未来が見えない老人は、昔のことをよく思い出してしまうそうだ
僕がまさしくそうだ
未だに分からない話
中学卒業したての春休み、会話もしたこともない同級生女子から電話があり、、、
旅行のお土産を渡したいから、家に来てくれない?
は?
会話もしたことないし、その子の顔だって卒業アルバムを見て確認した次第
僕の為に、せっかく買って来てくれたお土産なんだから、受け取らないと悪いなぁ〜と思い、教えてもらった住所を訪ねて行きました
渡されたのは、よくある神社のキーホルダー
キーホルダー
あの人は、何故わざわざ家に呼んで、キーホルダーを渡したんだろか???
家に上がらず、ありがとうだけ言って帰った僕、、、
時間にして、数分の出来事
僕が死ぬ前に、その子にもう一度会って聞いてみたい事案なのです
思い出は、二度と起きないことだから、
思い出なんだそうです