息子の影響力 | 少年サッカーよもやま話し

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とある少年サッカーチームに属するコーチの体験談。
いい意味でも悪い意味でも少年サッカーにおけるよもや話しをしていきます。

最近、私宛に昔の仲間や知り合いから連絡が来るようになった。

それは息子の影響である。


当ブログでは息子の詳細が知られていないものの、私個人のSNSのアイコンや写真に息子の姿をUPしている事から、昔のコーチ仲間やサッカーを通じての知り合い、保護者仲間、少年団時代の後輩の保護者から、SNSでの息子の写真や動画を見ての反応である。


そして皆、口を揃えて言うのが、

「あの息子(君)がねぇ…」

である。


皆、ジュニア時代の息子を知っており、少年団での姿を見てるので、ある意味驚きなのだろう。

当ブログでも、少年団時代のエピソードを何度となく記事にしているので、読者の方は息子がどういう選手でどのようにジュニア時代を過ごして来たのかご存知の方も多いと思う。


そして、連絡をくれた保護者や後輩の保護者からの質問が

「どうすれば息子君のようになれますか?親として何を教えればいいですか?」

という内容がほとんどである。


しかし、私はジュニア時代に息子を付きっきりで指導し共に歩んだのみで、ジュニアユースからは全くノータッチであった。

しいて言えば、基礎技術の習得を徹底した位であり、あとはジュニアユース以降の指導者や息子本人に任せっきりである。

どちらかと言えば、私から離れる事で急加速で成長したのではないだろうか。

だから、質問をくれた方には申し訳ないが、特効薬的なアドバイスは出来ず、言える事は選手に合った環境を与えてあげて基礎技術を徹底的に叩きこませてくださいである。


私は息子に環境を与え、息子に適した指導者を探し当て、後は見守ったのみである。

それを見つけるまではあちこちに足を運び調べつくしたが、適した環境が見つかれば、指導者と息子を信じて託す。


親は子供の1番身近なサポーターである。