「流星乱舞〜十郎伝〜」 | 上田仁オフィシャルブログ「鏡花水月」Powered by Ameba

「流星乱舞〜十郎伝〜」

「流星乱舞〜十郎伝〜」

作詩/作曲 上田仁

彼方続く栄光は
戦に矢を解き放つ
月触み闇夜を照らす
村山郷へ いざ!

古の扉から 開く保元の乱
血を浴び修羅と成りて
刃を振るえ
弓矢嵐の如く 高間の武者を討たば
我は金子家忠 武蔵野駆け抜けて
鬼神の首を取れ
保元、平治に名を刻む いざ!

いざ舞い散れ血飛沫よ
数多の敵凪払い
ギラリ光る刀身は
星屑のように
唸る鬼火を絶つ

立ち並ぶ灯火に轟く怒号と風
斬らば武士の道 魂を捧げて
刺さる矢の雨に
それでも倒れぬ 雄叫びを挙げ

彼方続く栄光は
戦に矢を解き放つ
月触み闇夜を照らす
村山郷を越え

いざ舞い散れ血飛沫よ
数多の敵凪払い
ギラリ光る刀身は
星屑のように
彼方続く栄光は
戦に矢を解き放つ
月触み闇夜を照らす
村山郷を越え