最近衝動的に手に入れて 機関良好で使っていたヤマハSGが 故障してしまった

 

手に入れた時から 全て純正当時部品の良品でした 

ピックアップセレクター(トグルスイッチ)がそろそろ故障しそうですとは聞いていた

その予想というか 経年具合の把握はズバリ的確だった

ジャパンヴィンテージを多数扱っていると 個体の具合がわかるのであろう

 

この当時部品は手に入らないので スイッチクラフトかCTSに替えてもらおうと思う

 

改めて このSGのキャビティを開けてみると 当時の作りの良さが垣間見れる

ほぼ同時期に手に入れた これもまたヤマハなのだがSJ500 これも作りの良さは手に染みる♪

道具として最高のヤマハ 歴史も象徴もあると私は想う

音色も この頃のヤマハ 私は大好きである

昔使っていたBB1200 BB1000(ベースギター)も また良い物に出逢えば手に入れてしまうのだろう ヤマハ愛は高校生からずっとである

 

ギブソンとは違った 造りと総合設計力 ヤマハは良い物造っていると思います

僕の所有ギターのヤマハの占拠率は33% ギブソンも33% どちらも違うアプローチで完成された楽器で個性は満点 

他のメーカーがギブソンコピー品を作のは やはり良い楽器だからである

しかしコピー品はいつまでもコピー品 オリジナルを超えるコピー品は事実として存在しているのは重々承知しているが オリジナルモデルを創っていないメーカーは 最初から勝負を諦めているのでアイコンには成れない

やっぱりギブソンは偉大である 造りの曖昧さも これはこれで個性になってしまっている

 

最近 気になる楽器は沢山あるが 現在所有しているギターが霞む程のギターには出逢っていない ギターアンプもペダル類も私の理想にほぼ一致している

現在の愛器は
1978 YAMAHA SJ500 魔法の道具♪ファンクギター♪チャカチャカ~♪
1982 YAMAHA SG800S 魔法の道具♪コンテンポラリーギター♪イエーイ♪
1992 BOSS DD-3 デジタルディレイといえばこいつ♪
1995 GIBSON ES135 半箱ギター♪R&Bならおいらだぜ♪テケテケ~♪
1996 ROLAND BC-30 ブルースに頼もしいアンプ♪ストレートトーン♪
1998 GIBSON SG SPL 製造月日が誕生日ギター♪ロッカー♪ギ~ンギン♪
2001 GIBSON ES135LE 半箱ギター♪'57Classicはスイート♪ピレパラ♪
2006 BOSS TU-2 チューナー♪丈夫なパッケージ♪
2008 BOSS TR-2 レトロなトレモロ♪ゆる~い♪色がナウ~い♪
2012 BOSS GE-7 なくてはならないグラフィックイコライザー♪無敵♪
2015 BOSS FV-30H フットボリューム♪弾きながら音圧可変ドライブ♪
2016 MONOGRAM M5 全箱ギター♪優良粗悪野郎?♪ザクザク~♪
2018 BOSS CP-1X コンプレッサー♪アタック!!ナンバーワン♪
2019 ROLAND BC-HOT こりゃいかしたアンプだぜ♪グッドトーン♪
2020 DV MARK LITTLE JAZZ ジャズアンプ♪お洒落でスイート&リッチ♪
その他 アンプスイッチャー&パーカッション 等 諸々

とまあ こんな感じである

 

強いて挙げればお遊びで手に入れたフルアコのモノグラムM5のピックアップを替えようかなあと考えるぐらいかな。。。このギターはチャイナ製品なので思い入れは無い(できればベトナムかインドネシアでこの位の完成度で作って欲しかった 今後の期待アジア工場は これらとインドかな。。。)

モノグラムというメーカーは元ディバイサー系のイノベーターが立ち上げたブランドということらしいが 楽器の企画をしてアジア工場に少数ロットで品質管理をしながら生産させている

まあ元ディバイサーらしく良品な楽器を 細かな指導で造らせているのは現物で理解できる

そこで このモノグラムM5をデュアラモンドのフローティングピックアップに替えてコントロールポットとコンデンサーとフォンジャックを良質な製品に総取り換えしてみようかな。。。

ペグもチャイナ製は精密感が無いし実際チューニングするとスムースさは無い。。。 ボディとネックと まあ出来が良いので 他の部品の粗悪さが気になり ちぐはぐなのだ

開発者の開発意図はギター本体はアジア工場で出来る事は充分造り込みしました 部品は取り合えず付けましたので自分流カスタマイズしましょうね♪って事かな?

良品コンポーネントを組むとイーストマン等が買える値段になってしまう イーストマンを買うなら 日本製ハンドメイドの中古がいいなあ 堂々巡りな旅が始まるのである♪

まあギターは 落とし所というか 設計者の意図は そんなものである。。。値段で決まるのは あながち本当なのである。。。。。あはは

国産ビザールのテスコ ナルダン的な音色(チープな可愛い楽器)を想像していたが 良い意味で裏切られたこのモノグラム どう有るべきか? 悩むのは楽しい♪ 手に入れた甲斐があったと勝手に解釈しよう

しかしチープギターを改良をしてしまうと チープなギターではなくなる。。。チープはチープに留めて。。。でも改造意欲も。。。あはは♪  って考えてる時間を 楽しもう♪