少年サッカーよもやま話し

少年サッカーよもやま話し

とある少年サッカーチームに属するコーチの体験談。
いい意味でも悪い意味でも少年サッカーにおけるよもや話しをしていきます。

なぜプロサッカー選手になる前提での指導にこだわるのか。


ジュニアの頃からサッカーをするのに、プロの世界の視野が必要ですか?

プロの感覚を知る必要がありますか?


少年団にいるジュニアの選手、指導者、保護者は、プロを意識してサッカーに関わらなければならないのですか?


将来プロサッカー選手になりたいという夢を持ちながら、少年団でサッカーを楽しむのはダメなんですか?

そこまでプロの世界を引き合いに出さなくても、プロの世界を知らなくてもいいんじゃないでしょうか?


ジュニア、ジュニアユース、ユース、大学、社会人と、そのカテゴリーに応じたサッカーがある。

今いるカテゴリーのサッカーが充実していて、楽しめていればいいじゃないですか。

その上で、それぞれの目標を達成出来れば幸せだと思うんだけどなぁ。


少年団で、ジュニアの頃からプロになる為の、プロの世界の指導を熱望する人なんてほとんどいませんよ。

少なくとも、私は見た事ない。


今をいかに楽しく、充実したサッカーをするかです。

今を見ましょう。