「上田家の一族」あらすじ | 上田仁オフィシャルブログ「鏡花水月」Powered by Ameba

「上田家の一族」あらすじ

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12/30大塚Hearts+公演予定

舞台「上田家の一族」あらすじ


昭和二十三年の冬。

とある田舎町での出来事。

上田仁子は資産家として巨額の遺産を残しこの世を去る。

仁子には三人の息子がいた。

遺言状に書き記されていた
「三人の息子の内、メグミが夫として選んだ男を相続人とする」
という、どこまでも他人任せな内容に残された一族達が荒れ狂う。

莫大な遺産を巡り、血塗られた惨劇が今幕を開ける。
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登場人物

●仁田一耕助(上田仁)

上田家の遺産相続について調査を依頼された自称私立探偵。
O型全開の優柔不断さによって、あらゆる事件を迷宮入りさせてしまう腕を持つ。

普段から活舌が悪く、尋問中に噛んでしまうことで勝手にテンパり更に舌がまわらなくなる悪癖がある。

現在までの犯罪防御率0.1%。

●シゲル(SHIGERU)
仁田一が宿泊する旅館の仲居であり、面倒見の良さと類い希な活舌の良さから仁田一の捜査を補佐することになった眼鏡好青年。
ややチャラい口調によって損をしていることに本人はまだ気づいていない。

●メグミ(MEG)
亡き仁子の遺書により上田家の跡継ぎを選ぶ権利を持ってしまった本事件の重要参考人。
メグミを取り巻く三人の行動が注目される。

●上田トモキヨ(友樹)
上田家の長男。
酒と音楽仲間をこよなく愛する優男。
遺産争いの渦中に身を置くようになってから常に何かに怯えるようになった。

●上田マツキヨ(松茂拓)
上田家次男。
酒に溺れたトモキヨが音信不通になることがあるために上田家の第一相続候補として溺愛されて育つ。
人にものを頼まれると断れない性格故に忙しいフリが得意。
飲酒時、顔が紅潮してしまうのを誤魔化す為、私生活から伝説のスケキヨマスクを装着するようになった。

●上田シュンキヨ(隼)
アクセサリー造りを生業としながら自由奔放に生きる上田家の三男。
外出時は連合国軍マッカーサー元帥から貰ったという迷彩服を愛用しているが本物かは定かでない。口癖は「サバイブ」。

12/30大塚Hearts+上田仁ライブ乞うご期待!