ギブソン ES-335TD 1978年製
カラマズー工場時代の一本
サミックのギターのメンテナンスで いつもの楽器屋さんにお邪魔したところ このギターに出逢ってしまった。。。
観ただけでピンと来るギターって なかなか出逢わない
これは ピンと来た♪
壁に掛かっているギターなのに 自分が使っている姿を脳裏に観てしまった
そして すぐに試奏させてもらった
大切に弾き込まれてきた個体であることが 直ぐに理解できた
経年変化も伴い心地よい音色♪
やっぱりなあ♪ これこれ♪
この時代特有のアコースティック感の大きい 内部のセンターブロックに工夫がある
所謂メイプルネック時代の一本 評判はいろいろあるが 僕はこの時代のギブソンは特に好きなのである
トラピーズテールピースの独特な音の粒がスーっと無くなる感じも心地よい♪
私のメインギターにカラマズー製ギブソンが無くなって 何年か経ってやっぱりこの感触 この佇まいが恋しくなっていた カラマズー時代のギブソンって魅力がいっぱいなのである
メインギターの一本2013年製ギブソンES-175D1959VOSを放出して手に入れる事に
楽器は出逢いが大切 自分の閃きを信じての決断だった
弦はトマスティックのラウンド弦をチョイスしてみよう
メインに使う楽器はいたってシンプル
1993年製のギブソンES-175D
1990年製のポリトーンのトーラスⅢ
そして今回手に入れた1978年製のギブソンES-335TD
あとはペダル類 デジタルディレイとグラフィックイコライザー
ここ最近で相当数の機材を断捨離♪ 本当に使う機材だけになってきた♪
(少数先鋭? 歳をくらうと生き方もシンプルになってくる♪)
私の場合 ギターの音出力はアンプ直が基本で 音色に大きく味付けはしていない
ポリトーン トーラスⅢは2チャンネル入力が出来 キャビネットが大きく15インチのスピーカーでナチュラルな微かな残響音が心地良く 音圧をある程度上げてブリッピングすると微かな歪を伴って良い塩梅のあのポリトーンサウンドが放たれる
2チャンネル同時に使用出来るのでBOSS DD3ディレイでダイレクト音とディレイ音に振り分けし 片方のダイレクト音でセンドリターン回路を使ってBOSS GE7を掛け イコライジング(BOSS GE7はブリッピング塩梅調整用♪ BOSS DD3は演奏場所に応じて深さを調整♪)2チャンネル入力はそれぞれにトーン調整が出来るしブーストスイッチとやらで音色音圧を変えられる 優れもの?まあまあ便利?アハハ?
私のトーラスⅢは1基スピーカーだが 昔ジョージベンソン氏が使用していたトーラス2基スピーカースラントマウントモデルがあって 使う機会があれば聴いてみたいと思っている♪
ポリトーン社は 今となっては存在しないメーカー もう1台手に入れようと物色中
(ヴィンテージ物もソニックサーキット付も それぞれに良さがあって思案中 ヘンリクセンとアコースティックイメージは試す価値ありと画策中♪)
ケーブルはモガミ2524&スイッチクラフト
エレハモのステップアップトランスはアンプ昇電圧供給用の為使用している
私の道具は シンプル♫