夏に寒い贅沢を味わいに標高の高いキャンプ場にいく。

なんか知らんが朝から調子が悪い。

何でかなぁっと思いついたのは、ご飯食べてないから。つーことで旭川のトリトンまで230キロ。

あーすげー、繁盛店はまた一味違うね。

九州で捕れたカンパチが北海道で美味いとか、なんなんだろうね。

調子が戻ったので良い空気を吸いに行く。美瑛って好きなんだよねー。

こういう景色を1時間ほど見てた。

見かたがあってね、上の写真みたいななんとかの丘みたいなところに行けばいいんじゃない。茶碗蒸しで言うならこういうところはギンナンみたいな感じ。その名所に行くまでの道中が素敵なのよ。ギンナンばっかり食べてちゃ茶碗蒸しの味は分からない。なんとかの丘に行っても景色が突然変わるもんじゃないっすよ。

ネズミーランドじゃないんだから。　

わしはあの雨が降ってるところに行く。

北海道って見渡せるので行く前に天候が分かってしまう場合が多々ある

でもね、おいたんエキスパートクラスなので雨ごときで行き先は変更しない。晴れてるとこ探してやりたいことも出来ないんじゃ家にいたほうがいいね。

そして吹上げなんとか温泉。

ここの天然の露天が素晴らしい。

今回事情があって写真は無し。去年の今頃も行ってるから写真はそこにある。

毎年進化してるんだ、有志に感謝しかない。有り難いね。

夕飯。

玉ねぎ美味すぎて結局まるまる1個食べられた。玉ねぎに感動するとは、北海道恐るべし。

この吹上温泉に併設されたキャンプ場、バイカー向きではない。どちらかと言うと登山者向き。そこもまたいい。炭とかテン場で使えない。

羽根を触ったのに逃げないトンボ。

昆虫とか全然興味ないんだけど、トンボだけは好き、カッコいいから。それと露天風呂とかにオニヤンマ居たら最高、アブがいなくなるから。

ここは標高が高いので眼下に太陽が沈む。

このくらいの時間になると寒い。夏に寒いとか贅沢な話だよね。