スタジオ部屋改装。 | 上田仁オフィシャルブログ「鏡花水月」Powered by Ameba

スタジオ部屋改装。

やっと作業デスクが届いたので設置。



かつてリハーサルスタジオ兼作業部屋だった部屋はDTM作業場寄りに全面改装。



改めて一切の作曲アレンジ作業はここで行うことに。

デュアルディスプレイ用のアームも設備したのでデスク上がスッキリ。

ディスプレイ一台は新たに購入した。

キーボードはサイドテーブルで使うことにした。

エレキドラムの耐震防音対策も見直し。



音源モジュールも手元で操作しやすいようにドラム本体に再設置。



耐震防音対策として自転車タイヤチューブをゴムマットの下に施し、中央部分は空洞化することによってバスドラムとハイハットを踏み込む際の衝撃を分散させた。

上段をベニヤ板で平らにしてカーペットで包み本体を乗せた。

ドラム台そのものが揺れることによって防音しているので椅子は台座に乗せず演者の安定性を確保。

唯一残った問題点としては台が高くなったのでドラム椅子を一番高くした状態でもヘヴィメタルドラマーのような低姿勢に…。

自分はこれでもいけるけれど4つ打ち系楽曲のリズムキープがきつくなったり、サポートドラマーによっては演りづらくさせてしまう可能性もあるのでこれはまた改めて椅子用の台座が必要になるかな。

耐震防音性はほぼ完璧。

気合い入れ過ぎてタイヤチューブに空気入れる際、一本破裂(笑)



ミキサー&真空管プリアンプ&ヘッドホンアンプ等は状況によって移動させられる場所に配置。



結局このクローゼット内部がボーカルブースになった。

夏は暑いだろうな。

これでレコーディング時にPCファン等の雑音も拾わないようにできた。

同時にRECボタンを押してから歌い出すまでの移動の手間を省く必要がでてきて、遠隔操作必須になったのでワイヤレスキーボード&マウスも設備した。



PC隣のスペースはまだ余裕あるかも。

昨日はreincarnationの森永くんが突然便利アイテムを持ってきてくれた。



これだけコード類が多いと、コードまとめた際にどれがどこに繋がっているか視認しづらいのよね。

エレキドラムにつけたら凄く便利になったよ。

いつもありがとう☆

あと最後にモニタースピーカーを新調しないとかなー。

週末にはインシュレーターとUSBハブ二台も来るけれど。

なぜかいま台座だけ大型スピーカー用なのよね(笑)

この設備投資結局二十万以上かかったけれど作業効率は格段に上がったとおもう。