなさい。あなた方はそれをもって,邪悪な者の火矢をみな消すことができます。
17 また,救いのかぶと,それに霊の剣,すなわち神の言葉を受け取りなさい。
18 それと共に,あらゆる祈りと祈願をもって,すべての機会に霊によって祈りなさい。そのために,決してたゆむことなく,またすべての聖なる者たちのために祈願をささげつつ,終始目ざめていなさい
エフェソス6:11-18

エフェソス5章
それゆえ,愛される子供として,神を見倣う者となりなさい
2 そして,キリストがあなた方を愛し,芳しい香りとなる神への捧げ物また犠牲としてご自身をあなた方のために引き渡されたように,あなた方も愛のうちに歩んでゆきなさい。
3 聖なる民にふさわしく,あなた方の間では,淫行やあらゆる汚れまた貪欲が口に上ることさえあってはなりません
4 また,恥ずべき行ない,愚かな話,卑わいな冗談など,ふさわしくない事柄があってもなりません。むしろ感謝をささげなさい。
5 あなた方はこのことを知っており,自分でも認めているのです。すなわち,淫行の者,汚れた者,貪欲な者は―これらはつまり偶像礼拝者ですが―キリストの,そして神の王国に何の相続財産もありません
6 あなた方は,無意味な言葉で人に欺かれることがないようにしなさい。ここに述べたようなことのために,神の憤りは不従順の子らに臨もうとしているのです。
7 それゆえ,彼らにあずかる者となってはなりません。    
-エフェソス5:1-7

ガラテア6章 
 7 惑わされてはなりません。神は侮られるような方ではありません。何であれ,人は自分のまいているもの,それをまた刈り取ることになるのです。
8 自分の肉のためにまいている者は自分の肉から腐敗を刈り取り,霊のためにまいている者は霊から永遠の命を刈り取ることになるからです。
9 それで,りっぱなことを行なう点であきらめないようにしましょう。うみ疲れてしまわないなら,しかるべき時節に刈り取ることになるからです。
-ガラテア6:7-9 

コリント(一)6章
9 あなた方は,不義の者が神の王国を受け継がないことを知らないとでもいうのですか。惑わされてはなりません。淫行の者,偶像を礼拝する者,姦淫をする者,不自然な目的のために囲われた男,男どうしで寝る者,
10 盗む者,貪欲な者,大酒飲み,ののしる者,ゆすり取る者いずれも神の王国を受け継がないのです。
11 とはいえ,あなた方の中にはそのような人たちもいました。しかし,あなた方は洗われて清くなったのです。神聖な者とされたのです。わたしたちの主イエス・キリストの名において,またわたしたちの神の霊をもって,義と宣せられたのです。

18 淫行から逃げ去りなさい。人が犯すほかの罪はすべてその体の外にありますが,淫行を習わしにする人は自分の体に対して罪をおかしているのです。
-コリント(一)6:9-11、18  
今回は、聖霊を受けると人に奇跡的なことが起こるかという話です。

あなたは「聖霊」という言葉とその実態についてどのように考えていますか?
聖書の知識のない人にとっては、空想か幻のような存在です。

しかし、聖書の知識のある人にとっては「極めて重要な事柄」です。
聖霊の源が「真の神」だからです。
聖書を読むと聖霊には大きな力があることが分かります。

聖書には聖霊という言葉を用いなくても聖霊の働きに言及した箇所もあります。
また、単に神の霊という表現もなされており、み使いとの区別をする必要がある場合もあります。
つまり、文脈によってその「」が何を意味するかを区別する必要があるということです。
例えば、
最初に出てくるのは、神の活動する力という表現です。
2 さて,地は形がなく,荒漠としていて,闇が水の深みの表にあった。そして,神の活動する力が水の表を行きめぐっていた。-創世記1:2
次に「」という表現が出て来ます。
これは、聖霊という意味ではなく「み使い」という意味の別の表現です。-創世記6:3
6章
さて,人が地の表に増え始め,彼らに娘たちが生まれると,2 そのとき[まことの]神の子らは人の娘たちを見,その器量の良いことに気づくようになった。そして彼らは自分たちのために妻を,すべて自分の選ぶところの者をめとっていった。3 その後エホバはこう言われた。「わたしの霊が人に対していつまでも定めなく働くことはない。彼はやはり肉であるからだ。したがってその日数は百二十年となる」。-創世記6:1-3
などなど。
その「」という表現が何を意味するか分からない人は聖書についての知識と理解が不足しています。

パウロはイエス・キリストについて証した時、
神は,[数々の]しるし,また異兆やさまざまの強力な業をもって,またご意志のままに聖霊を配ることによって,その証しに加わられたのです」-ヘブライ人2:4
と述べて、聖霊は神が(イエスによって)配るものであることが示されています。

また、
4 一度かぎりの啓発を受け,天からの無償の賜物を味わい,聖霊にあずかる者となり,
5 神の優れた言葉と来たるべき事物の体制の力とを味わっておきながら,
6 なおも離れ落ちた者たちについては,そうした者たちを再び悔い改めに戻すことは不可能なのです。なぜなら,彼らは神の子を自分であらためて杭につけ,公の恥にさらしているからです。-ヘブライ6:4-6
と述べて、
神の「聖霊」を受けたにも拘わらず「信仰から離れ落ちた者たち」は再び元の立場に戻ることは不可能だと断言しています。

パウロがヘブライ人への手紙で述べた中で、現代では当てはならない点がいくつかありますが神の関わりとイエス・キリストについて非常に良くまとめられています
ヘブライ人への手紙(全文)を掲載しましたので、これも参考にして下さい。

 

  

ヘブライ3:7で「聖霊が述べる」という表現が出て来ますが、それは、神の聖霊が人に臨んだ時に人が語った言葉、つまり、預言の事を言っています。

ダビデは「わたしによって語ったのはエホバの霊で、その言葉はわたしの舌の上にあった」-サムエル(二)23:2
と述べています。
ペンテコステの日、ペテロはそこに集まった大勢の人の前で次のように述べています。
15 さて,そうした日のこと,ペテロは兄弟たちの真ん中に立って,こう言った(その群れの人々は全部で百二十名ほどであった)。
16 「皆さん,兄弟たち,聖句の成就することが必要でした。それは,聖霊がダビデの口によりユダについてあらかじめ語ったものですが,この人はイエスを捕縛した者たちの手引きとなりました。
17 彼はわたしたちのひとりに数えられて,この奉仕の務めに参与したのです。-使徒1:15-17
これは、イエスを裏切ったユダ・イスカリオテのことを言っています。
ダビデはそれを語った時のことを述べていたのです。
つまり、
ダビデが語った「言葉」の内容と、ペテロが述べた「聖句の成就」は同じことを言っています。

しかし、これは聖霊が人格的存在であることを示したものではありません
聖霊が配られるという表現や、聖霊の賜物が沢山あることによっても示されています。

聖霊はいわば「神の手、神の息、神の意思」つまり、神の用いる「道具、又は、手段」なのです。

人はこの聖霊を「受け取る」ことが出来ます
この聖霊を受けた人は、その人の能力に応じて様々な「力」を発揮することが可能となります。
それは、いわゆる賜物として述べられています。
使徒2章
さて,ペンテコステの[祭りの]日が進行していた時,彼らは皆一緒に同じ場所にいた。
2 すると突然,激しい風の吹きつけるような物音が天から起こり,彼らの座っている家全体を満たした。
3 そして,さながら火のような舌が彼らに見えるようになってあちらこちらに配られ,彼ら各々の上に一つずつとどまり,
4 彼らはみな聖霊に満たされ,霊が語らせるままに異なった国語で話し始めたのである。
5 ところで,エルサレムには,天下のあらゆる国から来たユダヤ人で,敬虔な人々が住んでいた。
6 そして,この音が起こった時,大勢の人が共にやって来て,あっけに取られてしまった。彼らが自分の言語で話しているのをめいめいが聞いたからである。
7 実際,彼らは非常に驚き,不思議がって言いだした,「まあ,見なさい,話しているこの人たちは皆ガリラヤ人ではないか。
8 それなのに,わたしたちがそれぞれ自分の生まれた[国の]言語を聞くとはどうしてなのか。
9 パルチア人,メディア人,エラム人,そして,メソポタミア,またユダヤとカパドキア,ポントスとアジア[地区],
10 それにフリギアとパンフリア,エジプト,そしてキレネのほうにあるリビア各地の住民,またローマから来てとう留している者で,ユダヤ人も改宗者もおり,

11 [また]クレタ人やアラビア人なのに,そのわたしたちが,神の壮大な事柄について彼らがわたしたちの国語で話すのを聞いているのだ」。-使徒2:1-11

ローマ12章
6 こうしてわたしたちは,自分に与えられた過分のご親切に応じてそれぞれ異なった賜物を持っているのですから,それが預言であれば,[自分に]あてがわれた信仰に応じて[預言をし],
7 奉仕の務めであれば,その奉仕の務めに[携わりましょう]。また,教える者はその教えの業に[携わり],
8 説き勧める者はその勧めの業に[携わり],分け与える者は惜しみなく[分け与え],主宰の任に当たる者は真剣に[それを行ない],憐れみを示す者は快く[示しなさい]。
ローマ12:6-8

4 さて,賜物はさまざまですが,霊は同じです。
5 奉仕の務めはさまざまでも,主は同じです。
6 働きはさまざまでも,すべての人の中であらゆる働きをされる神は同じです。
7 しかし,霊の顕現は,有益な事柄を目的として各々に与えられます
8 たとえば,ある人には霊によって知恵のことば,ある人には同じ霊にしたがって知識のことば,
9 ある人には同じ霊によって信仰,ある人にはその一つの霊によっていやしの賜物,
10 さらにある人には強力な業の働き,ある人には預言すること,ある人には霊感のことばを識別する力,ある人には種々の異言,そしてある人には異言を解釈する力与えられています
11 しかし,これらのすべての働き同一の霊が行なうのであり,その欲するとおりに各々に分配するのです。
12 体は一つであっても多くの肢体に分かれており,また体の肢体は多くあっても,その全部が一つの体を成しますが,キリストもそれと同じなのです。
13 まさしくわたしたちは,ユダヤ人であろうとギリシャ人であろうと,奴隷であろうと自由であろうと,みな一つの霊によって一つの体へのバプテスマを受け,みな一つの霊を飲むようにされたからです。

27 さて,あなた方はキリストの体であって,それぞれが肢体です。
28 そして神は会衆内にそれぞれの人を置かれました。第一に使徒,第二に預言者,第三に教える者,次いで強力な業,次いでいやしの賜物,助けになる奉仕,指揮する能力,種々の異言です。
29 すべてが使徒ではないでしょう。すべてが預言者ではないでしょう。すべてが教える者ではないでしょう。すべてが強力な業をするわけではないでしょう。
30 すべてがいやしの賜物を持つわけではないでしょう。すべてが異言を話すわけではないでしょう。すべてが翻訳者ではないでしょう。

31 それでも,より大きな賜物を熱心に求めてゆきなさい。ですが,わたしはさらに勝った道をあなた方に示します。
-コリント(一)12:4-13、27-31

霊の賜物の用い方に関してパウロは次のように述べています。
コリント(一)14章
愛を追い求めなさいその上に,霊の賜物を,それも,できるなら,預言することを熱心に求めてゆきなさい。
2 異言を話す人は,人に対してではなく,神に対して話すからです。だれも聴いていないのに,その人は霊によって神聖な奥義を話しているのです。
3 しかし,預言する人は,その話す事柄によって人を築き上げ,励まし,慰めます
4 異言を話す人自分を築き上げますが,預言する人会衆を築き上げるのです。
(会衆を築き上げるとは、希望と期待を与え励ますということです)

5 そこで,わたしは,あなた方のすべてが異言を話すことを欲しますが,それよりは,あなた方が預言することのほうを望みます。実際,異言を話す人が[それを]翻訳して,会衆が築き上げられるようにするのでないかぎり,預言する人のほうが優れています。
(これは、当時の会衆内の人々の中には異言、つまり、外国語を話すことに、いわば「憧れ」を抱いて

 いる者もいたことを示しています。
 確かに、現代でも日本人が外国語を流暢に話す人を見ると、「すごい」と思ってその人を注視するこ

 とさえあります)

6 また,兄弟たち,わたしが今あなた方のところに行って異言を話すとしても,啓示,あるいは知識,預言,教えをもって話すのでなければ,あなた方に何の益となるでしょう
7 実際のところ,フルートにしろたて琴にしろ,無生の物も音を出しますが,音程がはっきりしなければ,そのフルートやたて琴で何を演奏しているかどうして分かるでしょうか。
8 また,ラッパの出す音が不明りょうであれば,いったいだれが戦闘の用意をするでしょうか。
9 これと同じように,あなた方も,舌で,容易に理解できることばを出さないなら,何を話しているのかどうして[人に]分かるでしょうか。あなた方は,実際には空気に話していることになるのです。
10 世界には非常に多くの種類の音声があることでしょう。それでも,意味を持たないものはありません。
11 そこで,もしわたしが音声の真意を理解していないなら,[それを]話している人にとってわたしは異国人であり,話している人もわたしにとっては異国人であることになります。
12 それで,あなた方自身も,霊[の賜物]を熱心に求めているからには,会衆を築き上げるという目標でそれに満ちあふれるよう努めなさい。
当時の会衆には、様々な人種の人々、外国語を話す人々が交わっていたことを示しています)

13 ですから,異言を話す人は,自分が[それを]翻訳できるように祈りなさい。
14 というのは,わたしが異言で祈っている場合,祈っているのはわたしの霊[の賜物]であって,わたしの思いは実を結んでいないからです。
15 では,どうすべきでしょうか。わたしは霊[の賜物]をもって祈りますが,同時に[自分の]思いをもって祈ります。わたしは霊[の賜物]をもって賛美を歌いますが,同時に[自分の]思いをもって賛美を歌うのです。
16 そうでなければ,たとえあなたが霊[の賜物]をもって賛美をささげても,普通の人の座席に着いている人は,あなたが何を言っているのか分からないのですから,あなたのささげる感謝にどうして「アーメン」と言えるでしょうか。

17 確かに,あなたはりっぱに感謝をささげていることでしょう。それでも,相手の人は築き上げられてはいないのです。
18 わたしは,自分があなた方のすべてより多くの異言を話すことを神に感謝しています。
19 しかしそうではあっても,会衆の中では,異言で一万の言葉[を話す]より,むしろ自分の思いをもって五つの言葉を話し,こうして他の人たちを口頭で教え諭すこともできるようにと願うのです。
-コリント(一)14:1-19

この賜物はイエスによって与えられていることも示されています。
7 さて,キリストが無償の賜物をどのように量り出してくださったかに応じて,わたしたち一人一人に過分のご親切が与えられました
8 それゆえにこう言われます。「高い所に上った時,彼はとりこを連れ去った。彼は人々[の]賜物を与えた」。
9 さて,「彼は上った」という表現ですが,これは,彼が下方の領域,つまり地にも下ったこと以外の何を意味するでしょうか。
10 下ったその方が,すべての天のはるか上に上った方でもあるのです。それは,彼がすべてのものを満ち満ちたものとするためでした。
11 そして彼は,ある者を使徒,ある者を預言者,ある者を福音宣明者,ある者を牧者また教える者として与えました

12 それは,奉仕の業のため,またキリストの体を築き上げるために聖なる者たちをさらに調整することを目的としてであり,
13 ついにわたしたちは皆,信仰と神の子についての正確な知識との一致に達し,十分に成長した大人,キリストの満ち満ちたさまに属する丈の高さに[達する]のです。
14 それは,わたしたちがもはやみどりごでなくなり,人間のたばかりや誤らせようとたくらむ巧妙さによって,波によるように振り回されたり,あらゆる教えの風にあちこちと運ばれたりすることのないためです
15 そうです,わたしたちは真理を語りつつ,愛により,すべての事において,頭であるキリストを目ざして成長してゆきましょう。
16 この[キリスト]をもととして,体の各部すべては,調和よく組み合わされることにより,また必要なものを与えるすべての関節を通して協働することにより,それぞれの部分が定めの機能を果たすにつれて,愛のうちに自らを築き上げることを目ざした体の成長に資するのです。-エフェソス4:7-16

しかも、注意も述べられています
4 一度かぎりの啓発を受け,天からの無償の賜物を味わい,聖霊にあずかる者となり,
5 神の優れた言葉と来たるべき事物の体制の力とを味わっておきながら,
6 なおも離れ落ちた者たちについては,そうした者たちを再び悔い改めに戻すことは不可能なのです。なぜなら,彼らは神の子を自分であらためて杭につけ,公の恥にさらしているからです。
7 たとえば,その上にしばしば降る雨を吸い込み,その耕作の目的となっている人々に適する草木を生み出す地面は,報いとして神から祝福を受けます。
8 しかし,いばらやあざみを生じるなら,それは退けられ,のろわれたも同然になり,ついには焼かれてしまいます。
9 しかし,愛される者たちよ,わたしたちはこのように語りながらも,あなた方に関しては,より良い事柄,また救いを伴う事柄を確信しています。
10 神は不義な方ではないので,あなた方がこれまで聖なる者たちに仕え,今なお仕え続けているその働きと,[こうして]み名に示した愛とを忘れたりはされないからです。
11 しかしわたしたちは,あなた方一人一人が同じ勤勉さを示して,希望に対する全き確信を終わりまで保つようにと願います。
12 それは,あなた方が怠惰になったりせず,むしろ,信仰と辛抱とによって約束を受け継ぐ人々に見倣う者となるためです。
-ヘブライ6:4-12

ペテロも次のように述べています
ペテロ(一)4章
7 しかし,すべての事物の終わりが近づきました。ですから,健全な思いをもち,祈りのために目をさましていなさい。

8 何よりも,互いに対して熱烈な愛を抱きなさい。愛は多くの罪を覆うからです。
9 愚痴を言うことなく互いを暖かくもてなしなさい。
10 各々が受けた賜物に応じ,さまざまな仕方で表わされる神の過分のご親切を扱うりっぱな家令として,互いに対する奉仕にそれを用いなさい
11 語る者は,神の神聖な宣言を[告げる]かのように[語りなさい]。奉仕する者は,神が備えてくださる力に頼る者として[奉仕しなさい]。こうして,すべてのことにおいて,イエス・キリストを通して神に栄光が帰せられるためです。栄光と偉力は限りなく永久に[神]のものです。アーメン。
12 愛する者たちよ,あなた方の間の燃えさかる火,試練としてあなた方に起きているのであり,何か異常なことが身に降り懸かっているかのように当惑してはなりません。
燃えさかる火とは迫害のことを示しています。
 ペテロはこうしたことは異常なことではないと述べています。
 別の部分ではペテロは「苦しみを忍ぶ」という表現をしています)

13 かえって,キリストの苦しみにあずかる者となっていることを歓びとしてゆきなさい。それは,彼の栄光の表わし示される時にも,あなた方が歓び,また喜びにあふれるためです。
14 キリストの名のために非難されるなら,あなた方は幸いです。栄光の[霊],すなわち神の霊があなた方の上にとどまっているからです。
15 しかしながら,あなた方のうちのだれも,殺人者,盗人,悪行者,あるいは他人の事に干渉する者として苦しみに遭ってはなりません
16 しかし,クリスチャンとして[苦しみに遭うの]であれば,その人は恥じることはありません。むしろその名によって神の栄光をたたえてゆきなさい
17 [今]は,裁きが神の家から始まる定めの時だからです。さて,それがまずわたしたちから始まるのであれば,神の良いたよりに従順でない者たちの終わりはどうなるでしょうか。
18 「そして義人がかろうじて救われてゆくのであれば,不敬虔な者や罪人はどこに出て来るだろうか」。
19 そうであれば,神のご意志にしたがって苦しみに遭っている者たちは,善を行ないつつ,自分の魂を忠実な創造者にゆだねてゆきなさい
(参考:現代において、信仰のゆえに夫婦や家族がバラバラとなり試練を受けることがありますが、そ

 うしたことは、この試練や苦しみには該当しません

 試練や苦しみという言葉で「思い違いをしない」ことです。

 こうしたことは「自分の恥」です

 神もキリストも夫婦や家族がバラバラになることを望んでいる訳ではないからです。

 ただ、夫婦の一方が信者でない場合には有り得ることです)


5章
それゆえ,あなた方のうちの年長者に,わたしはこう勧めます。わたしも共に年長者であり,またキリストの苦しみの証人,表わし示される栄光にもあずかる者だからです。
2 あなた方にゆだねられた神の[羊の]群れを牧しなさい強いられてではなく,自ら進んで[行ない],不正な利得を愛する気持ちからではなく,真剣な態度で[牧しなさい]
3 また神の相続財産である人々に対して威張る者のようにではなく,かえって群れの模範となりなさい。
4 そうすれば,主要な牧者が現わされた時,あなた方はあせることのない栄光の冠を受けるでしょう。
5 同じように,若い人たちよ,年長者たちに服しなさい。しかし,あなた方はみな,互いに対してへりくだった思いを身に着けなさい。神はごう慢な者に敵対し,謙遜な者に過分のご親切を施されるからです。
6 それゆえ,神の力強いみ手のもとにあって謙遜な者となりなさい。そうすれば,[神]はしかるべき時にあなた方を高めてくださるのです。
7 同時に,自分の思い煩いをすべて[神]にゆだねなさい。[神]はあなた方を顧みてくださるからです。
8 冷静さを保ち,油断なく見張っていなさい。あなた方の敵対者である悪魔がほえるライオンのように歩き回って,[だれかを]むさぼり食おうとしています。
9 しかし,堅い信仰をもって彼に立ち向かいなさい。苦しみを忍ぶ点での同じことが,世にいるあなた方の仲間の兄弟全体の中で成し遂げられているのを,あなた方は知っているからです。
10 しかし,あなた方がしばらくのあいだ苦しみに遭った後,キリストとの結びつきにおいてあなた方をご自分の永遠の栄光に召された,あらゆる過分のご親切の神は,自らあなた方の訓練を終え,あなた方を確固とした者,強い者としてくださるでしょう
試練はクリスチャンとしての「神の訓練」だとも述べています。
 つまり、迫害などの災難は、いわば、強いものになるための訓練だと言っているのです。

 別の言い方をすると「完全になる、あるいは、される」ということです。

 この点ペテロは次のようにも述べています。

 もっとも,現在しばらくの間,やむをえないことであるにしても,あなた方はさまざまな試練によって悲

 嘆させられてきました

 7 それは,火によって試されながらも滅びてしまう金よりはるかに価値のある,あなた方の信仰の試さ

 れた質が,イエス・キリストの表わし示される時に,賛美と栄光と誉れのいわれとなるためなのです。

 8 あなた方は彼を見たことはありませんが,彼を愛しています。現在彼を見ていませんが,彼に信仰を

 働かせ,言い表わすことのできない栄えある喜びをもって大いに歓んでいます

 9 それは,あなた方の信仰の果て,すなわち魂の救いを得るからです。-ペテロ(一)1:6-9)

11 その[神]に偉力が永久にありますように。アーメン。
-ペテロ(一)4:7-5:11

聖霊は神の活動力とも言われ、あらゆることを行うことが出来ます
しかし、人格的存在ではなくいわば命のようなエネルギーと見なすことが出来ます。
聖霊が人格的なものではありません。-マタイ3:11
水がそうであるように聖霊も火も人格的なものではありません
また、ペンテコステの日に「火のような舌」が配られ、同時に聖霊に満たされ異言によりイエスについての大々的な証言がなされました。-使徒2:1-4
もし、言葉によるものであるならみ使いが遣わされたり夢か幻によったのです。
そうではなく、人の口によって語らせるためには聖霊」という力、エネルギーのようなものである必要があったのです。
この「聖霊」は記憶を思い出させたり「異言を語らせる」ことによってイエスについて証言すると述べられています。

26 わたしが父のもとからあなた方に遣わす助け手,すなわち父から出る真理の霊が到来するとき,その者がわたしについて証しするでしょう。-ヨハネ15:26、

7 しかしやはり,わたしはあなた方に真実を告げます。わたしが去って行くことはあなた方の益になるのです。わたしが去って行かなければ,助け手は決してあなた方のもとに来ないからです。しかし,去って行けば,わたしは彼をあなた方に遣わします。

8 そして,その者が到来すれば,罪に関し,義に関し,裁きに関して,納得させる証拠を世に与えるでしょう。

9 まず,罪に関してとは,彼らがわたしに信仰を働かせていないからです。

10 次いで,義に関してとは,わたしが父のもとに行き,あなた方がもうわたしを見ないからです。

11 さらに,裁きに関してとは,この世の支配者が裁かれたからです。
12 「わたしにはまだあなた方に言うべきことがたくさんありますが,あなた方は今はそれに耐えることができません。-ヨハネ16:7、

26 しかし,父がわたしの名によって遣わしてくださる助け手,つまり聖霊のことですが,その者はあなた方にすべてのことを教え,わたしが告げたすべての事柄を思い起こさせるでしょう。-ヨハネ14:26

賜物は様々ですが霊は同じです。-上記のコリント(一)12:4-11

この霊の賜物を受けた者は、キリストの肢体の一部であるとも述べられています。
コリント(一)12章
さて,兄弟たち,霊の賜物について,あなた方に知らずにいて欲しくありません。
2 あなた方も知るとおり,諸国民の者であった時,あなた方はただ導かれるままに,声のない偶像のもとへと導かれていました。
3 それで,あなた方に知らせておきたいと思うのは,神の霊によって話しているなら,だれも,「イエスはのろわれている!」とは言わず,聖霊によるのでなければ,だれも,「イエスは主である!」とは言えない,という点です。
4 さて,賜物はさまざまですが,霊は同じです。
5 奉仕の務めはさまざまでも,主は同じです。
6 働きはさまざまでも,すべての人の中であらゆる働きをされる神は同じです。
7 しかし,霊の顕現は,有益な事柄を目的として各々に与えられます
8 たとえば,ある人には霊によって知恵のことば,ある人には同じ霊にしたがって知識のことば,
9 ある人には同じ霊によって信仰,ある人にはその一つの霊によっていやしの賜物,
10 さらにある人には強力な業の働き,ある人には預言すること,ある人には霊感のことばを識別する力,ある人には種々の異言,そしてある人には異言を解釈する力が与えられています。
11 しかし,これらのすべての働きを同一の霊が行なうのであり,その欲するとおりに各々に分配するのです。
12 体は一つであっても多くの肢体に分かれており,また体の肢体は多くあっても,その全部が一つの体を成しますが,キリストもそれと同じなのです。
13 まさしくわたしたちは,ユダヤ人であろうとギリシャ人であろうと,奴隷であろうと自由であろうと,みな一つの霊によって一つの体へのバプテスマを受け,みな一つの霊を飲むようにされたからです。
14 実際,体は一つの肢体ではなく,多くの[肢体]です。
15 たとえ足が,「わたしは手ではないから,体の一部ではない」と言ったとしても,そのためにそれが体の一部でないというわけではありません。
16 また,たとえ耳が,「わたしは目ではないから,体の一部ではない」と言ったとしても,そのためにそれが体の一部でないというわけではありません。
17 もし全身が目であったなら,聴覚はどこなのですか。それが聴くことばかりであったなら,においをかぐことはどこなのですか。
18 しかし今,神は体に肢体を,その各々を,ご自分の望むままに置かれたのです。
19 もしそのすべてが一つの肢体であったなら,体はどこにあるのでしょうか。
20 しかし今,それは多くの肢体であり,それでもなお一つの体です。
21 目は手に向かって,「わたしにあなたは必要でない」とは言えず,頭も足に向かって,「わたしにあなた方は必要でない」とは[言えません]
22 それどころか,実際には,体の中で[ほか]より弱く見える肢体がかえって必要なのであり,
23 また,体の中で[ほか]より誉れが少ないと思える部分,これをわたしたちはより豊かな誉れをもって包みます。こうしてわたしたちの見栄えのしない部分に[他]より豊かな麗しさが添えられ,
24 一方,麗しい部分は何も必要としません。しかしそうではあっても,神が体を組み立てたのであり,欠けたところのある部分に誉れをより豊かに与えて,
25 体に分裂がないように,その肢体が互いに対して同じ気づかいを示すようにされました。
26 それで,一つの肢体が苦しめば,ほかのすべての肢体が共に苦しみ,ひとつの肢体が栄光を受ければ,ほかのすべての肢体が共に歓ぶのです。
27 さて,あなた方はキリストの体であって,それぞれが肢体です。
28 そして神は会衆内にそれぞれの人を置かれました。第一に使徒,第二に預言者,第三に教える者,次いで強力な業,次いでいやしの賜物,助けになる奉仕,指揮する能力,種々の異言です。
29 すべてが使徒ではないでしょう。すべてが預言者ではないでしょう。すべてが教える者ではないでしょう。すべてが強力な業をするわけではないでしょう。
30 すべてがいやしの賜物を持つわけではないでしょう。すべてが異言を話すわけではないでしょう。すべてが翻訳者ではないでしょう。
31 それでも,より大きな賜物を熱心に求めてゆきなさい。ですが,わたしはさらに勝った道をあなた方に示します。
-コリント(一)12:1-31

こうしたことは、イエス・キリストと一体となっていることの証となります。
ただし、神とイエスに忠実ならばです。
そうでなければ、ただの「偽預言者」と呼ばれ滅びに至ることになっています。

聖霊」は他にも病気を癒したり死人を復活させたりする時にも用いられます。
聖霊」は万能なのです。
何でも可能なのです。

しかし、誰かれなく神はご自分の聖霊を与えることはしません
あくまでも、神のご意思を成し遂げるためだけに用いられるものです。
神は悪を行いませんから、いわゆる、悪いことが生じることは全くありません。

悪いことはすべて「悪魔から出ている」からです。

興味深いことに、天のみ使いたちも聖霊の働きに深い関心があり熟視したいと思っているとペテロは述べています。
10 ほかならぬこの救いに関して,勤勉な探究と注意深い調査が,あなた方に向けられた過分のご親切について預言した預言者たちによって行なわれました。
11 彼らは,自分のうちにある霊が,キリストに臨む苦しみとそれに続く栄光についてあらかじめ証しをしていた時,それがキリストに関して特にどの時期あるいはどんな[時節]を示しているかを絶えず調べました。
12 彼らは,天から送られた聖霊をもってあなた方に良いたよりを宣明した人々を通してあなた方に発表されている事柄に奉仕しましたが,それが,自分自身のためではなく,あなた方のためであることを啓示されました。み使いたちは,実にこうした事柄を熟視したいと思っているのです。-ペテロ(一)1:10-12

天の[忠実な]み使いたちでさえ、聖霊が人間に働く時どのような結果になるかに注目しているということです。

神からの最高の贈り物、賜物は「イエス・キリストによる永遠の命」であると示されています。-ロ―マ6:23
人の究極の目標です。
神の王国の一人としてであろうが地上の一人の人間としてであろうが同じです。

聖霊は神のご意思を行うための、いわば「万能な道具」です。
それは、神の意思でもあり力の行使でもあります
そのため、聖霊による奇跡は「霊の賜物」とも呼ばれています。

人は誰でもこれを欲しますが、お金では買えません。-使徒8:9-24
しかし、場合によっては誰でも無償で受けることが可能なのです。-使徒2:37-42
時に応じて「神のご意思」を行う場合です。
神が必要と思えばいつでも付与されるものでもあります。

しかし、聖霊を受けても人は義人になるわけでも聖人になる訳でもありません
パウロはイエス・キリストの名によってバプテスマを受け聖霊を受けたとしても多くの弟子たちは使徒たちのようではないため度々助言をしています。
コリント(一)6章
15 あなた方は,自分の体がキリストの肢体であることを知らないのですか。では,わたしはキリストの肢体を取り去って,それを娼婦の肢体とするのですか。断じてそのようなことはないように! 
16 あなた方は,娼婦と一緒になる者が一体となることを知らないとでもいうのですか。「二人は一体となる」と言っておられるのです。
17 しかし,主と一緒になる人は一つの霊となるのです。
18 淫行から逃げ去りなさい。人が犯すほかの罪はすべてその体の外にありますが,淫行を習わしにする人は自分の体に対して罪をおかしているのです。
19 あなた方の体が,あなた方の内にある聖霊の神殿であることを知らないとでもいうのですか。その[聖霊]はあなた方が神から受けているものです。また,あなた方は自分自身のものではありません
20 あなた方は代価をもって買われたからです。どうあっても,あなた方の体によって神の栄光を表わしなさい
-コリント(一)6:15-20

これらの説明に示されているように、霊の賜物が与えられるのはキリストの肢体としてすべてが調和と一致をすることで、キリストの弟子としての組織全体がいわば「一枚岩」となるためであったことが分ります。
つまり、
単に、イエスについて証したり奇跡を起こすというだけではなく会衆の調和と一致そして会衆を築き上げるためであったことが良く分かります。

 

世に、世の不信者に見せびらかすために「聖霊」が「聖霊の賜物」が与えられたのではありません。

現代でも神の聖霊を求めるものみの塔の信者は多いですが、それは、伝道活動における力を求めることであったり、迫害など困難な状況を耐え忍ぶことであったり、生活の困難を乗り越えるためであったり、病気を克服したり耐えることだったりする場合が多いものです。

しかし、上記のイエスやパウロやペテロの説明によればそのようなことのために聖霊が遣わされることは全くないということが分かります。
むしろ、ものみの塔の信者が求めている事柄自らの力で克服すべき問題なのです。
イエスも、耐え忍ぶようにと述べているからです。

今の世界中の様々なキリスト教の宗派を見ても、神の是認を得、そして、神の聖霊を受けた組織や人々は一人もいないと断言出来ます。

確かに、神の聖霊を受け、様々な賜物を発揮出来る人がいれば、それは、人間的に見ればイエスやペテロやパウロのような人であると言えるかも知れません。
しかし、現代ではそのような人は一人も存在しない、あるいは、必要がないのです。

今は、神の裁きの時を待ち望み、耐え忍ぶ時です。
しかし、冷静さを保ちつつ十分に用意の出来ていることを神とイエスの示す必要のある時でもあります。
「その時」み使いが到来した時見せかけの信仰か本物の信仰かがはっきりします
「その時」最初に裁かれるのは神の家」つまり、信仰を持っているという人々からです。
タラントの例えで「1タラント」を与えられた人は、ただそれを隠し持っていただけでした。
そして、役に立たない奴隷として外の闇に投げ出されました
-マタイ25:24-30
見せかけの信仰をしている人もこのようになるのです。

現代は、聖霊が人に臨み奇跡的なことが起こらない時代です。
既に天が清められた今聖霊が地上に臨むとすれば、み使いと共に地を裁き清める時です。

  

最後に、

こちらも、参考にしてみて下さい。

 

 

 

 

 

ヘブライ人への手紙(パウロ ローマ AD61年ごろ 不明)
1章
神は,昔には,多くの場合に,また多くの方法で,預言者たちによってわたしたちの父祖に語られましたが,

2 これらの日の終わりには,み子によってわたしたちに語られました。[神]は彼をすべてのものの相続者に定め,また彼を通して事物の諸体制を作られました。

3 彼は[神の]栄光の反映,またその存在そのものの厳密な描出であり,その力の言葉によってすべてのものを支えておられます。そして,わたしたちの罪のための浄めを行なった後,高大な所におられる威光の右に座られました。

4 こうして彼はみ使いたちよりも優れた名を受け継ぎ,それだけ彼らに勝る者となられました。
5 たとえば,み使いたちのうちのだれに[神]はかつてこう言われたでしょうか。「あなたはわたしの子。わたしは,今日あなたの父となった」。また,「わたしは彼の父となり,彼はわたしの子となるであろう」と。

6 しかし,その初子を人の住む地に再び導き入れる際にはこう言われるのです。「そして神のみ使いたちはみな彼に敬意をささげよ」。
7 また,み使いたちについてはこう言われます。「そして[神]はご自分の使いたちを霊とし,自分の公僕たちを火の炎とする」。

8 しかしみ子についてはこうです。「神は限りなく永久にあなたの王座,あなたの王国の笏は廉直の笏である。

9 あなたは義を愛し,不法を憎んだ。それゆえに,神,あなたの神は,歓喜の油をあなたの仲間に勝ってあなたにそそがれた」。

10 また,「主よ,あなたは初めにこの地の基を据えられました。天はあなたのみ手の業です。

11 それらのものは滅びうせますが,あなたご自身は絶えずとどまっておられます。それらはみな外衣のように古び,

12 あなたは外とうのように,外衣のようにそれらをたたまれます。それらは変わりますが,あなたは同じであり,あなたの年が尽きることは決してありません」と。
13 しかし,み使いたちのうちのだれについて[神]はかつてこう言われたでしょうか。「わたしの右に座していなさい。わたしがあなたの敵をあなたの足台として据えるまで」。

14 彼らはみな公の奉仕のための霊であって,救いを受け継ごうとしている者たちに仕えるために遣わされた者なのではありませんか。
 

2章
それゆえわたしたちは,自分が聞いたことに普通以上の注意を払い,決して流されないようにすることが必要です。

2 み使いたちを通して語られた言葉が揺るがぬものとなり,違犯と不従順のすべてが公正にかなう応報を受けたのであれば,

3 [わたしたちの]主を通して語りはじめられ,その[ことば]を聞いた人々によってわたしたちのために確かさを立証されたという点で,これほど偉大な救いをおろそかにした場合,わたしたちはどうして逃れられるでしょうか。

4 しかも神は,[数々の]しるし,また異兆やさまざまの強力な業をもって,またご意志のままに聖霊を配ることによって,その証しに加わられたのです。
5 来たるべき,人の住む地,すなわちわたしたちが話しているものですが,[神]はそれをみ使いたちに服させることはされなかったのです。

6 むしろ,ある証人があるところで証ししてこう述べています。「人間が何者なのでこれを思いに留め,また人の子が[何者なので]これを顧みられるのですか。

7 あなたはこれをみ使いたちより少し低い者とされました。あなたはこれに栄光と誉れの冠を与え,み手の業の上に立ててこれをつかさどる者とされました。

8 あなたはすべてのものを彼の足の下に服させました」。[神]はすべてのものを彼のもとに服させたのですから,彼に服さないものを何一つ残さなかったのです。しかし,わたしたちは今なお,すべてのものが彼に服しているのを見ていません。

9 ただわたしたちは,み使いたちより少し低くされたイエスが,死の苦しみを忍んだゆえに栄光と誉れの冠を与えられたのを見ています。これは,神の過分のご親切のもとに,彼がすべての[人]のために死を味わうためでした。
10 多くの子らを栄光に導くにあたり,彼らの救いの主要な代理者を苦しみを通して完全にすることは,すべてのものがそのためにあり,またすべてのものがそれによってある方にとってふさわしいことであったのです。

11 神聖にしている者も神聖にされている者たちも,みな一人の方から出るのであり,このゆえに彼は,彼らを「兄弟たち」と呼ぶことを恥としません。

12 彼がこう述べるとおりです。「わたしはあなたのみ名をわたしの兄弟たちに告げ知らせ,会衆の中で歌をもってあなたを賛美します」。

13 そしてまた,「わたしはこの方に信頼を置きます」,さらにまた,「見よ,わたしと,エホバがわたしに与えてくださった幼子たちとは」と。
14 そこで,「幼子たち」が血と肉を持つ者なので,彼も同様にその同じものにあずかりました。それは,自分の死によって,死をもたらす手だてを持つ者,すなわち悪魔を無に帰せしめるためでした。

15 またそれは,死に対する恐れのために生涯奴隷の状態に服していた者すべてを解放するためでした。16 確かに,彼はみ使いたちを助けているのではなく,アブラハムの胤を助けているのです。

17 そのために,彼はすべての点で自分の「兄弟たち」のようにならなければなりませんでした。神にかかわる事柄において憐れみ深い忠実な大祭司となり,民の罪のためになだめの犠牲をささげるためでした。

18 彼は,自分自身が試練に遭って苦しんだので,試練に遭っている者たちを助けに来ることができるのです。
 

3章
そのようなわけで,聖なる兄弟たち,天の召しにあずかる人たちよ,わたしたちが[信仰を]告白する使徒また大祭司,イエスを思い見なさい。

2 彼は自分をそのようにした方に対して忠実でした。モーセもまたその方の家全体にあって[忠実で]あったのと同じです。

3 [家]を造る者がその家よりも誉れを受けるからには,その方はモーセ以上の栄光に値するとみなされるからです。

4 言うまでもなく,家はすべてだれかによって造られるのであり,すべてのものを造られたのは神です。

5 そして,モーセは従者として,その方の家全体にあって忠実であり,後に語られる事柄の証しとなりましたが,

6 キリストはその方の家の上に立つ子として[忠実でした]。はばかりのないことばと希望にかかわる誇りとを終わりまでしっかりと堅く保つなら,わたしたちはその方の家となるのです。
7 それゆえ,聖霊が述べるとおりです。「今日,もしこの方の声を聴いたら,

8 あなた方は,苦々しい怒りを引き起こした時のように,荒野で試した日のように心をかたくなにしてはならない。

9 そこであなた方の父祖たちは試みをもってわたしを試した。しかもそれはわたしの業を四十年のあいだ見たのちのことであった。

10 そのためわたしはこの世代に嫌悪を覚えて,こう言った。『彼らの心は常に迷い,彼ら自身はわたしの道を知るに至らなかった』。

11 それでわたしは怒りのうちに誓った,『彼らにはわたしの休みに入らせない』と」。
12 兄弟たち,あなた方のうちのだれも,生ける神から離れて,信仰の欠けた邪悪な心を育てることがないように気をつけなさい。

13 むしろ,「今日」ととなえられる限り日ごとに勧め合い,あなた方のだれも,[人を]欺く罪の力のためにかたくなになることのないようにしなさい。

14 初めに抱いた確信を終わりまでしっかりと堅く保ってはじめて,わたしたちは本当にキリストにあずかる者となるのです。

15 もっともそれは,「今日,もしこの方の声を聴いたら,あなた方は,苦々しい怒りを引き起こした時のように心をかたくなにしてはならない」と言われている間のことです。
16 聞いたのに苦々しい怒りを起こさせたのはだれでしたか。実に,モーセのもとにエジプトを出たすべての人たちではありませんでしたか。

17 また,[神]はだれに対して四十年のあいだ嫌悪を覚えられたのですか。罪をおかして,その死がいが荒野に倒れた人たちに対してではありませんでしたか。

18 また,[神]は,ご自分の休みに入らせないということを,不従順に行動した人たち以外のだれに対して誓われたでしょうか。

19 こうしてわたしたちは,彼らが信仰の欠如のゆえに入れなかったことを知るのです。

4章
それゆえ,[神]の休みに入るという約束は残されているのですから,あなた方の中から,それに達していないと思える人がいつか出るようなことはないだろうか,という点を気づかいましょう。

2 彼らの場合と同じように,わたしたちも良いたよりを宣明されたのです。しかし,聞いた言葉は彼らの益とはなりませんでした。彼らは,ほんとうに聞いた人たちと信仰によって結ばれていなかったからです。

3 信仰を働かせたわたしたちはその休みに入るのです。「それでわたしは怒りのうちに誓った,『彼らにはわたしの休みに入らせない』」と言われたとおりです。しかもみ業は世の基が置かれた[時]以来終わっていたのです。

4 ある箇所で七日目についてこう言っておられるからです。「そして神は七日目にご自分のすべての業を休まれた」。

5 そして,さらにここで,「彼らにはわたしの休みに入らせない」と[言われました]。
6 それゆえ,ある者たちがそれに入ることが残されているのであり,最初に良いたよりを宣明された者たちが不従順のゆえに入らなかったので,

7 [神]は,非常に長い時を経たのち,ダビデ[の詩]の中で「今日」と述べて,あらためてある日を定めておられるのです。先に述べたとおり,「今日,もしこの方の声を聴いたら,あなた方は心をかたくなにしてはならない」と[言われました]。

8 ヨシュアが彼らを休みの場所に導き入れていたのであれば,[神]は後にほかの日について言われるはずはなかったのです。

9 それで,神の民のために安息の休みが残っています。

10 [神]の休みに入った人は,神がご自分の[業]を[休まれた]と同じように,その人も自分の業を休んでいるからです。
11 それゆえわたしたちは,その休みに入るために力を尽くし,だれも同じような不従順に陥ることがないようにしましょう。

12 神の言葉は生きていて,力を及ぼし,どんなもろ刃の剣よりも鋭く,魂と霊,また関節と[その]骨髄を分けるまでに刺し通し,心の考えと意向とを見分けることができるのです。

13 そして,[神]のみ前に明らかでない創造物は一つもなく,すべてのものはその目に裸で,あらわにされており,この方に対してわたしたちは言い開きをしなければなりません。
14 それゆえ,わたしたちには,もろもろの天を通られた偉大な大祭司,神の子イエスがおられるのですから,[この方]についての告白を堅く守りましょう。

15 わたしたちは,わたしたちの弱いところを思いやることのできない方ではなく,すべての点でわたしたちと同じように試され,しかも罪のない方を,大祭司として持っているのです。

16 それゆえ,時にかなった助けとして憐れみを得,また過分のご親切を見いだすために,はばかりのないことばで過分のご親切のみ座に近づこうではありませんか。

5章
人の中から取られる大祭司は皆,人々のため,神にかかわる事柄の上に任命されます。供え物や罪のための犠牲をささげるためです。

2 彼は,自分もまた自らの弱さにまとわれているので,無知で過ちを犯す者たちを穏やかに扱うことができ,

3 それゆえにまた,民のためにするのと同じように,自分のためにも罪のための捧げ物をすることを余儀なくされています。
4 また,アロンも[そうであった]ように,人はこの誉れを自分で取るのではなく,神に召された時にのみ[取る]のです。

5 それでキリストもまた,[自ら]大祭司となって自分に栄光を付したのではなく,彼について,「あなたはわたしの子。わたしは,今日あなたの父となった」と語られた方[によって栄光を与えられました]。

6 その方はまたほかの箇所で,「あなたはメルキゼデクのさまにしたがって永久に祭司である」とも言っておられます。
7 [キリスト]は,肉体でおられた間,自分を死から救い出すことのできる方に,強い叫びと涙をもって,祈願を,そして請願をささげ,その敬虔な恐れのゆえに聞き入れられました。

8 彼はみ子であったにもかかわらず,苦しんだ事柄から従順を学ばれました。

9 そして,完全にされた後,自分に従う者すべてに対し,永遠の救いに責任を持つ者となられました。

10 彼は,はっきり神によって,メルキゼデクのさまにしたがう大祭司と呼ばれているからです。
11 彼について言うべきことはたくさんありますが,説明しにくく[思え]ます。あなた方は聞く力が鈍くなっているからです。

12 実際あなた方は,時間の点から見れば教える者となっているべきなのに,神の神聖な宣言の基礎的な事柄を,もう一度だれかに初めから教えてもらうことが必要です。そして,固い食物ではなく,乳を必要とするような者となっています。

13 乳にあずかっている者はみな義の言葉に通じておらず,その人は赤子なのです。

14 一方,固い食物は,円熟した人々,すなわち,使うことによって自分の知覚力を訓練し,正しいことも悪いことも見分けられるようになった人々のものです。

6章
このようなわけで,キリストに関する初歩の教理を離れたわたしたちは,死んだ業からの悔い改め,また神に対する信仰,

2 [さまざまな]バプテスマについての教えや手を置くこと,死人の復活や永遠の裁きなどの土台を再び据えるのではなく,円熟に向かって進んでゆきましょう。

3 そして,このことは,神がほんとうに許してくださるならば行なうのです。
4 一度かぎりの啓発を受け,天からの無償の賜物を味わい,聖霊にあずかる者となり,

5 神の優れた言葉と来たるべき事物の体制の力とを味わっておきながら,

6 なおも離れ落ちた者たちについては,そうした者たちを再び悔い改めに戻すことは不可能なのです。なぜなら,彼らは神の子を自分であらためて杭につけ,公の恥にさらしているからです。

7 たとえば,その上にしばしば降る雨を吸い込み,その耕作の目的となっている人々に適する草木を生み出す地面は,報いとして神から祝福を受けます。

8 しかし,いばらやあざみを生じるなら,それは退けられ,のろわれたも同然になり,ついには焼かれてしまいます。
9 しかし,愛される者たちよ,わたしたちはこのように語りながらも,あなた方に関しては,より良い事柄,また救いを伴う事柄を確信しています。

10 神は不義な方ではないので,あなた方がこれまで聖なる者たちに仕え,今なお仕え続けているその働きと,[こうして]み名に示した愛とを忘れたりはされないからです。

11 しかしわたしたちは,あなた方一人一人が同じ勤勉さを示して,希望に対する全き確信を終わりまで保つようにと願います。

12 それは,あなた方が怠惰になったりせず,むしろ,信仰と辛抱とによって約束を受け継ぐ人々に見倣う者となるためです。
13 神は,アブラハムに約束をされた際,[ご自分]より偉大な者にかけて誓うことができなかったので,ご自身にかけて誓い,

14 「わたしは確かに,祝福することにおいてはあなたを祝福し,殖やすことにおいてはあなたを殖やす」と言われたのです。

15 こうして[アブラハム]は,辛抱した後,[この]約束を自分のものとしました。

16 人は[自分]より偉大な者にかけて誓い,その誓いはあらゆる論争の終わりとなるのです。それは法的な保証だからです。

17 このように神も,約束の相続者たちにみ旨の変わらないことをいよいよ豊かに示そうとした時,誓いをもって踏み込まれました。

18 それは,神が偽ることのできない二つの不変の事柄によって,避難所に逃れて来たわたしたちが,自分の前に置かれた希望をとらえるための強い励みを持つためでした。

19 この[希望]を,わたしたちは魂の錨,確かで,揺るがぬものとして抱いており,それは垂れ幕の内側に入るのです。

20 そこへは前駆者がわたしたちのために入られました。それはイエス,メルキゼデクのさまにしたがい永久に大祭司となられた方です。

7章
このメルキゼデク,つまりサレムの王,また至高の神の祭司であり,王たちの討伐から帰るアブラハムを出迎えて祝福し,

2 アブラハムがすべての物のうちその十分の一を配分した人ですが,[このメルキゼデク]は,訳せば,まず第一に「義の王」,次いでまたサレムの王,つまり「平和の王」です。

3 彼は,父もなく,母もなく,系図もなく,生涯の初めもなければ命の終わりもなく,神の子のようにされていて,永久に祭司のままです。
4 では,家長アブラハムが主な戦利品のうちから十分の一を与えたこの人がいかに偉大であったかを見てください。

5 確かに,祭司の職を受ける,レビの子から出た人たちには,律法にしたがって什一を民から,つまり,アブラハムの腰から出たとはいえ,自分の兄弟である人々から徴収するおきてがあります。

6 しかし,彼らの系統を引かない人がアブラハムから什一を受け,約束を得ていた彼を祝福したのです。

7 さて,議論の余地のないことですが,小さいほうの者が大きいほうの者から祝福されます。

8 そして,一方の場合,什一を受けるのは死んでゆく人たちですが,他方の場合には,生きていると証しされている人なのです。

9 そして,言ってみれば,什一を受けるレビでさえ,アブラハムを通して什一を払ったのです。

10 メルキゼデクが出迎えた時,彼はまだ自分の父祖の腰にあったからです。
11 そこで,もし完全にすることが本当にレビの祭司職を通してであったとすれば,(それを特色として民は律法を与えられたのですが,)メルキゼデクのさまにしたがい,またアロンのさまにしたがうとは言われない別の祭司の起こる必要がさらにあるでしょうか。

12 祭司職が変えられつつあるので,当然律法の変更も生じるのです。

13 これらのことが言われている人は別の部族の成員であり,その[部族]の者はだれも祭壇での職務を行なったことがないからです。

14 わたしたちの主がユダ,すなわちモーセが祭司については何も語らなかった部族から出たことは全く明白なのです。
15 それで,メルキゼデクとの類似点を持つ別の祭司が起こることはいよいよ明らかです。

16 その方は,肉に依存するおきての律法によってではなく,滅びることのない命の力によって[祭司と]なりました。

17 証しとして,「あなたはメルキゼデクのさまにしたがって永久に祭司である」と言われているからです。
18 したがって,その弱さと効果のなさとのゆえに,先行のおきては押しのけられることになります。

19 律法は何をも完全にせず,さらに勝った希望をそこに持ち込むことがそれを行なったからです。その[希望]によってわたしたちは神に近づいて行くのです。

20 また,それは明言された誓いのないものではありませんでしたから 

21 (というのは,明言された誓いなしに祭司となっている人々が現にいる一方,その方について,「エホバは誓いを立てられた(そして悔やまれることはない),『あなたは永久に祭司である』」と言われた方の,明言された誓いによる[祭司]がいるからです),

22 イエスはそれだけ勝った契約の保証として与えられた者ともなったのです。

23 さらに,[祭司]としてとどまることを死によって阻まれるため,多くの者が[次々に]祭司とならなければなりませんでしたが,

24 彼は永久に生き続けるので,後継者を持たずに自分の祭司職を保ちます。

25 それゆえ,彼は自分を通して神に近づく者たちを完全に救うこともできます。常に生きておられて彼らのために願い出てくださるからです。
26 このような大祭司,忠節で,偽りも汚れもなく,罪人から分けられ,もろもろの天よりも高くなられた方こそわたしたち[の必要]にかなっていたのです。

27 この方は,あの大祭司たちがするように,まず自分自身の罪のために,次いで民の[罪]のために,日ごとに犠牲をささげる必要はありません。(ご自身をささげた時,そのことをただ一度かぎり行なわれたからです。)

28 律法は弱さを持つ人たちを大祭司として任命しますが,律法の後に来た,明言された誓いの言葉は,永久に完全にされたみ子を任命するのです。

8章
そこで,いま論じていることについて言えば,これがその要点です。すなわち,わたしたちにはこのような大祭司があり,その方は天におられる威光のみ座の右に座し,

2 聖なる場所,そして,人間ではなくエホバの立てた真の天幕の公僕であられるということです。

3 大祭司はみな供え物と犠牲の両方をささげるために任命されます。それゆえに,この方もささげるものを持つことが必要でした。

4 さて,もし彼が地上にいるとすれば,祭司とはならないはずです。律法にしたがって供え物をささげる[人たち]がいるからです。

5 しかしその[人たち]は,天にあるものの模型的な表現また影として神聖な奉仕をささげているのです。モーセが,天幕を造り上げるにあたって神命を与えられたとおりです。「あなたは山で示されたその型どおりにすべての物を造るように注意しなさい」と述べておられるのです。

6 しかし今,[イエス]はさらに優れた公の奉仕[の職務]を得たゆえに,それだけ勝った契約の仲介者でもあられるのです。その[契約]は勝った約束に基づいて法的に確立されたものです。
7 もしその最初の契約がとがめるところのないものであったなら,第二のもののための余地が求められることはなかったでしょう。

8 ところが,こう述べて民をとがめておられるのです。「『見よ,[その]日が来ようとしている』と,エホバは言われる。『そしてわたしは,イスラエルの家およびユダの家と新しい契約を結ぶ。

9 それは,わたしがその手を取って[彼らの父祖たち]をエジプトの地から連れ出した日にその父祖たちと立てた契約によるのではない。彼らはわたしの契約のうちにとどまらなかったからである。そのためわたしは彼らを顧みることをやめた』と,エホバは言われる」。
10 「『これが,それらの日の後にわたしがイスラエルの家と締結する契約なのである』と,エホバは言われる。『わたしは,わたしの律法を彼らの思いの中に置き,それを彼らの心の中に書き記す。そして,わたしは彼らの神となり,彼らはわたしの民となるであろう。
11 「『そして,彼らは決して,それぞれ仲間の市民に,またそれぞれ自分の兄弟に教えて,「エホバを知れ!」とは言わない。最も小なる者から最も大なる者に至るまで,すべての者がわたしを知るようになるからである。

12 わたしは彼らの不義の行ないに対して憐れみ深くし,彼らの罪をもはや決して思い出さないからである』」。
13 「新しい[契約]」と言うことによって,[神]は以前のものを廃れたものとされました。そして,廃れたものとされて古くなってゆくものは,近く消えてゆくのです。

9章
さて,以前の[契約]には,神聖な奉仕についての定式と,現世に属する聖なる場所とがありました。

2 天幕の第一の[仕切り室]が設けられ,その中には燭台,そしてまた食卓と並べられたパンとがあったのです。そして,それは「聖なる場所」と呼ばれています。

3 しかし,第二の垂れ幕の後ろには,「至聖所」と呼ばれる天幕の[仕切り室]がありました。

4 ここには金の香炉と,全面に金をかぶせた契約の箱があり,その[箱]の中には,マナを入れた金のつぼと,芽を吹いたアロンの杖,そして契約の書き板がありました。

5 またその上には,なだめの[覆い]を覆うようにして栄光のケルブ[二つ]がありました。しかし今はこれらの物についてこまごまと語る時ではありません。
6 これらの物がこのように設けられたうえで,祭司たちはいつも天幕の第一の[仕切り室]に入って神聖な奉仕を行ないます。

7 しかし第二の[仕切り室]の中へは,大祭司だけが年に一度入りますが,血を携えないで行くことはありません。彼はそれを自分自身のため,そして民の無知の罪のためにささげるのです。

8 こうして聖霊は,第一の天幕が立っていた間は,聖なる場所への道がまだ明らかにされていなかったことを明白にしています。

9 この[天幕]こそ,今すでに来ている定められた時のための例えであり,そのことにしたがって供え物と犠牲の両方がささげられるのです。しかしそれらは,神聖な奉仕をしている[人]をその良心の面で完全にすることができず,

10 ただ食物や飲み物やさまざまなバプテスマに関する事柄にすぎません。これらは肉に関する法的な要求であって,物事を正すための定められた時まで課せられているのです。
11 しかし,キリストは,すでに実現した良い事柄の大祭司として来た時,手で造ったのではない,すなわち,この創造界のものではない,より偉大で,より完全な天幕を通り,

12 そうです,やぎや若い雄牛の血ではなく,ご自身の血を携え,ただ一度かぎり聖なる場所に入り,[わたしたちのために]永遠の救出を得てくださったのです。

13 汚れた人たちに振り掛けられた,やぎや雄牛の血また若い雌牛の灰が,肉の清さという点で聖化をもたらすのであれば,

14 まして,永遠の霊により,きずのないすがたで自分を神にささげたキリストの血は,わたしたちの良心を死んだ業から清めて,生ける神に神聖な奉仕をささげられるようにしてくださるのではないでしょうか。
15 こうして[キリスト]は新しい契約の仲介者なのです。それは,以前の契約下での違犯から贖いによって釈放するための死が遂げられたことに基づいて,召された者たちが永遠の相続財産の約束を受けられるようにするためです。

16 契約のなされるところには,契約締結人の死が備えられねばならないのです。

17 契約は死んだ[いけにえ]の上に立って有効なのであり,契約締結人が生きている間は効力を持たないからです。

18 それゆえ,以前の[契約]も血なしに発効したのではありません。

19 律法にしたがってすべてのおきてを民全体に語った後,モーセは,若い雄牛とやぎの血,それに水と緋色の羊毛とヒソプを取り,書そのものと民全体とに振り掛けて,

20 「これは,神が務めとしてあなた方に課した契約の血である」と言ったのです。

21 それから彼は,天幕と公の奉仕のためのすべての器に同じように血を振り掛けました。

22 そうです,律法によれば,ほとんどすべてのものが血をもって清められ,血が注ぎ出されなければ,許しはなされないのです。
23 それゆえ,天にあるものを模型的に表現したものはこのような手段で清められ,天のものそれ自体は,そのような犠牲より勝った犠牲をもって[清められる]ことが必要でした。

24 キリストは,実体の写しである,手で造った聖なる場所にではなく,天そのものに入られたのであり,今やわたしたちのために神ご自身の前に出てくださるのです。

25 それはまた,大祭司が自分のではない血を携えて年ごとに聖なる場所へ入るように,何度もご自身をささげるためでもありません。

26 そうでなければ,世の基が置かれて以来何度も苦しみを受けなければならなかったでしょう。しかし今,ご自分の犠牲によって罪を取りのけるため,事物の諸体制の終結のときに,ただ一度かぎりご自身を現わされたのです。

27 そして,人がただ一度かぎり死に,そののち裁き[を受けること]が定め置かれているように,

28 キリストもまた,多くの人の罪を負うため,ただ一度かぎりささげられました。そして,彼が二度目に現われるのは罪のことを離れてであり,それは,[自分の]救いを求めて切に彼を待ち望む者たちに対してです。 
 

10章
律法は来たるべき良い事柄の影を備えてはいても,事の実質そのものを[備えて]はいないので,年ごとに絶えずささげる同じ犠牲をもって,[神に]近づく者たちを完全にすることは決してできないのです。

2 そうでないとすれば,神聖な奉仕をささげる者はただ一度だけで清められて,もはや罪の自覚を持たないのですから,[犠牲]はささげられなくなったはずではないでしょうか。

3 ところがその逆に,そうした犠牲によって年ごとに罪を思い出させるのです。

4 雄牛ややぎの血は罪を取り去ることができないからです。
5 ゆえに,世に来る時,彼はこう言います。「『犠牲や捧げ物をあなたは望まず,わたしのために体を備えてくださった。

6 あなたは全焼燔の捧げ物や罪の[捧げ物]を是認されなかった』。

7 そこでわたしは言った,『ご覧ください,わたしは参りました(書の巻き物にわたしについて書いてあります),神よ,あなたのご意志を行なうために』」。

8 初めに,「あなたは,犠牲や捧げ物,また全焼燔の捧げ物や罪の[捧げ物]を望まず,また是認されなかった」と言い―これらは律法にしたがってささげられる[犠牲]です―

9 その後,「ご覧ください,わたしはあなたのご意志を行なうために参りました」と言われるのです。彼は,第二のものを確立するために,第一のものを除き去ります。

10 ここに述べた「ご意志」のもとに,わたしたちは,イエス・キリストの体がただ一度かぎりささげられたことによって,神聖なものとされているのです。
11 また,祭司はみな,公の奉仕を行なうため,また同じ犠牲を何度もささげるために,日ごとに自分の持ち場につきます。そうした[犠牲]が罪を完全に取り去ることは決してできないからです。

12 しかしこの[方]は,罪のために一つの犠牲を永久にささげて神の右に座し,

13 それ以来,自分の敵たちが自分の足の台として置かれるまで待っておられます。

14 彼が,神聖にされつつある者たちを永久に完全にしたのは,一つの[犠牲の]捧げ物によるのです。

15 さらに,聖霊もわたしたちにこう証ししています。

16 「『これが,それらの日の後にわたしが彼らに対して締結する契約である』と,エホバは言われる。『わたしは,わたしの律法を彼らの心の中に置き,それを彼らの思いの中に書き記す』」と述べた後,

17 [その後に,]「そして,わたしは彼らの罪と彼らの不法な行ないをもはや決して思い出さない」[と述べている]からです。

18 それで,これらに対する許しのあるところには,もはや罪のための捧げ物はありません。
19 それゆえ,兄弟たち,わたしたちは,イエスの血によって聖なる場所へ入る道を大胆に[進むことが]できるのですから 

20 (それは,垂れ幕すなわち彼の肉体を経る新しい生きた道として,彼がわたしたちのために開かれたものなのです),

21 そして,わたしたちには,神の家の上に立つ偉大な祭司がいるのですから,

22 信仰の全き確信のうちに,真実の心を抱いて近づこうではありませんか。わたしたちは,振り注ぎを受けて自分の心を邪悪な良心から[清められ],わたしたちの体は清い水に浴したのです。

23 わたしたちの希望を公に宣明することを,たじろぐことなくしっかり保ちましょう。約束してくださったのは忠実な方だからです。

24 また,互いのことをよく考えて愛とりっぱな業とを鼓舞し合い,

25 ある人々が習慣にしているように,集まり合うことをやめたりせず,むしろ互いに励まし合い,その日が近づくのを見てますますそうしようではありませんか。
26 というのは,真理の正確な知識を受けた後,故意に罪を習わしにするなら,罪のための犠牲はもはや何も残されておらず,

27 むしろ,裁きに対するある種の恐ろしい予期と,逆らう者たちを焼き尽くそうとする火のようなねたみとがあるからです。

28 だれでもモーセの律法を無視した者は,二人か三人の証言に基づいて,同情を受けることなく死にます。

29 では,神の子を踏みつけ,自分がそれによって神聖にされた契約の血をあたりまえのものとみなし,過分のご親切の霊をないがしろにした者は,はるかに厳しい処罰に値すると,あなた方は考えないでしょうか。

30 わたしたちは,「復しゅうはわたしのもの,わたしが返報する」と言われた方を知っているのです。そしてまた,「エホバはご自分の民を裁かれる」とあります。

31 生ける神の手に陥るのは恐ろしいことです。
32 しかしあなた方は,啓発を受けた後[数々の]苦しみのもとで大きな闘いに耐えた先の日々をいつも思い出しなさい。

33 ある時には,非難にも患難にも,劇場にあるかのようにさらされ,またある時には,そうした経験をしている人々と共に分かち合う者ともなりました。

34 あなた方は,獄にある人々に思いやりを示し,また自分の持ち物が強奪されても,喜んで[それに]甘んじたのです。自分たちに,さらに勝った,永続する所有物のあることを知っているからです。
35 それゆえあなた方は,はばかりのないことば[で語る態度]を捨ててはなりません。それには当然与えられる大きな報いがあります。

36 あなた方には忍耐が必要なのです。それは,神のご意志を行なった後,約束[の成就]にあずかるためです。

37 あと「ほんのしばらく」すれば,「来たらんとする者は到来し,遅れることはない」のです。

38 「しかし,わたしの義人は信仰のゆえに生きる」,そして,「もししりごみするなら,わたしの魂はその者を喜ばない」とあります。

39 しかしわたしたちは,しりごみして滅びに至るような者ではなく,信仰を抱いて魂を生き長らえさせる者です。

11章
信仰とは,望んでいる事柄に対する保証された期待であり,見えない実体についての明白な論証です。

2 これによって昔の人々は証しされたのです。
3 信仰によって,わたしたちは,事物の諸体制が神の言葉によって配列され,それゆえ,見えるものが,現われていないものから出ていることを悟ります。
4 信仰によって,アベルはカインよりさらに価値のある犠牲を神にささげ,その[信仰]によって義なる者と証しされました。神が彼の供え物について証しされたのです。またそれによって,彼は死んだとはいえなお語っているのです。
5 信仰によって,エノクは死を見ないように移され,神が彼を移されたので,彼はどこにも見いだされなくなりました。彼は,移される前に,神を十分に喜ばせたと証しされたのです。

6 そして,信仰がなければ,[神]を十分に喜ばせることはできません。神に近づく者は,[神]がおられること,また,ご自分を切に求める者に報いてくださることを信じなければならないからです。
7 信仰によって,ノアは,まだ見ていない事柄について神の警告を与えられた後,敬虔な恐れを示し,自分の家の者たちを救うために箱船を建造しました。そして,この[信仰]によって,彼は世を罪に定め,信仰による義の相続人となりました。
8 信仰によって,アブラハムは,召された時[それに]従い,自分が相続財産として受けるはずの場所へ出て行きました。しかも,自分がどこへ行くのかを知らないのに出て行ったのです。

9 信仰によって,彼は,異国にいるようにして,約束の地に外国人として居留し,自分と共にその同じ約束の相続人であるイサクやヤコブと共に天幕に住みました。

10 彼は真の土台を持つ都市を待ち望んでいたのです。その[都市]の建設者また造り主は神です。
11 信仰によって,サラも,年齢の限界を過ぎていたのに,胤を宿す力を受けました。約束してくださった方を忠実な方とみなしたからです。

12 そのゆえにも,一人の[人]から,しかも死んだも同然の人から,数の多い点で天の星のような,また海辺の砂のような,数えきれないほどの[子供]が生まれたのです。
13 これらの人はみな信仰のうちに死にました。彼らは約束[の成就]にあずかりませんでしたが,それをはるかに見て迎え入れ,自分たちがその土地ではよそからの者,また一時的居留者であることを公に宣明しました。

14 そのように言う者は,自分自身の場所を切に求めていることを明らかにしているのです。

15 しかも,もし彼らが,自分たちの出て来たその[場所]をいつも思い出していたのであれば,帰る機会もあったはずです。

16 しかし今,彼らは,さらに勝った[場所],すなわち天に属する[場所]をとらえようとしているのです。ゆえに神は,彼らを,[そして]彼らの神として呼び求められることを恥とはされません。彼らのために都市を用意されたからです。
17 信仰によって,アブラハムは,試された時,イサクをささげたも同然でした。約束を喜びのもとに受けた人が,[自分の]独り[子]をささげようとしたのです。

18 しかも,「『あなたの胤』と呼ばれるものはイサクを通してであろう」と言われていたのです。

19 しかし彼は,神は死人の中からでもこれをよみがえらせることができると考えました。そしてまた,ひとつの例えとして,確かに彼をそこから受けました。
20 また信仰によって,イサクは,来たらんとする事柄に関してヤコブとエサウを祝福しました。
21 信仰によって,ヤコブは,死に臨んだ時,ヨセフの子を一人一人祝福し,杖の先にすがって崇拝しました。
22 信仰によって,ヨセフは,自分の終わりに近づいた時,イスラエルの子らの脱出について述べ,また,自分の骨について命令を与えました。
23 信仰によって,モーセは,その両親により,誕生後三月のあいだ隠されました。彼らは,その幼子が美しいのを見て王の命令を恐れなかったのです。

24 信仰によって,モーセは,成人した時,ファラオの娘の子と呼ばれることを拒み,

25 罪の一時的な楽しみを持つよりは,むしろ神の民と共に虐待されることを選びました。

26 キリストの非難をエジプトの宝に勝る富とみなしたからです。彼は報いを一心に見つめたのです。27 信仰によって,彼はエジプトを去りましたが,王の怒りを恐れることはありませんでした。彼は,見えない方を見ているように終始確固としていたのです。

28 信仰によって,彼は過ぎ越しと血を掛けることとを執り行ない,滅ぼす者が自分たちの初子に触れないようにしました。
29 信仰によって,彼らは乾いた陸地を行くかのようにして紅海を通りました。しかし,あえてそこに乗り出したエジプト人たちは呑み込まれました。
30 信仰によって,エリコの城壁は,七日のあいだ[彼らが]周囲を回った後に倒れ落ちました。

31 信仰によって,娼婦ラハブは,不従順に行動した者たちと共に滅びないですみました。彼女は斥候たちを平和に迎えたからです。
32 そして,このうえ何を言いましょうか。さらにギデオン,バラク,サムソン,エフタ,ダビデ,またサムエルや[ほかの]預言者たちについて語ってゆくなら,時間が足りなくなるでしょう。

33 彼らは信仰により,王国を闘いで撃ち破り,義を成し遂げ,約束を得,ライオンの口をふさぎ,

34 火の勢いをくい止め,剣の刃を逃れ,弱かったのに強力な者とされ,戦いにおいて勇敢な者となり,異国の軍勢を敗走させました。

35 女たちはその死者を復活によって[再び]受けました。またほかの人々は,何かの贖いによる釈放を受け入れようとはしなかったので拷問にかけられました。彼らはさらに勝った復活を得ようとしたのです。

36 そうです,ほかの人々はあざけりやむち打ち,いえ,それだけでなく,なわめや獄によっても試練を受けました。

37 彼らは石打ちにされ,試練に遭わされ,のこぎりで切り裂かれ,剣による殺りくに遭って死に,羊の皮ややぎの皮をまとって行き巡り,また窮乏にあり,患難に遭い,虐待のもとにありました。

38 世は彼らに値しなかったのです。彼らは砂漠や山々,また洞くつや地のほら穴をさまよいました。
39 しかしなお,これらの人々は皆,その信仰によって証しされながらも,約束[の成就]にあずかりませんでした。

40 神はわたしたちのためにさらに勝ったものを予見し,わたしたちを別にして彼らが完全にされることのないようにされたからです。

12章
こうして,これほど大勢の,雲のような証人たちに囲まれているのですから,わたしたちも,あらゆる重荷と容易に絡みつく罪とを捨て,自分たちの前に置かれた競走を忍耐して走ろうではありませんか。

2 わたしたちの信仰の主要な代理者また完成者であるイエスを一心に見つめながら。この方は,自分の前に置かれた喜びのために,恥を物とも思わず苦しみの杭に耐え,神のみ座の右に座られたのです。

3 そうです,罪人たちの,自らの益に反するそうした逆らいのことばを耐え忍んだ方のことを深く考えなさい。それは,あなた方が疲れて,あなた方の魂が弱り果ててしまうことのないためです。
4 そうした罪と闘う点で,あなた方はいまだかつて血に至るまで抵抗したことはありません。

5 むしろ,あなた方を子と呼びかけているこの勧めをすっかり忘れてしまっています。「我が子よ,エホバからの懲らしめを軽く見てはならず,また[神]に正されるとき,弱り果ててもならない。

6 エホバは自分の愛する者を懲らしめられるからである。事実,自分が子として迎える者をすべてむち打たれるのである」。
7 あなた方が忍耐しているのは鍛練のためです。神は子に対するようにしてあなた方を扱っておられるのです。父親が懲らしめを与えない[子]はいったいどんな子でしょうか。

8 すべての者があずかる懲らしめを受けていないとすれば,あなた方は実際には私生児であって,子ではないのです。

9 さらに,わたしたちには自分と同じ肉身の父がいて,わたしたちに懲らしめを与えても,わたしたちはこれを常に敬いました。霊的な命の父にはなおのこと服従して生きるべきではないでしょうか。

10 [父親]は自分に良いと思えるところにしたがって数日の間わたしたちを懲らしめるのが常でしたが,この方は,ご自分の神聖さにわたしたちがあずかれるようにと,わたしたちの益のためにそうしてくださるのです。

11 確かに,どんな懲らしめも当座は喜ばしいものに思えず,かえってつらいことに[思えます]。しかし後には,それによって訓練された人に,平和な実,すなわち義を生み出すのです。
12 ゆえに,垂れ下がった手と弱ったひざをまっすぐにしなさい。

13 そして,あなた方の足のためにいつもまっすぐな道を作って,なえたところが脱臼したりすることがないように,むしろそこがいやされるようにしなさい。

14 すべての人に対して平和を追い求めなさい。また,神聖なものとされることを[追い求めなさい]。それなくしてはだれも主を見ることはありません。

15 注意深く見守って,だれも神の過分のご親切を取り上げられることのないようにしなさい。有毒な根が生え出て問題を起こし,それによって多くの者が汚されることのないように,

16 そして,淫行の者,またエサウのように神聖な物事の価値を認識しない者が出ることのないようにしなさい。彼は一度の食事と引き換えに長子としての自分の権利を手放しました。

17 あなた方の知っているとおり,彼が後になって祝福を受け継ぎたいと思った時には退けられ,考えの変化を涙ながらに切に求めましたが,その余地は見いだせなかったのです。
18 あなた方が近づいたのは,触れることのできる,火で燃えているものではなく,また暗い雲や濃い闇や大あらし,

19 またラッパの高鳴りや言葉の声ではありません。民はその声を聞くと,自分たちにそれ以上言葉が加えられることのないようにと哀願しました。

20 「そしてたとえ獣でも山に触れるなら,それは石打ちにされねばならない」という命令が,彼らには耐えられないものだったのです。

21 また,その有様があまりにも恐ろしかったので,モーセは,「わたしは恐ろしさに震える」と言いました。

22 しかしあなた方は,シオンの山,生ける神の都市なる天のエルサレム,幾万ものみ使いたち,

23 [すなわちその]全体集会,天に登録されている初子たちの会衆,すべてのものの裁き主なる神,完全にされた義人たちの霊的な命,

24 新しい契約の仲介者であるイエス,そして,アベル[の血]よりさらに勝った仕方で語る振り注ぎの血に近づいたのです。
25 あなた方は,語っておられる方を,言い訳をして拒むことのないようにしなさい。地上で神の警告を伝えていた者を言い訳をして拒んだ人たちが逃れられなかったのであれば,天から語る方に背を向ける場合,わたしたちはなおのこと[逃れられ]ないからです。

26 その時,その方の声は地を揺り動かしましたが,今や,「わたしは,さらにもう一度,地だけでなく天をも振るい動かす」と約束しておられます。

27 さて,「さらにもう一度」という表現は,揺り動かされるものが造られたものとして取り除かれ,こうして,揺り動かされないものが残ることを表わしています。

28 それゆえ,わたしたちは,揺り動かされることのない王国を受けることになっているのですから,過分のご親切のうちにとどまろうではありませんか。それによってわたしたちは,敬虔な恐れと畏敬とをもって,受け入れられる仕方で神に神聖な奉仕をささげることができます。

29 わたしたちの神は焼き尽くす火でもあるのです。

13章
あなた方の兄弟愛を保ちなさい。

2 [人を]親切にもてなすことを忘れてはなりません。それによってある人々は,自分ではそれと知らないで,み使いたちを接待したのです。

3 獄につながれている人たちのことをいつも思いなさい。自分も共につながれているかのように。また虐待されている人たちのことも[思いなさい]。あなた方自身もまだ肉体でいるのですから。

4 結婚はすべての人の間で誉れあるものとされるべきです。また結婚の床は汚れのないものとすべきです。神は淫行の者や姦淫を行なう者を裁かれるからです。

5 [あなた方の]生活態度は金銭に対する愛のないものとしなさい。そして,今あるもので満足しなさい。「わたしは決してあなたを離れず,決してあなたを見捨てない」と言っておられるからです。

6 ですから,わたしたちは勇気を持って,「エホバはわたしの助け主,わたしは恐れない。人がわたしに何をなしえよう」と言います。
7 あなた方の間で指導の任に当たっている人々,あなた方に神の言葉を語った人々のことを覚えていなさい。そして,[その]行ないがどのような結果になるかをよく見て,[その]信仰に倣いなさい。
8 イエス・キリストは,昨日も,今日も,そして永久に同じです。
9 さまざまの奇妙な教えによって運び去られてはなりません。心が,食べ物によってではなく,過分のご親切によって強固にされるのはよいことだからです。[食べ物]のことにかまけている人たちは,それによって益を得たためしがありません。
10 わたしたちには,天幕で神聖な奉仕をする者たちもそれから食べる権限を持たない祭壇があります。11 大祭司がその血を罪のために聖なる場所に持って行く動物の体は宿営の外で焼き尽くされるのです。

12 ゆえにイエスも,ご自身の血をもって民を神聖なものとするために,門の外で苦しみを受けました。

13 ですから,わたしたちは宿営の外に出て[イエス]のもとに行き,この方が忍ばれた非難を忍ぼうではありませんか。

14 わたしたちはここに,永続する都市を持っておらず,来たるべきものを切に求めているのです。

15 この方を通して常に賛美の犠牲を神にささげましょう。すなわち,そのみ名を公に宣明する唇の実です。

16 さらに,善を行なうこと,そして,他の人と分かち合うことを忘れてはなりません。神はそのような犠牲を大いに喜ばれるのです。
17 あなた方の間で指導の任に当たっている人たちに従い,また柔順でありなさい。彼らは言い開きをする者として,あなた方の魂を見守っているのです。こうして[あなた方は],彼らがこれを喜びのうちに行ない,嘆息しながら[行なうこと]のないようにしなさい。そのようなことはあなた方にとって損失となるのです。
18 わたしたちのために祈りつづけてください。わたしたちは正直な良心を抱いていると信じています。すべてのことにおいて正直に行動したいと願っているからです。

19 しかしわたしは,あなた方がそうしてくれるようにとなおいっそう勧めます。わたしがそれだけ早くあなた方のところに戻るためです。
20 では,平和の神が,すなわち,永遠の契約の血をもって羊の偉大な牧者であるわたしたちの主イエスを死人の中から引き上げられた方が,

21 あなた方にあらゆる良いものを備えてそのご意志を行なわせ,み前にあって大いに喜びとなる事柄を,イエス・キリストを通してわたしたちの中で行なってくださいますように。この方に栄光が限りなく永久にありますように。アーメン。
22 では,兄弟たち,この励ましの言葉をこらえてくれるように勧めます。わたしは,実際のところ,少しの言葉であなた方に手紙をつづったのです。

23 わたしたちの兄弟テモテが釈放されたことを知ってください。彼がすぐにでも来れば,わたしは彼と一緒にあなた方に会えることでしょう。
24 あなた方の間で指導の任に当たっている人たちすべてに,またすべての聖なる者たちにわたしのあいさつを伝えてください。イタリアにいる人々があなた方にあいさつを送っています。
25 過分のご親切があなた方すべてと共にありますように。